研修・遠足どっち？in丸森最終章“第一部芸術編”

 皆さん、大変お待たせいたしました。

「研修・遠足どっち？in丸森最終章」の最終章をお届けいたします。

まず第一部は・・・・芸・術・編。 

丸森副町長、通称・ドラえもんさとう様のご好意により、

採取させていただきましたムカゴを使ってのお料理の数々。 

二人の料理人が腕によりをかけて

作ってくれたムカゴを使ってのお料理をご紹介させていただきます。

  

  

まずは調理師zoromeさんの作品から。。。

 　zorome談　

 『　 むかご自体くせがないので、一種は揚げて香ばしさを出してから、

炒め合わせました。

オープンオムレツの方は、手軽にできて、カラフルなのがいいな～と思っていたら

 

閃き！・・・・・

 

むかごの色は地味なので、黄色の卵、とまとの赤と一緒にしたらいいかなと・・

 

むかごは、カリウムも含まれるとか・・・ 

 

塩分を気にする我が家にはもってこいの食材でした。

 

食べると、大きなお豆みたいな食感だよー　』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レシピ付きムカゴ料理、まず、1品目は・・・ 

 

 

 「ムカゴを使ったプレーンオムレツ」

 

材料

むかご１００ｇ　　サラダ油　適量　しめじ５０ｇ　塩・コショウ　少々

卵　５ケ　チーズ　適量　ベーコン　２枚　トマト　１ケ

アスパラ　３本　たまねぎ少々

作り方

①     むかごは、沸騰したお湯で茹で、ザルにあげておく。

アスパラも茹で、適当な大きさに切る。しめじは、ほぐしておく。

玉ねぎトマトは小角切り、ベーコンも２㎝程度に切っておく。

②     サラダ油を入れたフライパンを温め、ベーコン、玉ねぎを炒め、むかご

しめじを加え、炒める。トマトを加えひと混ぜし、皿にあける。

③     ボウルに卵を溶きほぐし、塩・こしょう、を入れ良くまぜる。

熱したフライパンに流し入れ、中火で焼き周りが焼けてきたら、②を入れ

アスパラとチーズを散らし、ふたをする。チーズが溶けたらお皿に盛り

切り分ける。（好みでオリーブ油にしたり、ハーブをふりかけてもいいですね）

 

 

 

次はムカゴを使った中華料理一品。

材料　　むかご　２００ｇ　　サラダ油　適量　　むき海老　３００ｇ　　　塩・胡椒　適量

はやとうり（又はピーマン、アスパラ等）　チリソース　大さじ３　　　

作り方 ① むかごは、きれいに洗って、水気をきっておく。１７０度の揚げ油で、

香ばしく揚げる。

 ② むき海老は、背ワタをとり洗い、酒大さじ１、塩少々をからめておく。はやとうり

は、せんぎりにしておく。

③ フライパンに油大さじ２を入れ、海老を炒める。トマトソース、チリソースを加え混

ぜ、はやとうり、むかごを入れ炒めあわせ、塩胡椒少々で調味する。器に盛り、ごま

油または、ラー油を回しかける。

 

では、みなさ～～ん 

 

 

 

 

 

 次は薬膳食育師の桃猫さんが作る薬膳料理の数々。

 

  

 

 

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「 むかごの免疫力アップ汁」

 アスタキサンチンたっぷりの抗酸化力がある鮭と野菜の味噌汁。

血液さらさらになる紅花と

滋養強壮効果のあるクコの実をトッピングしました。

 味噌汁の味噌は、丸森のひっぽの味噌を使用しました。

 

 

 

 

 

 

 「むかごの坊っちゃんカボチャグラタン」

坊っちゃんカボチャを器に見立てて、粉を使わないグラタン。

カボチャのとろみに牛乳とマヨネーズをいれ、

刻んだハムとむかごをいれオーブンで焼きました。

 

 

 

「 潤肺酢の物」

 乾燥する季節から呼吸器を守る白きくらげと

むかごを旬の「もって菊」と一緒に酢の物にしました。

 

 

 

 「美肌コンポート」

自然薯とむかご＆イチジク赤ワインコンポート美肌フルーツパフェ。

器の下にはむかごとコンポートシロップがたっぷり入り、

白きくらげでお肌を潤します。

 

 

 

 

 

今、画面を見ているあ・な・た！

フ～～とため息をついたことでしょう。

ため息・吐息・そして・・食の世界への思いが

沸々とわき上がっていることと思います。

是非ともその思い、このお二人にコメントを寄せてあげて下さい。

 

今回から2連チャンでお送りする「研修・遠足どっち？in丸森最終章」

いしころとまとはひたすら無口で行く・・・つもり。

 

って、ほんとかな～～

とにかく、みなさんお二人のお料理人に

是非ともコメントをしてあげて下さいね。