日曜日は二つの被写体を撮りに遠征しました
一つ目はヤマドリをローアングルで撮り直すことです
二つ目は志摩市の国府の浜で行われている全日本サーフィン選手権を撮ることです
先ずはサーフィンのほうから披露することにします
アマチュアサーファーの日本一を決める47回全日本サーフィン選手権の最終日でした
シニアウイメンで優勝した湘南茅ヶ崎チームの清永亜希子選手に迫ったのです
こんがり焼けた素肌が眩しい抜群のプロポーションの女性がサーフボードを両脇に抱えて現れました
しばらくしてゼッケンの赤いＴシャツを着て座ります
彼女に近寄り撮影の了解をとりいろんな話をさせてもらいました
彼女はファイナルの直前なのに気さくに話し相手をしてくれます
「応援してくださいね」・・・・・彼女
「もちろん全力で応援しますよ」・・・と応えながら撮り続けました
準備運動で体をほぐしますが驚くほど柔軟ですね
職業がフィットネスインストラクターだからお手のものでしょう
いよいよ闘いが近づいてきます
集合がかかりファイナルで競う選手が紹介されます
青が千葉西の萩原選手で2位でした
緑が地元三重の前田選手です
合図で一斉に沖へ向かいます
清永選手は真っ先に飛びだし気合い十分でした
浜辺では各チームの応援団が固唾を飲んで見守ります
いよいよ競技の開始です
清永選手はいい波を捉えて高得点を上げていきます
500ｍｍレンズを車に置いてきたのが残念
優勝し満面の笑顔の清永選手とチームの仲間です
彼女は7月にニカラグアで行われた世界選手権で7位入賞の実力者だから当然かもね
娘と同じ年齢なので親近感が湧きました
