エビと挽肉のもち米シュウマイ＆アン肝の酒蒸し

先日のこと・・・

「アンコウの肝」を某店で発見

アン肝を口にいれたとたん

とろっと口に蕩ける瞬間が

頭にちらちらと浮かんできて・・・

ついつい籠の中に投入

 

この時、目についたのが

今が旬のプリプリのエビ

５㎝ほどの小さいエビで、

殻はなく手頃なお値段

おいしそ～～

かき揚げにしようか？

それとも、汁物に入れていただこうか？

と考えながら

結局、エビも

カゴに投入・・・

 

車を運転しながら　　

「さて、エビで何をつくろうかな？」と考え始めたら・・・

そう言えば、肝は蒸し器で蒸し上げるし・・・

エビも蒸し器で一緒に作ったほうが、

洗い物が少なくなるし・・・・

と、最初の予定から

どんどん脇道に逸れていって

 

「あ、そうだ！！あれを久しぶりに作ろう！！」

って思ったメニューは・・・

結局、

いつもよりちょっと贅沢なメニュー　

これを作るんじゃ・・

もち米は３時間ほど浸水しておかなくちゃいけないし・・・

あん肝も、臭み抜きをしなくちゃいけないから・・・

と珍しく早めにキッチンにたち・・・

 

 

先ずはあん肝の血抜きの下処理をして・・・

ラップに包んで、

最後は銀紙で包んで

後は蒸し器にいれるだけ。。。

 

 

同時進行で・・・

鶏の挽肉と一緒にプリプリのエビを

フードプロセッサーでミンチにして

 

普通の肉団子を作るように

ショウガやタマゴに片栗粉を混ぜ込んで

丸めたら・・・

最後にもち米をまぶして

松の実をトッピング。

 

 

蒸し器で蒸すこと１０分

 

　　　　　　

　　　　　　　　

　　　　　　

 

 

もちもち、プリプリの

「エビと鶏挽肉のもち米シュウマイ」

のできあがり　

 

 

アンコウの肝の酒蒸しは

蒸し器でじっくりと３０分ほど蒸して

そのまま自然に粗熱をとり・・・・

味がしっかりと落ちついた

翌日頂くことに。。。

 

 

「アンコウの肝の酒蒸し　大根おろしを添えて」

上出来、上出来　

アンコウの肝はまったりとして

まるで海のフォアグラ。

大切に大切に

一切れ一切れ

頂いたけど・・・・・

手間暇かけて作った

贅沢な一品は・・・

ほんのちょっとだけ頂くと

ありがたみが身に染みて

絶対いいよね