タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

妙法山を登る

2008年02月18日 | インポート
熊野三山の那智大社の後ろに妙法山がそびえている
今回の山行きはハイキングみたいなものと言う友人の
甘い言葉に誘われ安易な気持ちで出かけたのである
那智大社への石段を軽やかに上り中腹にある阿弥陀寺を目指して歩を進めた
ところが行けども行けども石段が続きあえぎながらの厳しい道程であった


厳しい石段の道を上りきったら猪によって掘られたでこぼこ道が多くなり
距離を示す道標も20丁を越えてきた(勝手に10丁で寺へ到着すると
思い込んでたので疲れと下り坂で膝もガクガク


そしてやっと阿弥陀寺へ到着した
眼下に勝浦温泉が見える芝生の広場で昼食のおにぎりを食べたが汗が冷えて寒かった~!!


お寺で参拝しさらに頂上にある奥の院を目指すのだがまたまた石段の連続であり
よくもまあこんなところに建てたものである!!【写真は阿弥陀寺ですよ】
因みに阿弥陀寺は車で行けるが先人たちはこの困難な熊野古道を歩いたのだろう


やっとの思いで妙法山の山頂(750m)奥の院へ到着した
これから那智高原を経て那智大社まで下りるのであるが途中322km先の
富士山が見える最遠の場所を通ったがもちろん見えるはずもない
とにかく嫌になるような急な下り坂の連続であった(-_-;)


那智大社に戻ったときの嬉しさは格別なものがあった
そして那智駅にある温泉でいい気分になって帰途についたのである
おまけに名古屋から来た5人組のチャーミングなお嬢さんをどうぞ



コメント (6)
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