タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

那智の火祭り

2008年07月17日 | インポート
とうとう那智の火祭りを撮りました
昨年は直前に山歩きで足を骨折して断念したので2年越しの恋が実ったようなものです
午後2時が祭り本番なのに午前10時に着くともう駐車場は満車状態で最後の1台に滑り込みセーフ
撮影ポイントには場所取りの三脚やカメラマンとギャラリーが勢揃いでビックリ仰天です
かろうじて場所を確保しリュックを置いて那智大社へ向かいましたが・・・
猛暑日だったので旧道を上っていくにはきつ過ぎて後悔しました
でも4時間じっと待つ根気は持ち合わせてないのであります

やっと火祭りが始まりましたが想像以上に迫力がありました
火傷しそうな炎を受けながら重さ50kgの松明を抱えて必死に階段を上り下りする
白装束の氏子たちの様相は感動物でした

2年分の想いを込めてシャッターを切ったのでHPの編集作業も楽しみです
まずはその一部を見てやってください

これなんか会心の作と思いましたが・・・・
よく見ると右手の炎の中にカメラを持った手が被ってました
仕方なく右側をカットしたのであります(T_T)


時々口に含んだ水を吹きかけ松明の炎を小さくして担ぎ手の火傷を防止します


12基の松明を燃やすのですが巨木に囲まれた薄暗い階段も赤く染まります


終盤になると松明を階段に叩きつけます
目の前に火の粉が飛び込んできましたが逃げずにシャッター切りました(^_^)v








コメント (10)
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