午前中の小学生ソフトボール大会に続いて午後は熊野市へ撮りに出かけました
狙いは赤木城跡の桜なのです
日陰になる瞬間を撮りたかったのですが山里なので早目に出発
残念ながら桜の花はほとんど咲いてない状態でした
若い二人が微笑ましいところを見せてくれました
男性が外国人のカップルですから当然かな
桜が咲いたらまた来ようと撮影ポイントを探しました
日没時の状況はどんなだろうと期待しながら帰途につきます
帰り道にある丸山千枚田に立ち寄ります
田んぼに水が張られておりお日様の反射で光ってます
このまま帰るのは悔しいので海岸線の国道311で新鹿へ向かいました
磯崎あたりの海は逆光で光っており遠くに七里御浜が霞んで見えます
波田須の海はとても綺麗でした
徐福の宮の大きな木と赤い鳥居が手前に見えます
因みに徐福は秦の始皇帝の命で不老長寿の薬を探しに渡航し波田須へ上陸したと伝えられてます
熊野古道で最も古く鎌倉時代に作られたと言われる波田須の道へ着いたのが16時です
薄暗い波田須の道ですが木漏れ日が木の幹を赤く染めておました
神秘的でなんか褒美を貰ったようです
お地蔵さんにお礼のお参りをしました