タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

南伊勢町

2010年07月12日 | インポート

伊勢志摩方面へゴルフにいくときは国道260号線を通っていくことが多い
南伊勢町を通るこの道路から海岸線に向かうと小さな漁村が点在している
いつもはひたすら国道を走っているが寄り道をしてみた

峠道の側面には多くの紫陽花が咲いてました


意外に広い水田がありヘリを使って農薬散布をしていた!!
なんと2ヶ所で行われており近づいたら農薬を浴びてしまった^_^;


国道沿いの案内に鯛の模型が飾られている迫間浦へ行ってみた
港には網で仕切られた生簀があったが出荷前の鯛がいるのであろう
海では多くの釣り師を乗せた遊漁船が高速で港に向かっていた


次いで相賀浦へ行ってみた
駆足で撮ったがなにか惹き付けられるものがあった
以下の4枚は相賀浦の一部でありもっとなにかがあるのだろう








まだまだ国道260号線沿いには魅力的な漁村がありそうである
その中には母が生まれた贄浦も含まれている
今年中にじっくり撮ってみることにしよう(*^。^*)


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釣り

2010年07月10日 | インポート

梅雨の休息の午後ひさしぶりに義弟に連れられ海釣りをしてきました
海は凪いでるし空は薄曇でコンディションは絶好です
狙いはキスから始めてタコをやり最後にアジだったのですが・・・
アクシデントが発生しアジは中止になってしまいました

まずキスは私が6匹で義弟が2匹と圧勝です
23cmとけっこう大きなキスも釣れて楽しむことができました(^^♪

場所を移動して初めてのタコ釣りです
さっそく義弟が大きなタコを釣り上げ御満悦だ(^_^)v
私には全く反応がなく坊主なのだ

ここで場所を変わろうとしたが船のエンジンがかかりません
義弟は何度も試みたが結局駄目でした
で救援を頼み港まで曳航してもらいこの日の釣りは終了

わくわくしながらいざ出漁


このポイントでキスを釣りました

ここからは釣りに専念していざ勝負


救援の舟に伴われて港へ戻ります

右側の船外機が不調だったのです


これがこの日の釣果なのだ
キスもタコも美味しくいただきました


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一石二鳥

2010年07月07日 | インポート

まずは見てやってください(@_@。
5年前から撮り始めた鳥ですが最近のものです




鳥をこよなく愛すK君の魔術にかかり撮るようになりました
彼の導きで初めて見たヤマセミの感動がド~ンと背中を押しました
近くにこんな綺麗で愛くるしい鳥がいるなんて・・・・
それ以来彼を師匠と崇めぼちぼちと鳥さんに逢いに行っております


でも・・・・あくまでも鳥撮りは深入りが禁物ですぞ
なにしろ自由時間・根気(粘り)・装備費が必要なのです
だから私はほどほどにしてますが道を極めるのであれば話は違います


そこで本題に入ることにしよう(^_-)-☆
師匠のK君とS氏との合同作品展が開催されます
K君の作品(写真)は鳥の魅力を背景を絡めて芸術的なところまで高めてます
S氏の作品(木彫)はHPで見ただけですがよくぞここまでと感心するばかりです
こんな作品を一挙に見えるのですからまさに一石二鳥ですね
そして魅せられ鳥にのめり込みたくなったら紹介しますよ(笑)

作品展の詳細はこのようになってます(クリックしてね)
ぜひお出かけください



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国崎の人たち

2010年07月06日 | インポート

鳥羽市国埼地区で行われた御潜神事で会った人たちはいい表情をしてました
海女漁が生活の基盤として受け継がれてきた土地柄がそうさせてるのかも
狩猟民族の気風が強くでてるのかな~???
とにもかくにも人の表情は面白いものです

白い磯着を着るのは年に1度でしょうから手助けしてもらってます
いまから海に出る強い意志が感じられる表情ですね


漁を終えて陸に上がった直後です
45分間ですが何度も潜るのですから疲れるでしょうね


ちびっ子たちが見学に来てました
この中から地元に残る子供は何人いるのでしょう?


伊勢神宮へ奉納する熨斗アワビを作ってる古老
この技術を伝承していくのは困難になっていくことでしょう




またまた登場のアスミちゃんです
大笑いしてますが絶えずにこやかな表情をしてました
おべんさんの末裔の彼女のように海女さんたちは明るかったです


このおばあさんとはあちこちでよく会いました
きっと海女で活躍した頃を思い出したのでしょう
蛍という居酒屋の看板が映画に出てくるような寂れた光景で気にいりました(^^♪



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御潜神事

2010年07月03日 | インポート

海女さんを撮るため鳥羽市国埼地区を訪ねるのは今回で3度目である
御潜神事(ミカズキシンジ)は伊勢神宮献上二千年の伝統を受け継いできた祖先と
あわび等の豊富な魚介類を育んでくれた海への感謝をこめて復活したらしい
さすがに天照大神の威光か梅雨時なのに晴れるのだ
中にウエットスーツを着ているものの白い磯着姿で潜る海女さんは魅力的だ
今回のトピックスは伝説の海女さんの末裔が登場したことである

バイクで現れた現役海女さんとお達者カーの退役海女さんの会話
会話を終えて海女小屋で着替えるが撮影禁止になりました^_^;


磯着に着替えた海女さんたちは浜辺で漁開始の合図を待つ


ドーンと太鼓が鳴らされると一斉に沖を目指して泳いでいきます
参加した海女さんは20名でした


浮きにもたれ磯笛を吹きながら呼吸を整えます
潜るとなかなか浮上してきませんが大変な作業ですね


45分後に漁を終えて浜辺に戻ってきます

桶の中には獲物のアワビが・・・・
ここは一年間禁猟区になっているのでこれだけ獲れるのでしょう



海女姿の若いお嬢さんが現れました
彼女は海士潜女神社(アマカズキメジンジャ)へアワビを奉納する役割でした
いつものようにインタビュー・・・・名前は?  年齢は?  etc?
にこやかな表情で答えてくれ撮影に応じてくれました(^^♪
  アスミちゃんという名前で26才だとのことでした
  2000年前に海士潜女神社へ祀られた伝説の海女(おべんさん)の末裔だとのこと
  私   「アスミは平仮名なの?」
  彼女 「漢字ですよ明日に美しいと書きます」
  私   「今日も美しいよ
  彼女 「・・・・・・・・微笑んで無言」
いったい由緒ある家系の彼女に対してどの口が言わせるのか私にも疑問だ

とびっきりの笑顔で

神社前の階段では神妙に


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