須玉日記

母と子、たまに父による写真日記。

ある星の王子さまのお話の続き

2015-09-06 18:52:08 | 太陽・月・星
2015年9月6日 <母>

空から飛んで来た球体は、しばらく漂ったあと、
それぞれの場所に降りたっていきました。

ベンチで一休みしたり。






あれ、手すりにも付いた。






じっと見ていると、球体の表面は色も模様も刻々
変化し続けていくのです。






そして、こんな木の葉っぱにも降りたちました。
王子さまの望遠鏡では、実に5分間も居続けた様です。






土星の環でずっと見ていた王子さまはふっと息をつきました。
この美しい物をボクの星の子どもたちに見せてあげたいなぁ。

王子さま、これは地球の子どもたちが
大好きなシャボン玉という物なのです。
王子さまのお星に届くようにたくさん飛ばしますね。
無事に届きますように。




おまけの話

シャボン玉の模様、よく見ると上下で同じ景色が
逆さまに写っています。
不思議に思っていたのですが、ネットでその答えを見つけました。

スプーンの凸面と凹面では景色が逆さまに見えます。
シャボン玉の手前(凸)と後ろ(凹)が同時に見えて
その様になるとの事。
明快な説明、腑に落ちました。

その部分のトリミング画像




コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする