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『三つの会話(戦争・平和・終末)』6(社会の本質)

2021年02月14日 | 知識取得
🌸『三つの会話(戦争・平和・終末)』6(社会の本質)

 ☆戦争は必要悪なのか、それとも絶対悪なのか
 ☆トルストイの平和主義の欺購性を批判した男
 ☆ロシア帝国末期における彼の戦争論

 ☆著者、ウラジーミ々ソロヴイヨフ

⛳『三つの会話』著者のプロフィール
 ☆ソロヴイヨフは、ロシア帝国末期の時代に生きた詩人・哲学者
 ☆彼が生きた崩壊直前のロシア帝国
 *自由や民主主義を求める政治運動家たちが活動をしていた
 ☆代表的存在の一人、ナロードニ
 *農民を啓蒙して革命勢力に再編しようとしていたナロードニ
 ☆ソロヴイヨフ
 *逮捕された運動家らを死刑に処す政府の方針に反対し大学を追放された
 *彼もまた、末期の帝政ロシアの中で自由を求めた青年の一人
 ☆代表的な平和主義者は、トルストイ主義者だった
 ☆ソロヴィョフは、トルストイ主義の激しく批判した

⛳『三つの会話』での著者の思い
 ☆トルストイ主義の欺瞞性を批判したソロヴィヨフの集大成の1冊
 ☆ソロヴイヨフは本書の中に
 *それぞれ戦争を必要悪と考えているか
 *あるいは絶対悪と考えているのか
 *読者にわかりやすい形で結論が出るわけではない
 ☆ソロヴイヨフ自身が戦争をとらえている真意
 *この本から容易にわかるわからない
 *その葛藤を人生の最後まで自身の中で繰り返したのがソロヴィヨフ
 *その真摯さを貫いた
 *トルストイの非暴力主義、平和主義は、空想的な欺瞞思想と批判する
 ☆宗教的人間のソロヴイヨフ
 *イエス・キリストがそうであったような
 *神と人間の性質が合体した「神人」
 *いつかこの世に現れると信じていた
 *「神の国」の到来を真剣に待ち望んでもいた
 ☆ソロヴイヨフ、ロシア帝国の崩壊さえ見ず、47歳で死んだ
                     (敬称略)
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⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、「世界の古典」


『三つの会話(戦争・平和・終末)』6(社会の本質)
(ネットより画像引用)

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