タマヤンの絵日記

趣味のひとつであるデジタルカメラの撮影記録で被写体は人物が多い

バイカオウレン

2021年03月06日 | 日記
         
梅花黄蓮{バイカオウレン}は名のとおり梅の花に似た小さな花である

新聞の記事で咲いていることを知り熊野市の奥地に出かけた
なにしろ七色ダムの近くだから道も狭く対向車が無いことを願いながら走った
バイカオウレンは滝神社という小さな社の境内に咲いていた
森の妖精と謳われてるが可憐ではあるものの賛美のしすぎだろうと思いながら撮った
持ってくるのを忘れたマクロレンズで撮ったら違ったかも


滝神社に向かう細道を歩いてると小川に注連縄が張られていた
その先は落差があり神社はこの滝が神体のようだ




神社への道は二つにに分かれており なだらかなほうを通り神社へ到着した
境内のあちこちでバイカオウレンの花が見える

     





























ご神木の杉の下にもバイカオウレンの花が咲いていた


     


バイカオウレンは湿潤な苔の間から咲いてました
やはりマクロレンズの出番がありそうだ{来年はリベンジ撮影します}












バイカオウレンの花言葉は・・・{情熱}{忍ぶ恋}{二度目の恋}等があります
一人で撮っているとドキッとするような長身の女性が現われました
しかしすぐに来た道を引き返していきました
しばらくしたら本来の参道であろう苔むした坂道を下りてきたのです

     

彼女は伊勢方面から来たそうで一人でバイカオウレンを見に来たそうです
しばしお話したのですが魅力的な女性でした
ブーツなので苔道は歩きにくいようでした
階段での撮影は笑顔でマスクをはずして応えてくれました
その後帰らずに境内での撮影をお願いするべきだったと後悔

     


     


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賢島から西山慕情ヶ丘へ

2021年03月01日 | 日記
         
志摩マリンランドを出て賢島大橋へ行きます
この橋からG7伊勢志摩サミットの会場だった志摩観光ホテルと英虞湾を撮るためです
そして日本夕陽百景に数えられている西山慕情ヶ丘へ行き夕景を撮ります

賢島大橋へは志摩マリンランドから歩いていきます
先ずは志摩観光ホテルを入れたのをはじめに数カット撮りました
この橋を入れた夕景もいつかは撮りたいものです












その後 近鉄賢島駅へ行きG7サミットのモニュメントと特急しまかぜを撮りました

     

英虞湾周遊の観光船がドッグ入りだった為予定を変更し最後の目的地に向かいます
西山慕情ヶ丘は迷路のような細い道を通りたどり着いたが15時で日没には早すぎました
そこには鈴鹿からハーレーで来ていた40才位のライダーがいました
彼とおしゃべりしながら2時間後の夕陽を待ちました








やがて時が過ぎ17時近くになり海を紅く染めだしました
夕陽が沈む位置は期待してた賢島方面よりもっと左側のようです



ピーカンなので現場に設置されていたドアで太陽を遮り撮ったが海面の反射光は強烈そのもの



自撮り棒のライダー君に前に立ってもらい撮ってみました



やがて高度を下げたお陽さまが山に沈む直前に海面からの反射光が見えない位置になりました








運よく観光船が現われました
この二点がベストショットかも










やがて陽が山の下に隠れてしまいます
鈴鹿のライダー君と帰途の無事と再開を願いながら現場を離れました



ハードな伊勢志摩紀行でしたが充実感タップリの一日を過ごせました
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