須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

農地探検で大塚牧場見学

2013-12-13 12:15:18 | 動物・昆虫・鳥
2013年12月13日 <父>

11月24日に稲城市消費者講座「農地探検」に消費者ルーム運営協議会委員として
参加しました。
農家を訪れ、冬野菜の収穫を体験し、稲城の農業や風土、地場農産物の魅力に触れる
人気の講座です。探検後にはとても美味しい「すいとん」も待っています。
く父>は昨年に続き2回目の参加です。

この農地探検の途中に立ち寄った大塚牧場。大塚利一さんからお話を伺いました。
昭和31年から始まった大塚牧場。一時は100頭いた牛も今は50頭程に減って
いるそうです。今後も牧場が継続し、のどかな周辺環境が維持されるために、
市民のさまざまな支援も必要になってくることでしょう。






間近に見るたくさんの牛にビックリ。参加した子ども達も大喜びです。





牛以外にもさまざまな動物に出会いました。一番人気はウサギです。
大根の葉っぱをもらいにきました。



ところで、このウサギの目は黒いですね。ウサギの目は赤いと思っている人がいるようです。
目が赤いウサギは白いウサギの一部だけ。メラニン色素がないので、目に色がつかずに目の奥の
血管が透けて見えているのです。こういう動物を「アルビノ」といいます。


こんな動物もいました。何だか分かりますか。
その1


その2


答えは、その1が「アナグマ」、その2が「ハクビシン」です。
共に農業害獣です。アナグマは<父>を威嚇。ビクビクしながら撮影。
ハクビシンは高い場所に登るが得意。屋根裏に侵入することもあるので要注意です。


大塚牧場にはポニーもいて大人気。<父>は稲城小田良土地区画整理組合の看板に注目。
区画整理が始まると道路が広がり宅地開発も進むことでしょう。大塚牧場が周辺の自然を
含めて牧場公園のように残ってくれることを期待します。


 2013年11月24日 東京・稲城市にて リコーGRデジタル4

コメント (8)
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