今日は「いしころとまと」の「お友達」がとってくれた写真を紹介いたします。
名前は、もの草たろう。
もの草たろうさんの名前の由来は 「春先に野菜を植えるものの、モノグサなためほとんど収穫したためしがない。」
もの草たろうさんのお庭は、潮風が吹く海辺のお庭。冬には日本海の強風が吹きつけ、夏には砂が舞い降りる。自然の荒波をどぶんどぶんと受け止めているお庭。確かにわびさびの趣があるけれど、3年前に見たお庭は何故かとっても温かい思いを残してくれたお庭であります。
いつも黒子に徹してうしろで見守ってくれている、もの草たろうさん。
今回は感謝の気持ちを込めてブログで紹介させて頂きます。
心よりありがとう・・・・
bell pepper ピーマン
mini tomato
コスモスの 二つ三つなど そよぐさへ
あわれなりけり 秋の夕暮れ
もの草たろう(作)
さすがに・・・・・プロですね。
荒涼とした(侘び寂びを感じさせる?)庭を感じさせず、
ただ、ただ、植物が一生懸命生きている様を表現していて、
健気さ、可憐さ・・・・・じわりと感じます。
感心するのみ。
そういえば、すでに成人したわが娘が思春期荒れていたころ、もの草たろうさんに撮って貰ったわが家族の集合写真のなかで、普段仏頂面の件の娘が心から湧き出るような笑顔を見せてくれたことを思い出しました。
もの草たろうさんは一生懸命生きている被写体が持つ魅力を引き出す力を持っているのですね。
それは、被写体に対するやさしい気持ちでするね、きっと。
だから、被写体・・・もちろん今回のミニトマトやコスモスが素敵な笑顔をみせてくれたのでしょう。
荒涼として庭でも(笑)。
我家のベランダの秋明菊ですが、やっと、今朝、花を開いてくれました。長いあいだ待たせて、ごめんなさいと恥ずかしそうにして。・・ いと あわれなり・・
昨日、久し振りに友人とお話して、野菜ソムリエのいしころちゃんのことも、お話したんだよ。・・・
もしかして、コメントがくるかもネ。
いい人達と、いい通じ合いが、いっぱい増えると、楽しいよね!!
そういえば確かにもの草たろうさんがとらえている花、実は、ありったけの自然の美しさを訴えています。ファインダーを通して、被写体のあはれを引き出す、それがもの草たろうさんの写真なのかもしれません。
今日の師匠のブログは開けた途端、目をぱちぱち!!!目がかすんだんじゃありません、その逆でした。
素敵な写真ですね~ きりっとしていて(凛としてよりも きりっとしていての表現がピッタリのような・・)
俳句も写真も絵も・・どこを切り取り作品に仕上げるか・・同じなんですよね~
同じ場面を見ていても 表れるのはその人の持つ感性、勉強になりました。。
今回は主役がモノグサ太郎さん。黒子のいしころとまとは、只只、感嘆の思いを抱いて,幕のなかに消えるのみです。
又、次回をお楽しみに。モノグサ太郎さん、これから厳しい冬がやってきますね。あの懐かしくも厳しい冬の情景、出来ましたらお願いいたします。わたくしにとって、雪が横殴りに吹き付ける厳しい越後の冬は、学生時代を共に過ごした友人たちとのかけがえのない冬でもあります。
”あるがまま×切り取った太郎さん×受手の気持ち”
重なって増幅したり、ずれて全く別の見方になったり・・・不思議な「いとおかし」の世界ですね。
モノグサ太郎さん、今回も黒子に徹するようです。
とても喜んでいたと、皆さんにお伝え下さいとのこと
です。
abちゃん、豆乳プリン上手に出来たか今度お知らせ下
さいね。
ソフトヨーグルトのようにやわらか。母は美味しいと食べましたが、なぜ固まらないのか考えた末、「調整豆乳」を使ったことが原因かもしれないと思いつき、只今2回目、無調整有機豆乳を使って型に入れたところです。今度は固まりそうな感じですよ
そうか、調整と無調整の違いですね、きっと原因は。
調整豆乳は飲みやすいようにしているので、きっとソフトヨーグルト、お母さんおいしかったことと思います。