2月の食養生「体を芯から温め、血行改善～解毒」

 約1か月ぶりの投稿でしょうか。。。

２月初めに40年ぶりのインフルエンザにかかり、連休だったため、無謀にも何とか自分で治そうとしたのですが

インフルの威力はすさまじく、寝返りもできないほどの高熱と体の痛みで3日3晩苦しみ、

連休明けに諦めて病院に行き、タミフルを服用したおかげで何とかインフルも撤退してくれたのですが・・・

かなり体へのダメージも大きかったようで

この3週間はただひたすら体力戻すことに専念し、徐々に体力も回復、

そして昨日2月の薬膳料理教室も無事に終わりました。

薬膳料理教室が終わり、今は気力充実、体の中から力がみなぎっている感じで、久しぶりに

ブログに記事掲載です。

 

2月の薬膳料理教室は・・・

五臓の中の腎と肝を養生していくことを目的として、

黒い食材を多く使ったメニューとなりました。

松島の古浦牡蠣販売所の牡蠣をオイスターソースに漬け込んだところ。

このプリンプリンの大きな牡蠣を使って、作るのは「牡蠣ときくらげの中国風牡蠣めし」

牡蠣もきくらげ共に鉄分がとっても多いため、血を補い、精神安定にとってもいいと言われているんですね。

 

本日のめにゅー　左下から

造血精神安定「牡蠣ときくらげの中華風牡蠣めし」

「冬野菜のオイスターソースあえ」

「セリ入りエビ餃子で解毒スープ」

 

 

クコの実が入り、冬野菜がたんまりと入った薬膳スープに・・・

 

 

エビをダイナミックにカットしてセリと合わせた「エビとセリの餃子」が入ります。

エビは足腰が弱い人など、滋養強壮にとってもいい食材なんですね～

 

そして、学校出てからうん十年ぶりの図画工作の時間

いろいろな模様の紙コップを使って、お菓子を入れる容器をつくっているところなんですね。

 

この中にクルミ、黒糖、黒ゴマで作った「自家製クルミの黒糖菓子」を入れて、お持ち帰りです。

一つ口に頬張ると、後を引いてしまい、どんどん食べてしまうおいしさなんですが・・・

 

なんとか麻糸で封をして、皆さんお持ち帰りすることができたようです。

 

お食事を頂いた後は、「シナモン入り甘酒豆乳」を飲みながら

あの話題、この話題と楽しく談笑。。。

この豊かな時間が私の元気の元なんだな～と

いっときインフルに身も体も奪われてしまった後の

ぼーーとした頭で改めて実感した瞬間でした。