タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

雅の世界

2011年06月08日 | インポート

斎王まつりは平安絵巻を再現してくれるので多くの観衆が集まります
これまで2回行ったのですが前日(夜)祭だったので今回の本祭は期待して出かけました
しかしながら・・・・
いまにも雨が降りそうな曇り空に稚拙な私の写真技術はKOされたようです
なにしろカメラ設定し撮りだすとモニターをなかなか確認しないのだから失敗も多いのです
でも数だけはたくさん撮りました
多くなりますが雅の世界をごらんください

定刻を1時間近く遅れ「禊の儀」が開始します
イライラして佐々木小次郎の心境ですが出演者の家族と話をしながら待ちました
それぞれの役割の衣装を着て登場します


采女の衣装もなかなか風雅ではありませんか


多くの女官が次々と手に水をかけ禊を行います
師匠のN氏のアドバイスにより禊の様子を撮るにはいい場所でした
計算外は斎王さまの禊は逆方向で撮れなかったことかな


子供斎王が女別当に付き添われて登場します
女別当は隣の熊野市の女性で親近感がわきました


子供斎王も禊をを行います


そして斎王さまの登場です
しずしずと禊の場へ歩を進めていきます


観衆の視線を独り占めして優雅に歩きやがて到着し禊を行います
残念ながら撮影不能だ


出発式「発遺の儀」の様子です
観衆の後ろから頭上にカメラをかざし撮りました


やがて主会場を目指して群行です
斎王さまの行列ですが本来なら伊勢神宮を目指すのでしょう
出発前の様子です


髪を撫でたり身づくろいの手伝いをしてましたが役得のようですな(笑)


童役の少女たちも楽しみながら斎王さまの乗った輿の紐を引きます


采女役の女性にズームインです


群行に出発した直後の斎王さま(竹内あずみさん)です
凛として気品のある表情をしてくれました
せっかくいい表情してくれたのに残念ながら失敗作です・・・残念
時間の関係で群行に出発してから帰ったので悔いも残ってます
来年の宿題が残りました









コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする