パセリソースを紹介します

３年ほど前から教えているお生徒さんが自宅の庭で
作っている小さなキッチンガーデンです。
バジルに、水菜、シソにリーフレタスにハーブたち。
今から夏野菜が育っていきますね。
こんな可愛い畑でも家族３人では食べ切れない程収穫できるそうです。 





こちらは我が家の庭から収穫した野菜たち。
当然ながら無農薬で、有機肥料で育てた野菜たちです。
リーフレタスと一口で言ってもいろんな種類があり、
色も食感もフォルムも全て違います。
私がお気に入りは手前の葉っぱがギザギザのリーフレタス
「ハンサムグリーン」
シャキシャキとして素晴らしい食感！！
来年はこれを中心に庭で育てようと思っております。
リーフレタスは虫が寄りにくく、収穫時期も長くて栽培期間が短く
家庭菜園にはお勧めのお野菜ですよ。




バジル、イタリアンパセリ、オレガノのハーブを使った
herbドレッシングを採れたて野菜にかけて頂きます。
採れたて野菜は、甘みがあってとっても優しい味。
小さな菜園でも、毎日これくらいは食卓に供給できるんですよ。


バラを自宅で上手に育てている方が、無農薬で育てたバラの花を
持ってきてくれました。
フレッシュグレープフルーツに（画像では埋まって見えませんが・・・）
ローズヒップとハイビスカスの甘酸っぱいゼリーを載せて
その上に綺麗なバラの花を飾って、
ちょっとおしゃれな一品になりました。


「パーナ貝ときのこのパセリソース和え」
パーナ貝はニュージーランドがお勧めの貝で
ムール貝を一回り大きくした感じの貝です。
旨味成分の沢山詰まっているきのこを合わせて
パセリソースで和えてみました。
※きのこは梅雨時から夏にお勧めの食材。菌床栽培で年中供給可能ですが、夏は鍋ものなどの需要が少なくなるため、価格も大変お安くなります。それに、食物繊維が多いので、梅雨時から夏にかけて不調になりがちな胃腸を優しく整えてくれます。

そうそう、ここでお約束のパセリソースの作り方をお教えしますね。

「海鮮・肉‥野菜何にでも合うパセリソース」　
●材料
　パセリ３０ｇ　ニンニク　２片　　オリーブオイル１５０cc　クルミ３０g　パルメサンチーズ２０g　塩小さじ１/2
●作り方
パセリの葉っぱを軸から外す。
すべての材料をミキサー又はフードプロセッサーに入れ、滑らかになるまで回せば出来上がり。
保存容器に入れて冷蔵庫で保存する。
野菜スティック・肉や魚のソティーのソースにとっても合う。

[パセリソースのお勧めの保存方法]をご紹介致します。
パセリソースをつくりましたら、１００円ショップなどで売っているシリコンのおかず入れに入れて小分けにして冷凍しておきます。(又は製氷皿)
凍ったら、シリコンのおしりを押すとスルッと出てきますので
ジプロップなどにいれて、小さなアイスのようにして保存することができます。
量も少ないので、使いたいときにすぐに解凍できて大変便利です。
まるで、緑のアイスみたいで、見ていても楽しいですよ。