タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

速玉大社2

2008年01月24日 | インポート
速玉大社の一角にいかめしい顔の像があります
平安時代末期に和歌山県田辺市に生まれ後に比叡山の僧兵になって大暴れした人物です
さてこの男は誰でしょうか?

そうです京の五条の橋で牛若丸に敗れて家来になった武蔵坊弁慶なのです

速玉大社を出た近くの路地に数軒の土産物店が並んでます
その奥に皮葺きの小さな建物があり変わった衣装の女性が
一人の女性に絵を示しながら話し込んでいました
なにかの宗教の勧誘みたいでしたが好奇心の強い私は近づいていきました


話を聞いてみると観光客に昔の新宮を描いた絵をもとに説明していたのです!!
変わった衣装の女性はボランティアの語り部で上品な口調で解説してくれました♪
もちろん私は女性と並んで楽しく話を聞いたのであります(*^_^*)


話を聞き終えて記念撮影を一枚♪
なんと話を聞いていた女性は地元の新宮のご婦人だったのです!!
速玉大社へ行けばもてなしの心がタップリのお話を聞くことができますよ


コメント (11)
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