タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

梅雨時に歩く(1)

2011年06月20日 | インポート

昨日は恒例になっている仲間との歩こう会でした
行き先は奈良県郡山市にある日本最古の厄除け寺の松尾寺やアジサイ寺と言われている矢田寺を含む13kmのコースです
天気予報が悪いのでホントに行くのかいな?と思いながら合羽や傘を準備して集合場所へ行きます
午前6時に雨が降るなかを目的地向かって車を走らせます
高速道路料金が1000円の最終日なので通行量が多かったがスムーズに流れました
車中で雨天のためコースを短くすることを相談し脚力に難のある私や某氏はにんまり(*^_^*)
松尾寺で拝観した後 山道を歩き約4km先の矢田寺へ行き見頃の紫陽花を見て帰ってくるコースでした
心配していた雨もそれほどでもなくホトトギスの鳴き声を聴きながらいいハイキングが出来ました

いつもは行程に合わせて写真を載せるのですが多く撮った矢田寺の紫陽花をトップバッターにします
いつもの通りですが人とのコラボが多く枚数も多いので悪しからず(^_-)-☆
日曜日なので紫陽花目当ての観光客が多かったのですが三脚使用のマナー違反のカメラマンもいました


矢田寺はお地蔵さんの多いのも有名なようです
大きなお地蔵さんに混じって紫陽花の下で可愛いお地蔵さんの姿も

雨がお地蔵さんや紫陽花をしっとりさせてくれます


今回モデルになってくれたオネエチャンの二人連れです
大阪から来ていましたが可愛いくてとても感じのいいお嬢さんでした

同県人ということで話が弾んだ名張市出身の早紀ちゃんです  
              
生粋の大阪っ子の明日香ちゃんですが笑顔がチャーミングでした


階段の途中にあったこの紫陽花の色に心惹かれました
失礼ながら紫陽花を強調したく携帯で撮ってたオネエサンを半分にカットしました
              

矢田寺に60種類もの紫陽花があるとは驚きです
この紫陽花の名前は忘れてしまいましたが優しげな花ですね
              

これからは傾斜地にある紫陽花庭園のスナップです
家族連れで来ていた可愛い姉妹です
これくらい成長した奏絵を撮りたいものだ




パラソルの花も綺麗なものでした


雨でもこんな色が出るのですね
               

上から眺める紫陽花もいいものです
もう少しズームを効かしてみても良かったような・・・


マクロレンズを持っていったらこんなようなのを多く撮ったかも


一度に多くの色の紫陽花を撮りたかったけど・・・・
寺と紫陽花もほとんど撮らず人のほうに向かうのはもう病気かも



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海と山

2011年06月14日 | インポート

鳥を撮りに行くと空振りが多くなってしまいます
相手は空を自由に飛ぶ生物だからしかたないですね
しかたなくこんなのを撮ってお茶を濁すことになるのです

よく河口へ行くのですが天気が悪くなるとこんな人種が多く集まります
彼等にとって海が荒れるのは願望なんですね

この日は超望遠を持ってなかったのでこんなのしか撮れませんでした

一番近くで撮れたサーファーですがかなりの上級者のようです


河口近くの河川敷でキジを撮ってたのですが急きょ鉄ちゃんに・・・
さすがローカル線ですね2両編成のディーぜルカーが通り過ぎました
雨なので警戒心の薄れたキジがのこのこ歩いてました


梅雨の合間にダム湖へオオルリを撮りに行きましたが・・・
姿はもちろんのこと鳴き声も聞こえません
しかたなく橋の上から上流側と下流側を撮って帰りました
上流側には発電所が見えますが原発停止で貴重な設備になったようです


下流側ですが雨上がりなので流れが早くなってます
もう少し早く来れば新緑や藤の花が綺麗だったのに・・・





















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雅の世界

2011年06月08日 | インポート

斎王まつりは平安絵巻を再現してくれるので多くの観衆が集まります
これまで2回行ったのですが前日(夜)祭だったので今回の本祭は期待して出かけました
しかしながら・・・・
いまにも雨が降りそうな曇り空に稚拙な私の写真技術はKOされたようです
なにしろカメラ設定し撮りだすとモニターをなかなか確認しないのだから失敗も多いのです
でも数だけはたくさん撮りました
多くなりますが雅の世界をごらんください

定刻を1時間近く遅れ「禊の儀」が開始します
イライラして佐々木小次郎の心境ですが出演者の家族と話をしながら待ちました
それぞれの役割の衣装を着て登場します


采女の衣装もなかなか風雅ではありませんか


多くの女官が次々と手に水をかけ禊を行います
師匠のN氏のアドバイスにより禊の様子を撮るにはいい場所でした
計算外は斎王さまの禊は逆方向で撮れなかったことかな


子供斎王が女別当に付き添われて登場します
女別当は隣の熊野市の女性で親近感がわきました


子供斎王も禊をを行います


そして斎王さまの登場です
しずしずと禊の場へ歩を進めていきます


観衆の視線を独り占めして優雅に歩きやがて到着し禊を行います
残念ながら撮影不能だ


出発式「発遺の儀」の様子です
観衆の後ろから頭上にカメラをかざし撮りました


やがて主会場を目指して群行です
斎王さまの行列ですが本来なら伊勢神宮を目指すのでしょう
出発前の様子です


髪を撫でたり身づくろいの手伝いをしてましたが役得のようですな(笑)


童役の少女たちも楽しみながら斎王さまの乗った輿の紐を引きます


采女役の女性にズームインです


群行に出発した直後の斎王さま(竹内あずみさん)です
凛として気品のある表情をしてくれました
せっかくいい表情してくれたのに残念ながら失敗作です・・・残念
時間の関係で群行に出発してから帰ったので悔いも残ってます
来年の宿題が残りました









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斎王まつり

2011年06月06日 | インポート

天気予報では晴天は望めないようだがもしやと思いながら斎王まつりへ出かけました
やはり会場はどんよりとした曇り空でしたが久しぶりの平安絵巻を堪能しました
先ずは斎王さまの群行の一端を紹介します
彼女は愛知県から参加したMEGUMIちゃんで女孺(宮中に仕える女官)に扮してます
娘の晴れ姿を見ようとご両親が来てましたがその気持ちは痛いほど分かります
彼女にはいい思い出になったことでしょう


これからは本線を外れて側面から見た斎王まつりです
斎王歴史博物館の広場では多くの出店があり大賑わいでした
・外国人御一行様も来ており記念撮影です
・会場の一角では踊りが繰り広げられておりOGでしょうか親子が外でお踊ってました
  

過去に斎王として参加した女性たちもスタッフとして祭りの運営に大活躍してました
真ん中の女性が理知的な表情をしており惹かれました


いつきのみや歴史体験館という建物もあります
その中では平安時代の着物を着ることもできます
彼女は台湾の台北から来た馬(マー)さんでいろんなものに興味を示してました
  

彼は若くして三重県知事になった鈴木氏です
伊勢の国司役で参加しており気軽に記念撮影に応じてました


まつり運営には多くの女性が参加してました
・斎王の群行が出発したら大急ぎで荷物を運びます
・会場でアナウンスしている美女発見(20代斎王の大西敬子さんでTV等で活躍中だってさ)
  




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鳥さん

2011年06月03日 | インポート

隣町へ行ったついでに鳥さんを撮りに行くことが多い
今日も行ったけどC川の河口には出迎えてくれる鳥さんはいませんでした
その上あろうことか車のタイヤがバーストして散々なめに遭いました
ついでにタイヤを2本交換したが金27,500円は予定外の出費である
しばらくは鳥さんとの交流は休むことになりそうなので今まで撮ったのをUPする
写ってるのは鳥ではあるがいつも見慣れたものばかりなのが寂しい
今年もコチドリが子育てをしました
無事に孵化したか確認できず卵の欠片もなかったので心配です




このチュウサギはイタドリを採りに行ったときに撮りました
              

カワラヒワはよく水浴びしてますが綺麗に撮ることができません(-_-;)


このキジは雨が降ってたので近づくことができ270mmレンズでも撮ることが出来ました


ケリは初めて見た鳥です
先日大阪へ行った時に畑の回りをけたたましい鳴声を出しながら飛んでました
駅から5分の新興住宅地の中の畑にこんな鳥がいるなんてビックリです(@_@。
























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