学生の頃流行った編み込みのブーツ。スリムジーンズに編み込みブーツをはいて上にはたっぷりとしたセーターを着込んで、よく出掛けたものです。東堀、西堀、そして当時新しくできた地下街。仲間と連れだってはどこそこの店に行き、おきまりの店に集まってはわいわい。
でも、編み込みブーツって、一度脱ぐと今度ははくのが一苦労。そんなこと充分わかっているはずなのに、お出かけ前ともなるとお洒落心がどうしても、紐をさ、さ、さ、と結ばせてしまう。
昔お気に入りだった編み込みのブーツ。今思うと何処にやってしまったものやら・・・
・・・・・・・・・・あれから30年。
今では農作業用長靴がすっかりお気に入りの靴となってしまいましたが。。。
今日は、もの草たろうさんより、以前お願いしていた、「荒涼とした波しぶき飛び散る、大好きな冬の日本海」の映像が届いております。
なんと今回は新春特別で6枚写真です。
もの草さん、この映像を撮りに行ったらすっかり疲れ果ててしまったよう。こたつにもぐり込んで、今頃は鼻ちょうちんでぐうすかぐうすか眠ってしまっているのかも・・・
海へ向かう
防風林を抜けると
視界が開ける
打ち寄せる波濤
風を切る海鳥
繰り返す波のような回想
秋田で見た冬の光景を思い出し、昔唄った
四季の歌(でしたっけ?)を口ずさみながら
引き込まれております。
でも、実際写真を撮るとなると、寒いし強風で大変だったのではと拝察いたします。
風を横切る海鳥、繰り返す波のような回想は、詩を感じさせますね。
いしころさん、四行詩でも如何でしょうか。
これはもう捨てたかも。。。
でも長いブーツは先日まであったんですが、30年も経つと中の布が外れてきて履けないんですよ(笑)
とうとう捨てちゃいました(笑)
日本海の荒海。。。
男らしい海ですね~♪
でもこの季節ちょっと寂しさを感じますね。
冬の日本海に実際行った事がありません。
殆んどが写真でお目に掛かるだけ。
焼きついているのは何故か何時もこんな光景だけですね。。。
秋田の日本海は私もよく行きました。土崎港がすぐそばにあるんですよね。釣り竿を持って、よくうまづら(かわはぎ)を釣ったものです。日本海の海はお魚もいっぱいいるわけで・・・
今頃猫をだっこしてこたつに潜り込んでいると思います。たぶん・・・
事務局長、四行詩とは、漢詩の世界でしょうか?事務局長は確か四字連語がお得意。四行詩も事務局長にお任せしたいとおもっております。
日本海の海はそうあのどんよりとした風景です。
雲が低く、海と空の境も分からないような感じ。私ももの草さんのお陰で、「荒れ狂う荒涼とした波しぶき飛び散る冬の日本海」を拝見することが出来ました。ありがとうございます。さ・て・と、今度はどんな冬の風景をお願い致しましょうか、ね。^^
季節風の吹き荒れる日本海は、兎角”演歌”の世界で忍耐をイメージしてしまいます。・・・ でも、もの草さんの映像は抒情写的で、厳しい自然の中に居てての、洗練された美しさを感じさせられますね!!特に「風を切る海鳥」は気持ちがシャキッとする様です。
(冬の日本海)旅してみたい気分
夕日もいいでしょうね。。。
最後の写真に目が行きました。荒浪の前に立ち尽くす者の心を揺さぶるように、次々と湧きおこってくる浪。ともすると静のイメージが強い冬という季節のどこに、そんな力が…。それは自分の中に沸き起こってくる何かに対する情熱と同じものなんだろうか。
冬の浪いずこから湧く力かな さくら
こんな極寒の夜にとても熱い思いに浸れました。不思議です。
ものぐささん、どうぞお大切に。