フルーツのカッテージチーズソース和え

家の中でも息が白い。

寒波がしっかりと日本を捉えた

待望の冬らしい冬のなかにどっと浸っております。

ここ20年も野菜作りを続けてきたので、気温の変化にはとっても敏感になっており

ここ数年の冬の暖かさは尋常でないものを感じております。

冬が冬らしくないと・・・春を迎えた後の害虫の発生がとても気になります。

地球温暖化が何処まで進んでいるのか・・・不安で心が曇るときがあります。

冬らしい冬、息が白くなって家の中でも寒さを感じる冬

それが本来の冬・・・

そう思うと

今の寒さがかえって嬉しいです。

 

 

 

 

 

外水道のところにためていた「土に埋めている大根を洗うための水」

ここ数日の寒さで凍り付き、1㎝ほどの厚みの氷ができております。

 

 

 

 

 

空はあくまでも青く、悠々と飛んでいる鳥がうらやましくなってきます。

 

 

 

 

冬の道を散歩していると、

キーーとけたたましく鳴くヒヨドリがばたばたと飛んでいき

こちらがかえってびっくりすることも度々。

 

 

 

 

 

広瀬川では、かもが気持ちよさそうに水面にぷかぷかと浮いております。

周りの景色は、立ち枯れたススキや西洋アワダチソウで

いかにも冬らしい閑散とした風景。

 

家の障子越しに外を見たら、地面をちょこちょこと動くものを発見。

カメラを構えた瞬間、飛んで行ってしまい、やっととれたのがこの一枚

 

背中のしっぽ部分が茶色の鳥。

飛び去るとき、この茶色の羽が広がって

全体に茶色の鳥の印象に変わります。

さて、何て言う鳥なんでしょう　

 

我が家の凍てついた庭では・・・

 

防寒の為に簡易のビニールを掛けたリーフレタスが

寒さに耐えながらも、収穫時を待っております。

そして昨年12月27日に慌てて苗作りをしたのが

スナップエンドウの苗。

季節的に温度も低く、自然の状態では発芽温度には届かないので

発芽温度と湿度を保つためビニールを掛けて発芽を待つこと約1週間

 

お正月明けにはしっかり発芽して苗ができておりました。

なんで厳寒の冬にポットで苗を作ったかというと・・・

昨年はスナップエンドウの種を撒き、

気がついたら、ちゃんと発芽していたのが

・・・たったの3苗　

露地に種まきをするには遅い12月にその状況に気がついたので

今回はポットに種を撒いて、暖かくなった頃に

苗を植え付けようかな。。。

と苦肉の策　

それでも、種を撒かないよりはスナップエンドウの収穫もできるだろうしね

発芽したので

あとは外の温度に少しづつ慣らして軒下で苗を育てていきます。

 

 

 

そして・・・

冬の寒さの中で、旬を迎えているのは・・・

                    イ　チ　ゴ　　　

といっても、今が旬のイチゴは

ハウスの中で温度と日長を保つことで

イチゴをいわゆる寝ぼけ状態にして、実を何度もつけさせているんですね。

上のイチゴは宮城のブランドイチゴ「もういっこ」

甘みと酸味がほどよくマッチして、デザートにもいいイチゴです。

作ったのは「フルーツのカッテージチーズソース和え」

ソースの材料は簡単

       カッテージチーズ　　一箱

       蜂蜜　　　　　　　　　　大さじ１

       レモン汁　　　　　　　大さじ１

       マヨネーズ　　　　　　大さじ１

好みの果物を切ったら、上の材料であえるだけ。

私は、あんぽ柿とキウイとバナナとイチゴを使ったけど。。。

 

ちょっと大人のデザートです。よかったら作ってみてね