タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

山里

2009年06月12日 | インポート
隣町(紀北町)の山奥に下河内地区がある
訪ねるには名ばかりの国道422号を終点まで走っていく
その先を歩いて峠を越えれば隣町の大台町大杉地区たどり着くはずです
ここはまさしく限界集落で僅か5世帯が住んでいるだけなのである!!
熊野古道ツヅラト峠の下り口にあるビオトープで咲いてる古代蓮を見るついでに寄ってみた
ところが本来の目的である蓮は鹿に食べられて全滅でこの山里が主役に変貌しました
下河内地区の様子と信号機ならぬ赤・黄・青の植物をどうぞ

下河内地区の全家屋です
手前にビオトープがあり他はすべて田んぼなのです


石垣に多くの野いちごがありました
ルビー色に輝きとても魅力的でしたよ


昔この家は旅籠で大杉の物産を運び紀伊長島の魚と交換する人たちが泊まったようです!!
いまは廃屋ですが地区興しのイベント(ソバうち)等で使われるそうです


ビオトープではコウホネが咲いており近くで撮ることができました♪
小さな虫がとんできたので夢中でシャッター切りましたがかろうじて写ってます


こういう廃屋は寂しさを感じます
住んでいる人たちは気さくに声をかけてくれました(^^♪


ビオトープにはホテイアオイがキレイに咲いてました♪




コメント (6)
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