ワークショップ「絶対かびさせない！梅干しづくり」

続けて投稿させていただきます。

6月は通常の料理教室に加えて

ワークショップ梅雨時の手仕事「梅干しづくり」を開催しているのですが

今回もなんとなんと！20人近くの人にご参加頂きました。

このワークショップのキーポイントは

「絶対かびさせない！」ことなんです！

梅干しづくりに挑戦したけど、なぜかカビが生えてしまって・・・

と、断念してしまう方が多いんですね。

梅も買えばとっても高いですから、

高い材料費掛けて、頑張って挑戦したのに、失敗してしまうと

 

ガクッ！ガクッ！ガクッ！　　

と、、かなり落ち込んでしまって、、、

再度挑戦する気持ちなんてなくなっちゃう、、、

んですね。

 

ということで、今回初めて挑戦する人にも

一念発起で再度挑戦してみっか、、、という人にも

これがお勧め！

「絶対かびさせない梅干しづくり」

なんです！

 

皆さんの真剣な顔・顔・顔

ですが、、、

モンブランさ～～ん、

そんなに真剣にやらなくても

いいですよ～

 

こちらではシソの葉っぱを皆さんむしっておりますが、、

真面目そうにしているのも

最初のうちだけ。

段々、笑いの渦に巻き込まれながらの

作業となったようです。

保存食づくりは一人だと黙々続けることが多いですが、、、

みんなですると

楽しく時間が過ぎていくものですね♪

 

梅の仕込み時間は約2時間半。

私がとっても嬉しかったのは、

今まで梅干しづくりなどの保存食づくりにあまり関心がなさそうだった

若い人たちが梅干しづくりに挑戦してくれた事。

思った以上に多くの人が参加してくださり、嬉しい限りです。

 

 

頑張って梅干しを漬けた後は、お楽しみの軽食タイム。

今回は感謝の気持ちを込めて

私の手料理を召し上がっていただくことに。

 

 

 

基本メニューはすべて梅ぼしとゆかりを使ったものとしました。

（ゆかりとは、梅干しづくりに使った赤しそを乾燥させ粉状にしたもの）

 

〈お品書き〉

①「ウメと白ごま、ちりめんじゃこ、ゆかりの御飯」

　　真っ白いお米に真っ赤な梅干し。想像するだけで唾液が出て、酸っぱさが
　　こみあげてきますが・・・　実はお弁当に１個梅干しを入れても、腐敗菌
　　の繁殖を防いでくれるのは梅の周りだけ。白い御飯と梅干しと一緒に炊き
　　込むことで、御飯全体に殺菌効果をのぞむことができます。　

　　梅干し【酸/温/肝・脾・肺・大腸】：食べ物の毒、余分な水の毒、古い血の毒
　　　　　　気の毒をとりのぞく。梅干しの酸味が口の渇きを癒し、胃腸の働きを
　　　　　　活発にして食欲増進させたり、疲れを癒やし、活力をつける効能があ
　　　　　　ります。

②「キュウリとミョウガの梅風味スープ」　

③「ダイコンの赤梅酢漬け」

④「きゅうりのワサビ漬け」

⑤粒あんを使った水羊羹&梅ジュース

にプラスして、我が家の庭で収穫したリーフレタス「ハンサムレッド」を

使ったサラダと、庭のお花たちを使わせていただきました。

ソースはどちらも、前回投稿した「庭で収穫した山椒」を使ってアレンジしたもの。

 

　　手前が山椒味噌を使ったドレッシングソースです。

 

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今回はフリーアナウンサー&お片づけアナウンサーの阿部静子さんも

梅干しづくりにご参加頂きました。

彼女は以前はOH！バンデスの人気レポーターとして大活躍しておりましたが

今は、フリーアナウンサーとして活躍の傍ら

NPO法人ハウスキーピング協会 整理収納アドバイザー２級認定講師としても

大活躍中の方なんですね！

 

お食事後にちょっと時間を頂いて

お片づけの秘技をしずママ先生に伝授していただくことに！

 

 

ついついはまりがちな間違ったお片づけ方法を教えていただきながら

上手な片付け法をお教えいただきました。

美しいお声と姿と、わかりやすい話術に

皆さんすっかり魅了されていたようです。

 

今回ご参加頂いたしずママ先生が

絶対かびさせない梅干しづくりの様子をご紹介してくれましたので

ぜひともご覧になってください。

しずママ先生のブログはこちら←をクリックしてくださいね。