大変御無沙汰しました

大変御無沙汰しました。

今月に入り夫の身内に不幸がありまして、落ち着かないまま

ここ１カ月が過ぎてしまいました。

 

そうこうしているうちに、３月末に受けていた人間ドックの結果が

来て、結果を見た途端に胃がずきずきと痛くなってしまいました。

 

そもそも人間ドックという言葉は、戦前に俵　孫一という人が健康診断のために１週間入院。

「船が母港に入り、ドライドック（船渠せんきょ）でスクリューやエンジンなど不具合がないかを

　チェックするようなもの」

という言葉で表したのが初めてだとか。。。

そして、、、症状のないガンや病気の早期発見に必要だということで

１９５３年に聖路加国際病院が人間ドックを始め、

予防医学には健康診断や人間ドックは必要なものとなったようです。

 

さて、そんな講釈はいいから、、、

『結局さぁ、結果はどうだったの？』

 

という、興味津津な声が聞こえそうなので

ちょっとだけおしえてあげるね。

 

信じられない結果だったんですよ。。。

心雑音が聞こえる。心電図がおかしい。

血糖値が高い。

胃は胃潰瘍の疑いで要再検

大腸がん検診は潜血便で要再検

ということで、結果を見ただけで胃がズキズキと痛くなってきたんだけど・・・

 

ここまできたらもう体の中徹底的に調べるぞ～ということで

一番心配だった胃腸の検査から始めることに。

怖い嫌だ、絶対いやだぁ～～～と思っていた胃内視鏡＆大腸内視鏡を

恐る恐る受けたけど

結局は胃潰瘍はまったく見つからず・・・ 

大腸の内視鏡も何か見つかるんじゃないかと覚悟をしていたけど

初めてみる大腸内はとってもきれいで

「大腸はポリープや潰瘍はなし、胃は多少の胃炎ありだけど潰瘍などの問題なし。」ということで

一番心配だった胃腸は何も問題なし。

心臓など他の検査もしっかりとしてもらったけど、

こちらも一切問題なし！

 

・・・ってあれだけ悩んだのは一体何だったんだろう。。。

 

と、人間ドックを思いっきり叱りつけたい気分になりそうだったけど

 

結局最後よければすべてよし、、、ってなっちゃうんですよね。

でも今回思ったんだけど、

胃のレントゲンは必要ないですね。

今まで３回も胃潰瘍でひっかかって、実は結局今までなにもなし。

最初から内視鏡で食道から胃全体、そして十二指腸まで見てもらった方が絶対いいです。

その場合は、、、評判のいい先生にしてもらうこと。

今回はとても腕のいい先生だったので、わたくしは一度も苦しむことなく

検査することができましたが、過去２回はひどい思いで内視鏡受けましたから。

 

それにしてもね、、、

人間ドックの結果を見て、胃がズキズキ痛くなって

結局『胃炎のお薬』処方されるんだから

人間ドックってなんだかおかしいですよね！

ね！

ね！

 

そうだワン！