昨日は熊野市の二木島祭りへ行ってきた
この祭りは八丁櫓の船が２艘で競漕する祭らしいが
後継者と資金不足で今年が最後だと新聞に載ったのである
情報不足と粘りが足りず撮ったのはほんの一部でした
峠道を下っていくと光輝く新鹿の海岸が見えてきました
道に車を停め行がけの駄賃だと数枚撮ってたら後続車がやってきた！！
二木島に着くとすでに一艘の舟が出てしまっておりもう一艘には多くの人が乗っていた
やがて神事を行う着飾った子供を抱いて舟に乗りこむ
出港して離れた所にある神社を目指す
かなりのスピードで舵をきったのか舟が傾いてた！！
あっという間に港を離れてしまった
逆光なので幕に漕いでる人が影絵のように写ってた
神事の後で競漕が行われるが一時間の辛抱が出来ず帰ることにした
（離れた海上の競漕を撮るには500ｍｍレンズが必要だっただろう）
港の横の道路を籠を背負った老婆が通り過ぎていった
彼女にはこの祭りは無縁なのだろう
