我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬

2005-12-21 00:30:12 | 劇場&試写★5

トミーリージョーンズ、劇場用映画初監督作品

東京国際映画祭、トロント国際映画祭招待作品
2005年 カンヌ国際映画祭では、最優秀男優賞/最優秀脚本賞受賞!

まずこの変わったタイトルに目がいく★
原題そのまま邦題になってるんだけど、
3度の埋葬をするってところが特に興味深い。
脚本は、ガエルガルシアくんの出世作、「アモーレスペロス」や、
ショーンペンやナオミワッツの「21グラム」のギジェルモアリアガ。
「アモーレスペロス」も、時間軸の巧妙なずらしテクが絶賛されていたけど、
今回もその手法で始まる。
でもそこはタランティーノが「パルプフィクション」で先にやっちゃってるから特にスゴイとは思わないのよね。

ブラピはこの脚本家に惚れ込んで、出演を希望。
来年公開の「babel(バベル)」でガエルと共に出演。

この作品、最初の1時間はかなーり退屈だった。
何と言うか、、、、展開があまりないし、一種のロードムービー。

(※以下、知って観てもOKな程度でストーリー)
↓   ↓   ↓   ↓   ↓


「俺が死んだら、故郷に埋めてくれ」

メキシコ人カウボーイ、メルキアデス・エストラーダはある日、テキサスの砂漠で銃弾に倒れる。
国境警備隊員として赴任してきたばかりのマイクノートン(バリー・ペッパー)は、砂漠の中銃声に驚いて銃を放つ。
撃たれた男は、ヤギを守るためにコヨーテを射殺したメルキアデスだった。
途方に暮れたマイクは死体を丘に埋めて逃げ出す。

変わり果てた友人の姿を目にしたピートパーキンズ(トミー・リー・ジョーンズ)は、
犯人を知る。そして親友との約束を果たすため、マイクノートンを強制的に拉致。

メルキアデスの死体を掘り起こさせて、その死体をラバにかつがせ、生前メルキアデスから見せられた故郷の写真と簡単な地図を手にメキシコへと向かう。。。。

親友との約束を守り抜こうとする男、人を殺してしまった男、
最後の夢を叶えて欲しい男。

やっとのことでたどり着いたその故郷とは・・・?



トミーリーの友人である、メルキアデスの死体を持ち歩きながら
その死体が蟻に顔を食べられそうになったり、馬ごと転げ落ちたりしてゾンビみたいに腐乱しながらも大事に目的の地まで運ぼうとするトミーリーの奇怪な律儀な男気が
ちょっとコミカルな感じで笑える。

対するバリーペッパー。

別にファンじゃないけど、この人の作品ほぼ全部制覇しているワタシ。。。
今回は彼だからこそ、良かったんじゃないかと思える熱演
なんか、味があっていい俳優。

この映画の中では、ちょっとしたミス(勘違いによる射殺)でヒドイ目にあうことになる。。。
そりゃ、人を殺したんだから"ちょっとしたミス"なんて言ってられないし
罪を背負うのは当然だけど、
初めは全然罪の意識もなく、逃げる事ばかりを考えている。
蛇に噛まれたり、砂漠の中を必死で逃げたりしながらラストではすっかり改心&反省。
その移り変わりをうまく演じてたと思う。

5(10段階)
とにかく長く感じた~ 2時間が3時間に感じたくらい。
前半はどうなることかと思ったけど、次第に引き込まれた、、かな。
男の人の方が共感しやすい作品かも。
トミーリーや、バリーペッパーファンは勿論必見★

公式サイト

人を信じることの価値、
そして、人の罪とは。。。。。???



監督をしたトミーリーは、「映画を作るにはお金がいるもんなんだよ、
普段値の張る俳優をお得に使えるんだから使わない手はないだろう」って
自分を起用。 (笑
「なかなかいい俳優だよ、こちらの意図もわかるしね」
だって。面白いオジサン



監督:トミー・リー・ジョーンズ
出演:トミー・リー・ジョーンズ 『追跡者』/ バリー・ペッパー『25時』
脚本:ギジェルモ・アリアガ 『アモーレスペロス』『21グラム』
製作:マイケル・フィッツジェラルド ジャニュアリー・ジョーンズ
リュック・ベッソン フリオ・セサール・セディージョ 
ピエランジュ・ル・ポギャム ドワイト・ヨーカム
トミー・リー・ジョーンズ メリッサ・レオ

《トミー・リー・ジョーンズ 監督プロフィール》
1946年アメリカのテキサス州生まれ。ハーバード大学で英文学の学士号を取得したのち、
‘70年「ある愛の詩」で映画デビュー。’93年「逃亡者」でアカデミー賞助演男優賞を受賞。
他の出演作に「JFK」「タイ・カップ」「メン・イン・ブラック」
「スペース・カウボーイ」など。
主演、製作も手掛けた長編劇映画デビュー作となる本作で2005年度第58回カンヌ映画祭にて最優秀男優賞を受賞。

《バリーペッパー主な出演作品》
「プライベートライアン」「グリーンマイル」
「バトルフィールドアース」(←この作品、最悪~
「ノックアラウンドガイズ」「エネミーオブアメリカ」など。



2005年アメリカ、フランス/114min
フランス公開: 20005年11月23日 
日本公開 2006年 春 恵比寿ガーデンシネマほか。


今日は、マスコミ試写で観てきたんだけど、
なんか後ろから聞いた声がするなーと思ったらやっぱり水野晴夫。
これで5回目かなぁ、同じ試写。 また「シベ超」のTシャツ着てたよ、、、
永遠に宣伝し続けるんだね。
     





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ハリウッドゴシップ★News

2005-12-20 02:22:12 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
12月18日はケイティホームズの27歳の誕生日。
その数日前にトムさんがプレお祝い!


なんと、NYの巨大おもちゃ屋さん
FAOシュワルツを閉店後貸切りでお祝い!
過去のNo1スター、やることが違います。
おもちゃ屋さんの貸切りなんて、子供たちの夢だよね~


髪の毛持ってあげてるんだけど、ひっつかんでる感じがちょっと笑える。


クまさんに隠れてkissしたり。

11時半までシュワルツで遊んでから、セントラルパークのスケートリンクでお楽しみ★
おいおい、もうすぐ産まれるのに、妊婦を普通スケートに連れてくかぁ~???




出ました~恒例、二人の子供はこうなる!?写真。
子供なのにキモすぎ!全然、予想する気なし。
男の子はトムを丸くしただけだし、右はバケモノ?ジュリエットルイスにも似てる気がするけど。

MI3 official site
「キングコング」の上映前にも流れてたトムクルーズ新作
「ミッションインポッシブル3」は来年5月公開。


全米興行収入ランキング最新ベスト5

1位は日本でも大ヒット!「キングコング」
2位 日本は春(まだまだ、、、「ナルニア国物語」1億ドル突破!
3位 16日に公開したばかりの
「The Family Stone」(ファミリーストーン)
4人のニューヨーカーが登場するファミリーコメディー
コレ、超観た~いぃぃぃ~!!

久しぶりの、サラジェシカの新作★

他に、ダイアンキートン(この人もNY代表女優だね)
クレアディンズ、きみ読むのレイチェルマクアダムス。

official site

4位 「ハリポタ 炎のゴブレッット」 
5位 ジョージクルーニー&マットデイモンの「シリアナ」


ブリトニー、ダメ男ケビンを連れてSAYURIを鑑賞



近くで観ていた人の話?によると、ケビンは退屈そうで途中退席したとか。
ブリちゃんは後を追うこともせずに最後まで楽しんでいたという。
どうせ、ケビンは自分の歌(CD)の事で頭いっぱいなんでしょうよ。。。。


つい最近、レコーディングスタジオから出てきたところ。
この馬鹿げたケビンのアルバム制作費にブリの1億を使ったとか言われてるけど、
どこにそんなに使うん?
しかも、いい歳してそのラッパーなスタイルいい加減やめろー!
結婚しても未だに無職。
雑誌のインタビューではまだ「職を探している」と答えたらしい
ホンキで探せ~!
そして、こないだパパラッチされてた、ケビンの愛車返却のはずが。。。
ちゃっかり戻ってきた!


しかも、"フェラーリ"のロゴがフェダーラインになって

ちょっと面白い。  いや、くうだらない、、、、
そんなことにお金かけてるヒマあったら働けぇ~



ヴィトンの広告モデル、ユマ。春夏から交代へ


ユマサーマンから,ディカプリオと別れたりくっついたりを繰り返しているモデルのジゼルへ。
スカーレットヨハンソンや、クリスティーナリッチ、ジェニファーロペスなど
最近はハリウッド女優を次々モデルとして起用してきたヴィトンだけど、
ここへきて、デザイナーであるマークジェイコブスが
「ヴィトンに必要なのは、セレブリティの愛用品ではなくファッションとしてのイメージ」
と発言。なんだよ急に。
ジゼル、ただのスーパーモデルだからつまんないな。


そのヴィトンの大ファンである、
先日夫のニックと離婚申請したばかりのジェシカシンプソン。
vintage Louis Vuitton Trunk(ビンテージ・アンティーク・ルイヴィトントランク)を手に入れゴキゲン


1920年代-30年代頃のものでかなりのあまり市場に出ない貴重品!
金額は3万ドル!(約360万)
 このお店で購入。

ジェシカのX'mas アルバム


シャネルの顔にリンジーローハン

現在はジョニーデップの奥サマ、ヴァネッサパラディが務めているけど、
先日のNYでのシャネルのパーティに招かれた弱冠19歳のリンジーが
デザイナーのカールラガーフェルドに気に入られてるよう。


「あたくしの他に、誰かいて??」

アシュリーオルセンは遅刻した上に、挨拶も忘れ、、、、シャネルへの起用は致命的。
でへへ。


このリンジーの勝ち誇った顔! にくたらし~。


12月18日がバースディは、ケイティだけじゃありません

バイク、壊れた~。
「ボクも42歳になったとです」(若いね)


「こないだは、愛するアンジーと二人きりでツリーを買いに行ったとです」




「そういえば先週、ボクの高校の卒業アルバムがe-byeオークションにかけられてたとです!」
(値段は最後までチェックしてなくて見逃しちゃった←だめじゃん)


ロンドンのマダムタッソー蝋人形館。では、ボクは王子様にさせられてる上に、愛するアンジーは継母役だったとです
(すっごいそっくり~。このディスプレイ担当した人、チームアニストン派なのね
にしても、アニストンの白雪姫もどうかと、、、
じゃあ、ヴィンスボーンは小人役?)


あの絶叫パニックムービーの第3弾決定!

ファイナルデスティネーションやりすぎだけど面白い!
人の死の時期は決まっていて、それは避けられない運命。というお話。

続編は「デッドコースター」(こちらも面白い★)だったけど、
続く第3弾はジェットコースター事故
これは怖いよ~
トレーラーはこちら。 ファイナルディスティネーション3


ところで、、、、またあのパクリ映画が始動したよ~。
最終絶叫計画4
migは2まで観て、もういいよ~って思ってたらその後も続く続く! (笑
来年4月14日全米公開。


何のパロディが入るか分かった人は、映画ツウ
絆創膏のキティちゃんまでもちろんパチもん 
「SAW」「宇宙戦争」「ヴィレッジ」などが今回のネタ。
「ソウ」できたか~。 んー。気になる 

ゴシップネタはたまーになのでネタがたまっちゃって、長くなっちゃった
長いの読んでくれてありがとう



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白バラの祈り ゾフィーショル、最期の日々/SOPHIE SCHOLL-DIE LETZEN TAGE

2005-12-19 00:50:12 | 劇場&試写★6以上

夏に公開された「ヒトラー~最期の12日間」では、
ヒトラーの残虐さ,惨さを映画として観る(知る)ことが出来た作品だった。
この映画の中でタイピストをしていた秘書の女性が
「自分と同い歳のゾフィーの存在を知って、初めて罪に目覚めた」と衝撃的な発言をしていたんだけど、こちらの「白バラの祈り」では
当時、ヒトラー打倒を市民に呼びかけた実在のグループ「白バラ」に所属したミュンヘン大学の女学生、そのゾフィーを軸として描いた実話で
逮捕されてからたった5日で処刑された彼女の勇気を描いた作品。

第55回ベルリン国際映画祭のワールドプレミアでも大絶賛、3部門の賞を受賞。その他、ドイツ映画賞も独占。
第78回アカデミー賞の外国映画賞ドイツ代表にも選ばれた 

過去に同様のテーマで作られた作品と比較すると、
82年の「白バラは死なず」は抵抗グループの全体を描いた作品。
もう1本パーシーアドロン監督作品(観てないけど)82年の「Funf letzte Tage」では
同様の時代で、ゲシュタポ刑務所のゾフィーの同房者、エルゼゲーベル視点で捉えた映画。

今回、ずっと未公開になっていたという
ゲシュタポ尋問の原文記録が1990年になってやっと公開された事によって、
監督のマルクローテムントはこの映画製作に踏みきったよう。

謎だった過去が明らかになって、事細かに再現されたといっていい。

1943年のミュンヘン。ヒトラー独裁政権も末期的な局面を迎えた頃。
映画は、戦争終結とヒトラー批判を叫ぶ"白バラ"なるグループに属する二人の兄弟が、
定期的に配っているビラを学校構内に置きに行くところからスタートする。


悲劇はここから。



とにかく、尋問が長い!




忠実に、じっくり作ったという意気込みは伝わるけど
映画の半分以上1時間は続く。。。。。。
(実際には、最初の尋問で5時間も!)

真剣に引き込まれて観てても正直、集中力が一時でもゆるむともうダメ、
ウトウトしそうになっちゃう。

それでも、
頑なに無実を主張していたゾフィーも決定的な兄の自供、尋問記録によって打ち砕かれていって
ついには認めざるをえなくなる。。。
勇気ある、哀しい決断。最期のたばこ、最期の抱擁、
ラストの30分ではグイグイ引き込んでいく。

弱冠21歳のごく普通の女学生の熱意と勇気は必見

普通、ここまで(決心)出来ないよ~。

最期に言い残した
「太陽は輝き続けるわ」の言葉はかなり印象的、、、、。

それにしても、あんな処刑方法だとは!!
、、、、、ラストは衝撃的

一番、やられたくない殺され方だった、、、、、


7(10段階
ひたすら、暗い。
でも全部、真実。
「ヒトラー~最期の12日間」でヒトラーの残忍さに衝撃を受けた人は必見★

"実在の女バウンティー”の実話(「ドミノ」)なんかどうでもいいから
こういう事実の映画を観客に伝えていくべき
よっぽどこういう映画は観ておいた方がいいです!
※娯楽映画ではありません。(念のため)

追記★アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました!

お正月第2弾(2月)1月28日 ロードショー 
公式サイト

ちなみに、2006年にハリウッドでもこの白バラを描いた、
「The White Rose」(公式サイトはまだ)が映画化決定!
出演はクリスティーナリッチ/リーアムニーソン/ティムロビンス。





第78回 アカデミー賞 外国語映画賞 ドイツ代表

第55回 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(最優秀監督賞)受賞
              銀熊賞(最優秀女優賞)受賞
              全キリスト協会コンペ部門最優秀賞受賞

第55回 ドイツ映画賞 最優秀作品賞受賞
           最優秀主演女優賞受賞
           最優秀観客賞受賞

第18回 ヨーロッパ映画賞 女優賞受賞
             観客賞部門
             監督賞、女優賞(←オドレイトトゥやジュリエットビノシュを押さえて見事受賞!)

【staff】
監督:マルク・ローテムント 「Love Scene from Planet Earth」
【cast】ユリア・イェンチ  「ベルリン、僕らの革命」「ヒトラー~最期の12日間」
アレクサンダー・ヘルト  「シンドラーのリスト」「ヒトラー~最期の12日間」
ファビアン・ヒンリヒス  「ガンシャイ」
2005年/ドイツ製作/121min




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週刊★パリスヒルトン観察日記

2005-12-18 01:20:12 | Paris Hilton
12月6日、ハリウッドのパーティへ


今日のbagはFENDIのスパイバッグ
いいなぁ~コレ、欲すぅぃ~J.Lo、マドンナ、リンジーローハン
セレブがこぞって最近持ってる妹のニッキーはブラウンをヘビロテ中!
今日のパリス、バービーみたい。レースのドレスもかわい~


12月7日、いとこをスポンサーに 
ニッキーとkoiでディナー★



[koi]はここ1年位、毎日セレブが訪れる、LAで大人気のジャパニーズレストラン
パパ!かと思ったらいとこ、でした。
この人、セレブのゴシップを記事にしてるかなりの芸能ツウ!とか。
身近にそんな人が、、、、仲良くしとかなきゃコワいね、こりゃ。


12月8日、クリスマスツリーを買いにおでかけ


たとえツリーを買いに行くときもbagはヴィトンのモノグラムチェリー
但し、サングラスはDiorと相変わらず統一感ナシ。


いつまでクールビズ?ロスだってもう冬ですから。。。。
「あ、ママ??ツリー、20本くらい買っとく~?」


あちらでは、こうやって売ってるのを自分で選んで買うのよね~。
いいな、本物。
「そぉ?20本、多い??」


同日、ニッキーとフレッドシーガルでランチ


パリスやブリトニー御用達のセレクトショップで待ち合わせ。
妹はいちおー長袖。パリスは今日も寒さこらえて頑張ってます


パリス&ニッキー,5度目の来日!


サマンサタバサ主催のクリスマスパーティにゲスト出演★
migの参加レポートのは夜で(写真はショボかったけど)コレはお昼の部。
場所は横浜アリーナ。



この日のパリスのメイクとヘアが、アメリカでもいつもよりも好評
ブルーの目(コンタクト)に映えてクールでカッコいい



こちらがその夜のパーティでのスタイル
こっちの方がかわいいカンジ

migの当日レポート

12月15日帰国、スペイン料理を食べに。
そこには帰国後の姿を撮ろうとパパラッチが待ち構えていた~




パパラッチから逃げながらも、なぜか楽しそーなパリス。

この模様はVでどうぞ~ ↓
逃げるパリス

顔割れてんだから、今さらそんなに隠さなくても、、、
犯罪者じゃないんだからさ。


(多分、昨日?)早速翌日、LAのkitson来店。ニッキーとお買い物


なんと
今回、日本で買ってきたという新しいペット2匹をお披露目
キンカジューを取り上げられたから、またもティーカップサイズのチワワ!
かわいい~★
この子たち、日本来日中にパリスが購入。気になる 名前は
"Tokyo Blu ""Harajuku Bitch"
東京と原宿..... しかも、ビッチ、、、、、

帰国後すぐに、2匹を連れてkitsonでお買い物する映像 Vはこちら

※先日パリスは[ニューヨークドッグ」と「ハリウッドドッグ」のオンラインによる、
読者投票で最も最悪な犬の飼い主No1に見事輝きました~ (笑
簡単にペット捨てるとか思われてるみたいね。キンカジュー飼ったりするし。
ティンクも行方不明になっておばあちゃんちに忘れてきただけだったりするし。



         
ところで、最近発売されたドイツ版[GQ]マガジンの表紙はヒルトン姉妹
アメリカのアンチヒルトンたちの間では笑い草だとか
ドイツ語で書かれた「DIE HILTON」は、
お解りの通り英語だと「死ね!ヒルトン」だから
ヒドーいとか言いながら、 でもちょっと笑える~


ヒルトン家では、毎年X'mas カードを家族写真で送ります


こちら、2003年の。
ヒルトンブラザーズのデビューは時間の問題か。弟ふたりもなかなかカワイイ


2004年 ヴァージョン★
意外とキメキメじゃなく、
普通の家族写真っぽいところが好感
弟、一年で育ち過ぎ。。。。



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キングコング/KING KONG

2005-12-17 01:30:12 | 劇場&試写★6以上

小さい頃、初めて両親に連れられて行った映画がこの「キングコング」だったのをおぼろげに覚えてる、、、、いや最初は「寅さん」だったかな?(この時観たのはもちろんリメイクの方
オリジナルは1933年。
特撮の先駆け、エンターテイメント映画の流れを変えたとも言われる金字塔


初めてニューヨークへ行った時にエンパイアステートビルに登って、
「キングコングが登ったビルだぁ~」と感激したっけ

それを、1976年にはジェシカラングとジェフブリッジス主演でリメイク。
このときは、エンパイアステートではなくて、
今はなき、世界貿易センタービルに変わっていた。

今回のリメイク、今だからこその最新技術を駆使した映像で、
激やせぶりも話題の「ロードオブザリング」監督、ピータージャクソン渾身の作品
9歳の時にオリジナルを観て監督になることを決心したというから、
その思い入れはハンパじゃない。
お金(制作費)のかけかたもハンパじゃない!!
セットとはいえ,NYの昔の町並み、エンパイアステートビルてっぺんからの朝日など
映像は見どころ満載


ピータージャクソン(befoer)


ピータージャクソン 左(after)

どうしても切れない!と言って、3時間を超す大作。

長さを感じさせない!という意見も聞かれた中、
ワタシは監督役のジャックブラック好きだからいいけど、
主役(コング)が出てくるまでが長ーい
1時間くらいあった


骸骨島(スカルアイランド)に着いたあたりから話は面白くなってくる★
この島には、不思議な生き物が住んでてそれがまた気持ち悪くていい感じ。
恐竜までいるし 



デイヴィッドリンチの「マルホランドドライブ」での迫真の演技が評価されてから、
オファー続々のナミワッツ、今回いつもの3倍キレイ
絶叫も良かったけど、1人パフォーマンスも良かった★


見た目は優男だけど、愛する女性を守り抜く脚本家に「戦場のピアニスト」の
エイドリアンブロディ
タフガイじゃなく、いい人そーなところが逆にいい感じ。



何が何でも映画を撮るぞ 命がけ熱血監督 ジャックブラック
イイ目、するんだよねぇ~
「スクール・オブ・ロック」も4649!

話は古典的で単純
美女に恋したコングの"純粋な愛”



もう、これぞハリウッドのエンターテイメント娯楽作品★
それでいて、キングコングに感情移入しちゃうし。。。
結末を知ってるせいか、泣けはしなかったもののやっぱりちょっとジーン。
しかしナオミワッツ、勇気ありすぎー。
逃げても逃げてもなかなか捕まらかったり死ななかったりする仲間たちをツッこんではいけません。


7.5(10段階
映画の最後に、オリジナル版の制作者たちに敬意を表します、みたいな一文があったけど
ワタシは今回の制作者たちに拍手を送ります~
(ということで珍しく0.5の★はおまけ
体中、キズだらけになってもうアクションはこりごりというナオミワッツにも

こういう作品こそ、大画面で観るべき映画!ド迫力を劇場で体験しましょう♪





公式サイト

1933年ニューヨーク。野心家の映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮り、映画界をあっと言わせたいという野望を持っていた。
ある日、「映画の撮影がある」と言って、脚本家のジャックとやっとのことで見つけた美しい新人女優アンを誘い、撮影クルーとともに航海に乗り出す。
船が到着したのは、幻と呼ばれていた孤島(スカル・アイランド)だった。
そこで、島に生息する想像を絶する生き物たちを目撃する!

キング・コング  2005年アメリカ製作 186min
字幕 戸田奈津子 
【staff】
監督 ピーター・ジャクソン
脚本  ピータージャクソン/フランウォルシュ/フィリップボウエン
音楽  ハワードショア
【cast】
ナオミ・ワッツ/ジャック・ブラック/エイドリアン・ブロディ
ジャック・ドリスコル /アンディ・サーキス/
ジェイミー・ベル/カイル・チャンドラー
コリン・ハンクス 
 


ジャックブラックの次回作は、
キャメロンディアス&ケイトウィンスレット競演のオムニバス形式のロマコメ
「Holiday(ホリディ)」2006年全米公開予定。
つい最近、ジュードロウの出演も決定したばかり
この異色メンバーでどういう映画になるのか、楽しみ~



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東京ゾンビ /TOKYO ZOMBIE

2005-12-16 01:00:00 | 劇場&試写★6以上

ほのぼのオフィスマンガ[サイボーグサラリーマン★メカアフロくん]に出会ったのは、5年前。
ホイチョイのオフィスに届く雑誌「ダカーポ」をなにげに読んでいたら、そこに
花くまゆうさく原作のその連載が。
気に入るととことんハマるわたし。
それからは、宇宙百貨でアフロくんグッズを見つけては喜々としてた★
卓上カレンダーをデスクに置いたり。(笑)
このキャラを愛するのを周りからは「意外」と言われまくったが、、、、。
そんなことはどうでもよい。
だって可愛いんだよー! 

今回映画化したのは「東京ゾンビ」!
こっちは読んでないけど、同じアフロくん(名前違うけど見た目全く同じ。なんで??)。
この、メインふたりハゲとアフロのコンビを



浅野忠信と哀川翔に演らせたところがスゴイ
(当然、イメージというものがあるので哀川翔は悩んだみたいだけど)
浅野はCharaの旦那サン、(いつもロンゲで演技は巧いんだろうけどキモイ~
としか思ってなかったし、哀川の方は昔人気があったツッパリ兄ちゃん。
(ツッパリは怖い~)としか思ってなかた程で二人には全く興味なかった。

じゃあ何で観たかというと、、、、(前置き長い)

1、ゾンビ映画が好き
2、楳図かずおが出ている!!
3、さっき言ったように、この漫画のキャラが好き


ゾンビ映画といっても、ホラーじゃない
日本人がゾンビになったら?どんな感じ?って意味で興味シンシン

楳図かずお氏に説明はいらないと思うけどいつも赤と白のボーダーT着てる、
おもしろキャラの天才漫画家。
(migは仕事で5回ほどお会いしてるんだけど、とってもお茶目で優しく、ラブリーなお方

そして、花くまゆうさく氏の原作本は
ゆるーくて何か適当で、オモシロイ★

「メカアフロくん」は単行本も出た~ 42話入ってて、1話づつすぐに読めちゃうお手軽さ。懐しくて思わず買っちゃった
主な登場人物は
メカアフロ⇒サイボーグサラリーマン その行動の真意はナゾ。
課長⇒よく死ぬ。社内では不人気
部長⇒ヒゲをはやしている。おやつをよく食べる。(登場人物紹介より)


東京ゾンビの話に戻って、、、

面白かった~
でも、引く人はかなり引くかもね  
事実、前日観た映画の試写で後にいた人が最近観た映画について話してて
「試写でみたトウキョウゾンビって映画、なにこれーてくらいつまんなかったー」
と言ってた。
(まあ、清く正しいOLさんが何気なく観たらね、、、試写って、興味なくても行くって人多いし。)

ノレる人、ノレない人に分かれる映画
でもジャパニーズゾンビとして、成功!


そしてわたしはもちろんノレた派
ちょこちょこけっこう笑ったな~。
もう、最初のゆるくてくっだらなーいセリフからして マンガ同様、ばかばかしいこと言うなぁってカンジ。
そうそう、誰がこの映画をわざわざ実写化したのかと言えば、
「キルビル」にも出演した佐藤佐吉さん。
(日本料理店、青葉屋で働く、チャーリーブラウンとイジられてたひとね★)
三池崇監督の作品でも「殺し屋1」なんかの脚本もやったりしていた彼がこれで監督デビュー。
キャスティングは主演二人の他にも
古田新田もよかったし、楳図かずおの使い方、そしてセリフもかなりやばかった~
登場シーンかなり笑えた。。。。
ちょっとタランティーノへのオマージュ?というところもアリ。

日本のゾンビたちも頑張ってた! ゾンビ演技も、そのものって感じで。(笑

繰り返すけど、
ゾンビが出るからって、ホラーではない。(笑)
なんといっても、ふたりのセリフのやりとりが笑える

7.5/10


※万人にはお勧めできません。 
元々マンガですから~ 
あのゆる~い世界が見事に映像化されている♪
くっだらないんだけど、ハゲとアフロの友情にホロリ

二人のファンはもちろんのこと、(ワタシに言われなくても観るって)
気になる人は是非!

ゾンビVS 柔術コンビ バトル!

会場内はなかなかウケてたよ★
公式サイト

 展示会も。



このアフロの浅野、超ハマってる!
物言いもまさにアフロで、
可愛く見えてたから不思議。メカアフロの方もやってくれないかなぁー。

東京の片隅にある消化器工場で働くアフロヘアーのフジオとハゲのミツオ。毎日、柔術の練習に明け暮れる2人は、年齢の差を超えた不思議な友情で結ばれていた。一方、粗大ゴミ、産業廃棄物、さらに不要になった“人間”まで捨てて埋められているゴミ山“黒富士”から、ゾンビが大量発生。東京を襲い、首都は壊滅状態になる。5年後、ゾンビが徘徊する東京では、生き残った金持ちたちが娯楽のために人間とゾンビを闘わせる「ゾンビ・ファイト」を行っていた。



東京ゾンビ 2005年製作 103min
【staff】
監督・脚本:佐藤佐吉
原作:花くまゆうさく「東京ゾンビ 」
プロデューサー:豊嶋勇作
美術:稲垣尚夫
音響効果:柴崎憲冶

【cast】浅野忠信/哀川翔
奥田恵梨華/松岡日菜/古田新太/中村靖日
高城マリア/谷村美月/楳図かずお
花くまゆうさく/森下能幸/橋本さとし/三浦誠己/曽根晴美


左は監督の佐藤佐吉氏。右は花くまゆうさく氏(柔術指導ほか、本人も出演!)

前売りにはどっちかのストラップがついた。
かわいいでしょ?


宇宙百貨ではこのハゲとアフロのCDケース他、いろんなグッズが



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2005年、各賞のノミネート 決定!要注目は。。。

2005-12-16 00:00:00 | 月別観たい映画リスト
映画ファンの皆様ならもうご存じだと思うけど年末になって、そろそろ色々な賞のノミネーションが発表&決定しだしました★
まず、アメリカ映画協会(AFI)が毎年選定しているトップ10作品★
AFI選定トップ10
 「ブロークバック・マウンテン」(ジェイクギレンホール&ヒースレジャー)
 「Capote」 
 「クラッシュ」(サンドラブロック&ドンチードル&マットディロンブレンダンフレイザー)
 「The 40-Year-Old Virgin」(40歳の童貞男主演のコメディ)
 「グッドナイト&グッドラック」
 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
 「キング・コング」(今週末いよいよ公開!)
 「ミュンヘン」
 「The Squid and the Whale」
 「シリアナ」

オスカーレースの中で近年存在感を増している映画賞、
放送映画批評家協会(BFCA)主催による批評家賞のノミネーション
結果は来年1月9日に発表予定。

●ノミネート作品●

【作品賞】
 「ブロークバック・マウンテン」
 「Capote」
 「シンデレラマン」
 「コンスタント・ガーデナー」
 「クラッシュ」
 「グッドナイト&グッドラック」
 「キング・コング」
 「SAYURI」
 「ミュンヘン」
 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」

【監督賞】
 ジョージ・クルーニー 「グッドナイト&グッドラック」
 ポール・ハギス 「クラッシュ」
 ロン・ハワード 「シンデレラマン」
 ピーター・ジャクソン 「キング・コング」
 アン・リー 「ブロークバック・マウンテン」
 スティーヴン・スピルバーグ 「ミュンヘン」

【外国語映画賞】
 「Cache」
 「カンフーハスル」  (チャウシンチー!!)
 「オールド・ボーイ」 (パクチャヌク監督★)
 「Paradise Now」
 「2046」

アメリカとカナダでテレビ、ラジオおよびインターネットに関わる批評家200名によって組織される
<放送映画批評家協会(Broadcast Film Critics Association)>が毎年発表している映画賞。

放送映画批評家協会賞:過去の受賞リスト(参考までに、、)

2004年 第10回 サイドウェイ
2003年 第9回 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
2002年 第8回 シカゴ
2001年 第7回 ビューティフル・マインド
2000年 第6回 グラディエーター
1999年 第5回 アメリカン・ビューティー
1998年 第4回 プライベート・ライアン
1997年 第3回 L.A.コンフィデンシャル
1996年 第2回 ファーゴ
1995年 第1回 いつか晴れた日に


ニューヨーク映画批評家協会賞
これまた「ブロークバック・マウンテン」が作品賞獲得。

【作品賞】「ブロークバック・マウンテン」
【監督賞】アン・リー監督 「ブロークバック・マウンテン」
【ドキュメンタリー賞】 ヴェルナー・ヘルツォーク監督 
「Grizzly Man」&「White Diamond」
【外国語映画賞】「2046」 ウォン・カーウァイ監督
【長編アニメ賞】「ハウルの動く城」
【主演男優賞】ヒース・レジャー 「ブロークバック・マウンテン」
【主演女優賞】リース・ウィザースプーン 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」
【助演男優賞】ウィリアム・ハート 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
【助演女優賞】マリア・ベロ 「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
【撮影賞】クリストファー・ドイル他 「2046」
【脚本賞】ノア・ボーンバッハ 「The Squid & The Whale」


先月31日からイタリア北部で開かれてた、第62回ベネチア国際映画祭でも
コンペティション部門最高賞の金獅子賞に、このカナダ映画「ブロークバック・マウンテン」が受賞。(一体何個穫るんだ??)

ゴールデン・グローブ賞の候補者も、、、、、
やっぱり「ブロークバック・マウンテン」が何と7部門で最多ノミネート。

●主要部門の候補者リスト●
作品賞(映画部門)

「ブロークバック・マウンテン」
「コンスタント・ガーデナー」
「グッドナイト&グッドラック」
「A History of Violence」
「マッチポイント」

主演男優賞(映画)
ヒース・レジャー(ブロークバック・マウンテン)
ラッセル・クロウ(シンデレラ・マン)
フィリップ・シーモア・ホフマン(Capote)
デイビッド・ストラザーン(グッドナイト&グッドラック)
テレンス・ハワード(Hustle&Flow)

主演女優賞(映画)
フェリシティ・ハフマン(Transamerica)
マリア・ベロ(A History of Violence)
グウィネス・パルトロウ(プルーフ・オブ・マイ・ライフ)
シャーリーズ・セロン(North Country)
チャン・ツィイー(SAYURI)

作品賞(映画/ミュージカル・コメディ部門)
「Mrs. Henderson Presents」
「プライドと偏見」
「プロデューサーズ」
「The Squid and the Whale」
「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」

主演男優賞(映画/ミュージカル・コメディ部門)
ネイサン・レイン(プロデューサーズ)
ピアース・ブロスナン(The Matador)
ジェフ・ダニエルズ(The Squid and the Whale)
ジョニー・デップ(チャーリーとチョコレート工場)
シリアン・マーフィー(Breakfast on Pluto)
ホアキン・フェニックス(ウォーク・ザ・ライン/君につづく道)

主演女優賞(映画/ミュージカル・コメディ部門)
ジュディ・デンチ(Mrs. Henderson Presents)
キーラ・ナイトレイ(プライドと偏見)
ローラ・リニー(The Squid and the Whale)
サラ・ジェシカ・パーカー(The Family Stone)
リース・ウィザースプーン(ウォーク・ザ・ライン/君につづく道)

監督賞(映画部門)
アン・リー(ブロークバック・マウンテン)
フェルナンド・メイレレス(コンスタント・ガーデナー)
ジョージ・クルーニー(グッドナイト&グッドラック)
ピーター・ジャクソン(キングコング)
ウッディ・アレン(マッチポイント)
スティーブン・スピルバーグ(ミュンヘン)

         

この
「ブロークバックマウンテン」
ジェイクギレンホール&ヒースレジャーのゲイの物語。




濃厚!!スゴすぎ!!きもい!

ぎゃっ★
official web site

やっぱ、ゲイの批評家たちの共感を呼んでこの高評価なのか?
それともほんとに良い映画????
観たいと思ってなかったけど、こんなに評判いいと気になるなぁ。。。。

あ、監督は、「ハルク」
「グリーンデスティニー」「いつか晴れた日に」のアン・リー
migが嫌いな映画ばかり。。。やっぱりワタシにはダメかも。


今日は、昨日観た映画のレビューも1本立て続けにupしまーす。
ちと長いけど読んでネ


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2005年 公開作品リスト

2005-12-15 01:07:44 | Weblog
2005年 劇場公開作品

一般劇場公開対象。映画祭などでの上映は除く。

1月公開作品

* カンフーハッスル(香港)
* 北の零年(日本)
* 東京タワー(日本)
* ネバーランド(アメリカ)
* レイクサイド マーダーケース(日本)

2月公開作品

* アニムスアニマ(日本)
* AIR(日本)
* ソン・フレール -兄との約束-(フランス)
* MAKOTO(日本)
*復讐者に憐れみを(韓国)


3月公開作品

* ローレライ(日本)
* 渋谷物語(日本)
* ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(日本)
* 香港国際警察/NEW POLICE STORY(香港)
* 失われた龍の系譜 トレース・オブ・ア・ドラゴン(香港)
* サイドウェイ(アメリカ/ハンガリー)
* あずみ2 Death or Love(日本)
* レーシング・ストライプス(アメリカ)
* 鉄人28号(日本)
* ZOO(日本)
* ナショナル・トレジャー(アメリカ)
* オオカミの誘惑(韓国)
* アビエイター(アメリカ)
* クライシス・オブ・アメリカ(アメリカ)
* 世界で一番パパが好き!(アメリカ)
* ハウス・オブ・ザ・デッド(アメリカ/ドイツ/カナダ)
* サマリア(韓国)


4月公開作品

* 真夜中の弥次さん喜多さん(日本)
* 隣人13号(日本)
* 名探偵コナン 水平線上の陰謀(日本)
* 富江 BEGINNING(日本)
* フライト・オブ・フェニックス(アメリカ)
* コーラス(フランス)
* クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ 3分ポッキリ大進撃(日本)
* 阿修羅城の瞳(日本)
* マスク2(アメリカ)
* コンスタンティン(アメリカ)
* 甘い人生(韓国)
* コックリさん(韓国)
* ウィンブルドン(イギリス/フランス)
* Shall We Dance(アメリカ)
* ベルリン、僕らの革命(ドイツ/オーストリア)


5月公開作品

* レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(アメリカ)
* 交渉人 真下正義(日本)
* ブレイド3(アメリカ)
* イン・ザ・プール(日本)
* オペレッタ狸御殿(日本)
* 機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者(日本)
* ミリオンダラー・ベイビー(アメリカ)
* ワンダーランド(アメリカ/カナダ)
* 奇蹟のイレブン -1966年北朝鮮VSイタリア戦の真実-(イギリス)


6月公開作品

* 四日間の奇蹟(日本)
* 電車男(日本)
* ビートキッズ(日本)
* 戦国自衛隊1549(日本)
* サハラ 死の砂漠を脱出せよ(アメリカ)
* ザ・リング2(アメリカ)
* バットマン ビギンズ(アメリカ)
* 初恋白書(韓国)
* 樹の海(日本)
* オープン・ウォーター(アメリカ)
* 宇宙戦争(アメリカ)


7月公開作

* 逆境ナイン(日本)
* 亀は意外と速く泳ぐ(日本)
* あした元気にな~れ!(日本)
* ナニワ金融道 灰原勝負!起死回生のおとしまえ!!(日本)
* スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(アメリカ)
* モディリアーニ 真実の愛(アメリカ/ドイツ/フランス/イタリア/ルーマニア/イギリス)
* HINOKIO(日本)
* ヒトラー ~最期の12日間~(ドイツ/イタリア)
* フライ、ダディ、フライ(日本)
* 星になった少年(日本)
* 劇場版ポケットモンスター ミュウと波動の勇者 ルカリオ(日本)
* 姑獲鳥の夏(日本)
* 0:34 レイジ34フン(イギリス)
* 皇帝ペンギン(アメリカ)
* 亡国のイージス(日本)
* TAIZO(日本)
* ロボッツ(アメリカ)



8月公開作品

* NARUTO 大激突!幻の地底遺跡だってばよ(日本)
* 妖怪大戦争(日本)
* 劇場版 金色のガッシュベル!! メカバルカンの来襲(日本)
* マダガスカル(アメリカ)
* サヨナラCOLOR(日本)
* ノロイ(日本)
* 劇場版XXXHOLiC 真夏ノ夜ノ夢(日本)
* 劇場版ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君(日本)
* 容疑者 室井慎次(日本)
* さよならみどりちゃん(日本)
* 釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪(日本)
* 奥さまは魔女(アメリカ)
* メゾン・ド・ヒミコ(日本)


9月公開作品

* NANA(日本)
* 仮面ライダーヒビキと7人の戦鬼(日本)
* タッチ(日本)
* チャーリーとチョコレート工場(アメリカ/イギリス)
* シンデレラマン(アメリカ)
* SHINOBI(日本)
* ファンタスティック・フォー(アメリカ)
* 頭文字D THE MOVIE(中国、香港)
* アバウト・ラブ 関於愛(日本、中国)
* 四月の雪(韓国)
* 深紅(日本)
* ルパン(フランス、イタリア、スペイン、イギリス)
* 8月のクリスマス(日本)
* がんばれ!ベアーズ/ニュー・シーズン(アメリカ)


10月公開作品

* 蝉しぐれ(日本)
* 鳶がクルリと(日本)
* シン・シティ(アメリカ)
* 理想の恋人.com(アメリカ)
* セブンソード(香港)
* 空中庭園(日本)
* この胸いっぱいの愛を(日本)
* 真夜中のピアニスト(フランス)
* エイリアンVSヴァネッサ・パラディ(フランス、ドイツ、イギリス)
* ブコウスキー:オールドパンク(アメリカ)
* ベルベット・レイン(香港)
* ステルス(アメリカ)
* 不良少年の夢(日本)
* マカロニ・ウェスタン 800発の銃弾(アメリカ)
* 不滅の男 エンケン対日本武道館(日本)
* ヘイフラワーとキルトシュー(フィンランド)
* まだまだあぶない刑事(日本)
* 私の頭の中の消しゴム(韓国)
* ドミノ(アメリカ)
* 春の雪(日本)
* SAW2(アメリカ)
* 機動戦士ΖガンダムII 恋人たち(日本)
* カスタムメイド10.30(日本)
* 青い棘(ドイツ)
* ヴェニスの商人(アメリカ、イタリア、ルクセンブルグ、イギリス)


11月公開作品


* ホールドアップダウン(日本)
* ブラザーズ・グリム(アメリカ、チェコ)[5]-グリム兄弟
* ミリオンズ(イギリス、アメリカ)
* 仮面ライダー THE FIRST(日本)
* TAKESHIS'(日本)
* イントゥ・ザ・ブルー(アメリカ)
* ALWAYS 三丁目の夕日(日本)
* 乱歩地獄(日本)
* 親切なクムジャさん(韓国)
* ダーク・ウォーター(アメリカ)
* ノーパンツ・ガールズ(日本)
* 少林キョンシー(中国)
* カーテンコール(日本)
* イン・ハー・シューズ(アメリカ)
* パープル・バタフライ(中国、フランス)
* エリザベスタウン(アメリカ)
* トンケの蒼い空(韓国)
* 同じ月を見ている(日本)
* 奇談(日本)
* 大停電の夜に(日本)
* 天然性侵略と模造愛(日本)
* ハリー・ポッターと炎のゴブレット(イギリス、アメリカ)
* 探偵事務所5" -5ナンバーで呼ばれる探偵達の物語- (日本)


12月公開作品

* Mr.&Mrs. スミス(アメリカ)
* ブレイキング・ニュース(韓国)
* 七人のマッハ!!!!!!!(タイ)
* ビッグ・スウィンドル!(香港、中国)
* 非日常的な彼女(韓国)
* 狼少女(日本)
* ある子供
* あらしのよるに(日本)
* エンパイア・オブ・ザ・ウルフ(フランス)
* NOEL(アメリカ)
* ロード・オブ・ドッグタウン(アメリカ、ドイツ)
* 東京ゾンビ(日本)
* SAYURI(アメリカ)
* ディア・ウェンディ(デンマーク、フランス、ドイツ、イギリス)
* スクールデイズ(日本)
* ザスーラ(アメリカ)
* ふたりはプリキュアMaxHeart2 雪空のともだち(日本)
* キング・コング(アメリカ)
* ロード・オブ・ウォー(アメリカ)
* ダウン・イン・ザ・バレー(アメリカ)
* 歓びを歌にのせて(スウェーデン)
* 男たちの大和/YAMATO(日本)
* 愛してよ
* ゲルマニウムの夜(日本)
* ブラック・ジャック ふたりの黒い医者(日本)
* バッシュメント(日本)
* ガラスの使徒(日本)
* 超星艦隊セイザーX戦え!星の戦士たち(日本)
* 甲虫王者ムシキング~グレイテストチャンピオンへの道~(日本)
* アメノナカノ青空(韓国)
* 疾走(日本)
* 綴り字のシーズン
* 秘密のかけら
* チキン・リトル(アメリカ)
* ファイナル・カット
* ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム
* マサイ(フランス)
* ディック&ジェーン 復讐は最高!(アメリカ)
* TABOO(イギリス)
* 世界は彼女のためにある(日本)
* 奇妙なサーカス(日本)


参考 フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)



ベルヴィル・ランデヴー / BELLEVILLE RENDZ VOUS

2005-12-15 00:01:15 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
フランスで100万人を動員、大ヒットしたフレンチアニメ。各国でも絶賛されて日本でも話題になったこの作品、
どうもこの絵が苦手で観に行くのをやめたんだけど、
ワタシの"唯一のアート系の友達"に「面白いから観て!」
とずーっと言われてて借りてたDVD, やっと観てみた~。

ホントは2週間前に観てたんだけど、セリフも少なくのんびーりとした展開に
何度も寝ちゃって寝ちゃって とほほ。
ゆーっくり進む映画ってニガテ。
犬は電車が通る度に走ってって吠えるし、、、(笑

そこで後日、改めて観てみた、、、、。


やっぱり可愛くない
友人に言わせると、そこがいい!んだと。

もうこの映画の登場人物ってば可愛くないし、ヘンで、見かけが強烈なキャラのオンパレード。
んー。観てハマる人の気持ちもわかるけど、、、、。

例えば

この、角張った猫背の人(ギャング?マフィア?)とか。
これはちょっと、カワイイ。
コイツたちが出てきたら、ちょっと面白くなってきた★


話は単純。
孫のシャンピオンは世界最高峰の自転車競技、ツール・ド・フランスに参加する。

だけど、
シャンピオンと他2名の選手がレースの途中に何者かに誘拐されてしまう!

おばあちゃんのスーザは愛犬ブルーノを連れて、愛する孫を救出するため、
シャンピオンを乗せた船を追って太平洋を超え、ベルヴィルの街にたどり着く。
そこで3姉妹に出会って、、、、。


公式サイト

誘拐されたりはするものの、ハラハラドキドキするような映画ではないし、
そういうのを求めてもイケナイ。

スィングジャズをやってる3姉妹のバアさんたち、
超強烈! だってさ いきなりご飯に○○○をたう゛ぇてるんだよー!!
ぎゃ~~xxxxxxxxxxxxx!! (migはこれが大嫌い)


それでも、このバアさんたちが奏でる音楽は素敵
大海原でかかるクラッシックは大好きな曲


1、絵で魅せる     →   (この絵が気に入らない)
2、ストーリー、云々の話ではない。→ (物足りない)
3、おばあちゃんと孫の愛情物語  → (んー....)


キモであるはずのこの3つがピンとこないワタシに楽しめるはずもなく、、、


4(10段階)
もう、単にこれは好き嫌いの問題
作品的に面白くないとかどうとかじゃなく、"完全に"好きじゃない"映画。
ハマる人の気持ちももちろんわかるんだけどね 


[監][脚]シルバン・ショメ 
[音]ブノワ・シャレスト 
[声]ジャン=クロード・ドンダ ミシェル・ロバン  モニカ・ビエガス 

2002仏.カナダ.ベルギー/ 80min



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