タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

豊受大神宮

2014年06月02日 | 日記
  
昨年行われた伊勢神宮の遷宮は内宮・外宮の順に行われました
私もこれにならって残ってた外宮(豊受大神宮)を参拝してきました
天照大神の食事を司る豊受大神を祀る神社だけに従の位置付けは否めないでしょう
雨模様の午後で参拝者も少なくいい雰囲気でした

これが新しくなった正宮ですが・・・・
お参りしてると風が奥の本殿を遮断している布を吹上げたのです
たんなる自然現象ですが信仰心の薄い私でも霊的なものを感じました
それでその様子を撮ろうと風の吹くのを待って撮ったものです




正宮の横塀に立つ大木(杉?)でパワーを感じてる人です
  
これだけの巨木ですからエネルギーを秘めてるのでしょう



正宮近くの通路に注連縄で区画された三つ石があります
ここはパワースポットとして有名で多くの人が手をかざして暖気を感じてました
ここは川原祓所で昔は宮川が流れており御手洗場だったようです
式年遷宮時にはここで修祓を行い身を清めます






三ツ石の近くの池は落ちた花粉で染められてました
この池もかつては川だったのでしょう


外宮には三つの別宮がありますが土宮です
宮域の地主の神様だそうです
女性がお参りしてますが横の板塀の中では遷宮の工事が行われてました
今度訪れた時には新しい宮に移ってるでしょう


次の風宮ではご夫婦が敬虔なお参りをしてました
名前の通り風の神をおまつりしてます

横の遷宮用地には20年経ったであろう小さな社が見えました
ここは最後に遷宮されるようですが来年でしょうかね???

なお別宮で最も格式の高い多賀宮はすでに遷宮を終えてました

板塀で仕切られた小さな社の下御井神社です
域内には上御井神社があり外宮の水を汲んでるそうです
下御井神社は予備の井戸なんだそうです
若い女性の魅力に引き寄せられ初めて訪れました




ここは内宮に行けない人がお参りする遙拝所です
興味を惹かれる黒で正装した女性たちでした
(下御井神社のシルエットの女性が含まれてます)


勾玉池の花菖蒲は1か月早くほとんど咲いてませんでした


コメント (2)
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