慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「宇宙の歴史」「存在論」「本来の自己を次第に知る」

2023年10月16日 | 生命科学
🌸あなたが「夢」から覚めるとき1

 ☆本の仮説が正しい事を願って読んでいます
 ☆『死は存在しない』こと

⛳宮沢賢治の詩が教える、我々の意識の真の姿
 ☆我々は、この地球上に生を享け、 一瞬の人生を送る
 *人生において、一つの道を歩み、いつか、人生の終わりを迎える
 *死を迎えた後、我々の意識は、消え去ってしまうわけではない
 ☆我々の意識は、ゼロ・ポイント・フイールドに中心を移し
 *「自我意識」⇒「超自我意識」⇒「人類意識」⇒「地球意識」へと
 *意識を拡大していき、最後に、「宇宙意識」と合一していく
 ☆我々の意識の本来の「故郷」「宇宙意識」へ戻る「大いなる帰還」
 ☆宮沢賢治の一つの詩が浮かんでくる
 *難解な詩であるが、我々の「個的意識」が、「宇宙意識」から生まれ
 *「宇宙意識」へと戻ることの隠喩を、見事に語った詩と思える
 ☆哲学者梅原猛氏の宮沢賢治の「詩」の解釈
 *我々の背後には「宇宙的生命」と呼ぶべきものがあり
 *この宇宙的生命は、たえず動いて発展しており
 *その動きの一つの現れが「私」である
 *この宇宙的生命は、無数の「私」を生みだし
 *「私」は、ある期間、光を灯し、消え、宇宙的生命に戻っていく
 *あたかも、明滅する交流電燈のように
 ☆梅原氏の解釈に、筆者も深く賛同する
 ☆賢治の詩の背景には、賢治が学び続けた仏教の世界観
 *『法華経』の世界観が、まぎれもなくある
 *我々の「個的意識」は、この「宇宙意識」から生まれ
 *いつか「宇宙意識」へと戻っていくつであるが
 ☆我々の意識の真の姿であるならば
 *それは「宇宙」が真の姿であり
 *「宇宙意識」が真の姿であるならば
 *我々の心には、「究極の問い」と呼ぶべきものが浮ぶ

哲学者ヘーグルが語る「量子真空」への問
 ☆「究極の問い」とは
 *誰も答えることのできない「究極の問い」であり「永遠の問い」である
 *それは、量子真空は、 138億年前、なぜ、この字宙を生み出したのか
 *量子真空は、その量子真空のままであり続けなかったのか
 *この宇宙は、なぜ、この悠久の旅を続けているのかの問いである
 ☆量子真空は、ゆらぎを起こし、突如、この字宙を生み出したのか
 *この宇宙は、 この壮大で深遠な森羅万象を生み出したのか
 *なぜ、この宇宙は、この旅を、いまも続けているのか

 *「究極の問い」、誰も答えることのできない「永遠の問い」でもある
 *その問いに立ち尽くすとき、筆者の心に浮かんでくる一つの言葉がある

 ☆哲学者ヘーグルは次の言葉を語っている
 *世界の歴史とは
 *世界精神が、『自分とは何か』を、問い続ける過程である
 *という意味の言葉
 ☆量子真空から生まれたこの宇宙の悠久の旅を思うとき
 *ヘーゲルの言葉、深遠な洞察を教えているように思えてならならない
 ☆宇宙の歴史とは
 *量子真空が、『自分とは何か』を問い続ける過程である
 *この「自分とは何か」という問いは
 *「自分の中に眠る可能性とは何か」という問いに他ならない
 ☆宇宙の歴史とは
 *宇宙の根源である量子真空が
 *「本来の自己」を、次第に知っていく過程に他ならない
 *筆者には、このヘーゲルの言葉が、そう読める

宇宙が「私」を通じて発する「138億年の問い」
 ☆「究極の問い」「永遠の問い」
 *「究極の問い」「永遠の問い」であり続けるであろう
 *夜空の星を見上げ人生のふとした瞬間に
 *ヘーゲルの語った言葉が、心に浮かんでくる
 ☆「この宇宙とは何か」
 *誰もが、 一度は心に抱いた問いであろう
 ☆この問いを発した「私」という存在
 *量子真空が生み出した宇宙が、138億年をかけて
 *この地球という惑星の上に生み出した存在で
 *「私」の意識とは、この「宇宙意識」から生まれてきたもの

 ☆「私」が星空を見上げて呟く「宇宙とは何か」という問い
 *量子真空が、この宇宙が、138億年の歳月をかけ
 *「私」の存在を通じて発した問い
 *「自分とは何か」の問いに他ならない
 ☆人類の歴史始まって以来
 *無数の思想家や哲学者が問うてきた問い
 *「存在とは何か」という問い
 *宇宙が、思想家や哲学者を通じて発した「自分とは何か」の問いである
 ☆ハイデツガー、著書『存在と時間』・サルトルが著書『存在と無』で
 *生涯、間い続けた「存在とは何か」の問い
 *この「宇宙意識」が問い続けている
 *「自分とは何か」という「永遠の問い」に他ならない
 ☆哲学の根本命題の問い
 *「私とは何か」「この世界とは何か」
 *「存在論」の二つの問いは
 *同じ「一つの問い」に他ならない
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『死は存在しない』




「宇宙の歴史」「存在論」「本来の自己を次第に知る」
『死は存在しない』ネットより画像引用)
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「折伏」「創大生の就職」「創大生箱根駅伝」

2023年10月16日 | 宗教
🌸「普通化」する創大生の未来

 ☆創価学会の名誉会長が創立した宗教系大学、創価大学
 ☆学会活動こそが学生の本分とされた学風も様変わり
 ☆就活においては普通の大学化が進んでいる

創大生の就職活動『折伏戦』
 ☆「折伏(しゃくぷく)」とは、法華経での仏法用語
 *悪人や悪法を議論で打ち砕き、屈服させる意味で
 *転じて自らが信じる信仰に導き、帰依させること
 *創価学会の教えを広め、入会に導くことを指す
 ☆創大入学の目的が、大手企業への就職とした男性
 *おのれの俗物性を深く恥じたと振り返る

 ☆実際に創大は、大企業や官公庁に
 *人材を今日に至るまで数多く輩出してきた

創大生の本分は学会活動と池田氏への帰依
 ☆当時の創大生の”本分″は「学会活動」が学内の常識
 *就活のみに血道を上げる学生は肩身が狭かった
 ☆当時の学生の学会活動の源は
 *信心というより「創立者」たる池田氏への帰依に尽きる
 ☆「学園」と呼ばれる系列校出身者を軸に
 *大学からの入学者も、学内外で事あるごとに
 *「創大生としてなすべきこと」
 *「創立者をお守りする」ことをたたき込まれる
 ☆法曹界や外務省職員も数多く輩出している創大
 *これらの進路も創大生たちの間では
 *「創立者をお守りするために進んだ進路」と捉える向きが多い
 *学会本部職員への就職は、内心では熱望していても口に出せない
 ☆創大生が心の内に秘める最高峰の就職先、学会本部職員
 *創大を卒業しただけでは難しい
 ☆「学園」と呼ばれる創価高校もしくは関西創価高校からの
 *純粋培養でなければ、その道はおいそれと開かれない

公の場に出ない池田氏
 ☆情報社会の進展が創大生の就職先の普通化を招く
 ☆卒業後の進路を学会と池田氏を軸に考えるという創大生の風潮
 *時が進むにつれて変わつていく
 ☆池田氏が公の場に姿を現さなくなり
 *SNSやネット掲示板など情報化が急速に進展した時期に
 *後輩相手に「創立者のために」と、声高にほえるタイプの学生
 *煙たがられるようになる
 *信心や池田氏への思いに結び付ける創大生の姿は鳴りを潜めた
 ☆「学会と創立者のために」という開学以来の根底にあるものが
 *就職に関しては、創大や学会での評価よりも
 *「外部からの目」が意識されるようになった
 ☆令和の時代に入り、創大生の「普通の学生化」進んでいるようだ
 *昔とは打って変わり、学会活動そっちのけで就職活動をしていても
 *非難されるどころか、『頑張れ」と皆で応援する時代になった
 ☆草創期を知るOB・OGは、令和の時代の創大生を
 *「創大生ではない」とカラーの変わりように驚きを隠さない
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、週刊『ダイヤモンド』






「折伏」「創大生の就職」「創大生箱根駅伝」
週刊『ダイヤモンド』記事他より画像引用)
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「PL教団」「教主不在」「新宗連活動休止」

2023年10月16日 | 宗教
🌸PL教団、教主不在で新宗連活動「休止」

 ☆PL学園野球部の活動体止が話題となったPL教団
 ☆新日本宗教団体連合会の活動を休止していることが分かった
 ☆教主不在が続く教団内部、何が起きているのか

PL教団の教義と教え
 ☆宇宙における自然法則をつかさどる万象の根源となるもの
 *「神」と認識し、″大元霊″と呼ぶ
 ☆46年にPLとして再出発を果たした
 *富田林市に本部を移転し、宗教都市づくりを始める
 *プロ野球選手を輩出したPL学園高校・PL病院も設立されている
 ☆全国各地の教会、支所、出張所には神霊が祭られていて
 *事あるごとにこれらの神霊を拝む
 *早くから海外布教に注力している
 ☆年中行事では、8月1日に開催される教祖祭が有名
 *「PL花火芸術」が行われる
 ☆PLでは、「人生は芸術である」という教えを「真理」としている

⛳PL教団の活動
 ☆PL教団では、真理に基づいて人間表現の本質を解明し
 *日常生活での実践を通して幸せをもたらす確かな道を示す
 *世界平和の実現に貢献することを目的とする
 ☆PLに入ると、月会費として一般1000円が必要となる
 *会員には、週刊の「云生新聞」など定期刊行物が届けられる
 ☆PLの信者数は、20年間で半数近くにまで減少
 *後継者不足にも悩まされているようだ
 ☆PLでは、真理を教える役割を担う「おしえおや(教主)」
 *3代目の御木貴日止(たかひと)氏は20年に死去している
 *4代目の教主はいまだに明らかにされていない
 ☆PLによると、現時点で後継者は決まっていない
 *おしえおやは空席の状態
 ☆政治との距離感にも変化が見られる
 *現在、PLは新宗連の加盟団体に名を連ねていない

教団にとってPL学園野球部の不祥事は痛手だっただろう
 ☆同野球部では監督による部員への暴力などが発覚
 ☆16年夏を最後に休部状態となっていた
 ☆野球部では今夏、1年生1人の人部が報じられた
 ☆野球部の活動再開は、教団の復活につながるのだろうか
                     (敬称略)
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週刊『ダイヤモンド』記事より画像引用)
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「貧富の差社会」「能力の差の社会」「階級社会」

2023年10月16日 | 政治
🌸「遺伝子工学」がもたらす社会2

「貧富の差」が「能力の差」になる社会
 ☆費用負担をすることのできる「富裕層」だけ

 *社会は「遺伝子的に優れた能力が付与された富裕層の子供」
 *社会は「遺伝子的な能力改善ができない貧困層の子供」に分かれる
 ☆現実には、
 *貧困層の子供は、貧しさのために十分な教育を受けられず、
 *富裕層の子供との間に歴然とした能力格差の傾向が存在している
 ☆デザイナー・ベイビー技術が実用化されれば、
 *能力格差は、さらに圧倒的に拡大していく

⛳強国な「階級社会」の誕生
 ☆遺伝子工学が、デザイナー・ベイビーの技術を実用化して
 *富裕層と貧困層の子供たちの間に能力格差を生み出したとき
 *人類社会には、「新たな階級社会」が生まれてくる
 ☆新たな階級社会、強国な階級社会になる可能性が高い
 ☆言葉を換えれば
 *「階級間の社会的流動性」を全く持たない社会の誕生

 *デザイナー・ベイビー技術の恩恵を受けず
 *「不適正者」に生まれついた人々にとり「悪夢」の社会となる

「極秘研究」と「軍事研究」という抜け道
 ☆遺伝子工学のデザイナー・ベイビー技術と世界的に禁止
 ☆遺伝子の改変が予期せぬ悪しき結果を招く可能性への懸念
 ☆その為、遺伝子工学の急速な発達は無いとの反論
 ☆そうした社会が到来することは無いとの見解
 ☆又遺伝子工学の急速な発達は無いとの反論もある
 ☆しかし、操作禁止の原則が破られていく可能性は非常に高い
 *一部の国では、国民やメディアに対する情報の秘匿が容易に行える

 ☆「民主的国家」においても、情報の秘匿が許される
 (「軍事研究」などの形で、秘密裡に実用化が進められる)
                      (敬称略)
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「貧富の差社会」「能力の差の社会」「階級社会」
(ネットより画像引用)
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