タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

お綱掛け神事

2015年10月11日 | 日記
  
日本最古と言われている花の窟神社で年2回行われるお綱掛け神事です
ご神体の巨大な岩の上部から花をつけられた綱を取り変えるます
多くの人がイザナミノミコトのご利益を受けようと綱を引っ張りました




今回は中国の女性と交流し楽しいひと時を過ごしました
上海から来た33才の純朴なお嬢さんでお母さんと二人で旅してるとのことでした
彼女の姓は周さんでお母さんは張さん(女性は結婚しても姓は変わらないそうです)
大の日本ファンで日本語で会話が出来て数回来日してるようです

 

皆さん張り変える綱に触れてイザナミにお願いしてました
私も家族の健康をお願いし綱をご神体に引き上げらるのを待ちました

 


いよいよ綱がご神体に引っ張り上げられます
遠くで見ていた周さんが私を見つけたので招き一緒に見ました

   


その後 海岸へ行き綱引きする周さんと張さんを中心に撮りました
二人とも楽しんでたようです







張さんは時々離れて周さんを撮ってました




綱を掛けるコンクリート製のポールに乗せるのに綱を前後に移動します
かなり苦労しましたが固定することが出来ました





いよいよ二人とのお別れです
二人は高野山へ行き宿坊に泊まり精進料理を食べるのを楽しみにしてました
別れ際にパンダの絵のしおりをプレゼントしてくれました
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コメント (2)
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