タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

祭の日

2013年07月17日 | インポート

14日の夕方に南伊勢町の古和浦へ出かけた
この小さな漁村で行われる祇園祭を撮るためである
山道を走ること1時間弱で着いたのだが妙に静かなのである
町なかに所々飾り付けがあるものの祭りの雰囲気が皆無なのだ
出会った古老に尋ねると過疎化で神輿の担ぎてが少なく夜の行事は無いとのこと
とんだ無駄足でした
しかたなくすこし町なかを歩いてきました

熊野灘沿岸でよく見られる典型的な漁師町の様子でした
つきあたりの堤防の外は海です


このような飾りが祭であることが窺がえます
一つ一つ祭が消えていくのは寂しいことですね




このような張り紙のある家を多く見ることができます
古和浦と錦の間にある芦浜に中部電力が原子力発電所を計画してたのです
約半世紀にわたり南伊勢町の漁民が反対闘争を続けてきました
もうこの張り紙も必要ないでしょうね

             
                         

港には多くの小さな漁船の姿が見えました
 

            


古和浦を流れる川ではウナギ釣りをしてる人の姿が見えました
どうも釣果は芳しくなかったようです








コメント (1)
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