車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホールin島根県旧柿木村(吉賀町)

2018年09月16日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧鹿足郡柿木村(かきのきむら)は島根県西部に位置し、山口県と境を接した山村です。

産業としての有機農業が盛んで、日本の棚田100選に選ばれた「大井谷の棚田」、高盛り飯を食べる伝統行事「萬歳楽」などで知られています。「村の木:柿」「村の花:ドウダンツツジ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により鹿足郡柿木村が発足。

2005年、鹿足郡六日市町と合併、鹿足郡吉賀町となりました。

マンホールには、「村の花:ドウダンツツジ」「村の木:柿」「鳶ノ子山」「高津川と鮎」。これだけ盛り沢山でも、カラーならデザインの内容がちゃんと分って良いですね。(「道の駅:かきのきむら」近くに設置)

昭和43年12月24日制定の村章は「三角形を組み合わせて山村の自然を表現しています。」

撮影日:2012年11月12日

 

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ご当地マンホールin島根県吉賀町・旧六日市町

2018年09月16日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

鹿足郡吉賀町(よしかちょう)は島根県の西端に位置し、山口県との県境にある町です。古くから吉賀地方と呼ばれ、藩政時代は吉賀三領「上領」「中領」「下領」に属し、参勤交代にも使われた主要街道筋で宿場町でもありました。2005年10月1日に、鹿足郡六日市町と柿木村が合併して発足。町名は旧柿木村、旧六日市町の古くからの地域名として親しまれてきた「吉賀」から付けられました。「町の木:高野槇」「町の花:ドウダンツツジ」を制定。

キャッチフレーズは「自然の恵みに育まれ、人と共に生きる自立発展のまち」

2005年10月1日制定の市章は「吉賀町の「吉」の字をモチーフに町民の融和を願い、円を基調とし、緑色は森林、青色は水、黄色は太陽を示し、豊かな自然環境に恵まれたまちを表わしたものです。」公式HPより

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旧鹿足郡六日市町(むいかいちちょう)は島根県の西部、鹿足郡の南端に位置し、山口県との県境に位置した町です。中国地方の大河・高津川は、町内の水源公園を源として日本海に注ぎ、また、瀬戸内海に注ぐ錦川の支流深谷川も町内に源を発しており「水源の町」として知られています。「町の木:高野槇」「町の花:しゃくなげ」「町指定天然記念物:オヤニラミ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により鹿足郡六日市村・朝倉村・蔵木村・七日市村が発足

1947年、六日市村が町制を施行、鹿足郡六日市町となります。

1954年、鹿足郡朝倉村・蔵木村と合併、改めて鹿足郡六日市町が発足。

1956年、鹿足郡七日市村を編入。

2005年、鹿足郡柿木村と合併、鹿足郡吉賀町となりました。

マンホールには、「水源のまち」の文字と「天然記念物のオヤニラミ」。周囲には「ホタル」がデザインされています。

田野原地区集落排水マンホールには、「自然の町」の文字と「山を背景にカタクリの花」「トンボ」がデザインされています。

昭和45年6月6日制定の町章は「「六日」の2文字を組み合わせて意匠化したもので、円は町民の和と協調性を表わし、三角形は町の躍進、発展を象徴したものです。」旧HPより

撮影日:2012年11月12日

 

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ご当地マンホール in 島根県旧日原町(津和野町)

2018年09月14日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧鹿足郡日原町(にちはらちょう)は島根県西部、高津川、津和野川の流域に位置した町です。江戸時代には石見銀山大森代官所の支配下に置かれた「飛び地・天領」として、また高津川の水運、奥筋往還などの街道が集中した交通の要衝として栄えてきました。「町の木:ケヤキ」「町の花:ヒマワリ」を制定。

 

枕瀬地区には、昭和60年(1985)に国内初の公開型天文台として開設された「日原天文台」があり、観光・行楽のスポットとして知られています。旧キャッチフレーズは「星のふる里にちはら」

明治22年(1889)、町村制の施行により、鹿足郡日原村・須川村・青原村・小川村が発足。

1935年、鹿足郡日原村が、須川村を編入。

1946年、日原村が町制を施行、鹿足郡日原町となる。

1954年、鹿足郡青原村と合併、改めて日原町が発足。

1955年、鹿足郡小川村大字商人・直地の各一部を編入。

2005年、鹿足郡津和野町と合併し、津和野町日原となりました。

マンホールには、町章と「町の花:ヒマワリ」「星座とハレー彗星」がデザインされています。

こちらは「高津川」をゆったりと泳ぐ「なまずと小魚」たち。高津川は一級河川では唯一ダムが無く、日本有数の清流として有名。

昭和13年4月10日制定の町章は「頭文字の「日」を図案化したものです」

日原の街角で見かけた「美加登屋」さんの鏝絵「鯉の滝登り」。尾っぽがはみ出した立体的な鏝絵、そうそうお目にかかれるものではありません!

撮影日:2012年11月11日&2019年4月17日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 島根県津和野町(新・旧)

2018年09月06日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

鹿足郡津和野町(つわのちょう)は島根県の最西端に位置し、北西:南西で山口県と隣接する山間の町です。江戸時代、津和野藩亀井氏の城下町として栄えた町並みは、山陰の小京都の代表格として知られ、「津和野町津和野伝統的建造物群保存地区」として重伝建保存地区に選定されています。

「遠い昔、山紫水明 のこの地に住みついた人々は、群生する「つわぶき」の可憐な花に目をとどめ、その清楚で高雅な風情に魅せられ、自分たちの住む里を「つわぶきの野」・・・ 「つわの」と呼ぶようになったという。」津和野町観光協会より 「町の木: 樟 」「町の花:つわぶき」「町の鳥:白鷺」を制定。

キャッチフレーズは「人と自然に育まれ温もりのある交流のまちづくり」

明治22年(1889)、町村制の施行により鹿足郡津和野町・畑迫村・木部村・小川村が発足。

1955年、津和野町が畑迫村、木部村、小川村大字耕田・滝元・寺田・笹山・商人・直地地区と合併、改めて鹿足郡津和野町が発足。

2005年9月25日、隣接していた鹿足郡日原町と新設合併し、新たに津和野町となりました。

マンホールには中央に津和野町キャラクター「つわみん」、周囲に「花菖蒲」がデザインされています。

イメージキャラクター『つわみん』

旧津和野町時代からのマンホールは中央に新:町章、「養老館の掘割に泳ぐ錦鯉と花菖蒲」・「町の花:ツワブキ」が絵画風にデザインされています。

藩校:養老館と花菖蒲が植えられた掘割

2005年9月25日制定の町章は「日本の伝統的な意匠である家紋風に、石見の「岩」と融合を意味する二つの「巴」で表しています。「曲尺(かね)」は「正しく規範的な」という意味を持っています。新しい町が、石見地方の中核的な役割を果たしてきた歴史的な背景と、お互いが協力し合い、誇りと希望をいつまでも持ち続ける町としてさらに発展する事を願っています。」公式HPより

旧津和野町マンホール

旧町章を中心に「養老館の掘割に泳ぐ錦鯉と花菖蒲」・「町の花:ツワブキ」がデザインされています。

城下町の掘割に泳ぐ錦鯉が描かれた仕切弁、上部に「THUWANO」の文字。

「掘割に泳ぐ錦鯉」

昭和53年1月1日制定の旧町章は「三つの松葉を意匠化し、その中に「津」を配したもので、初代:津和野町が発足したさいに制定され、そのまま二代目の町章として継承されました。」合併協議会資料より

撮影日:2012年11月10日&2019年4月18日

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「津和野町」のマンホールカードは、「(一社)津和野町観光協会」でいただけます。

2019年に設置開始されたマンホールには「つわみん」と周囲に「花菖蒲」がデザインされています。

「国の重要無形民俗文化財「鷺舞」をモチーフにした津和野町のイメージアップキャラクター「つわみん」を描いたマンホール蓋です。頭の鷺飾りがチャームポイントの可愛らしいつわみんは、地域のイベントはもとより全国各地のイベントに出向き、多くの方を癒しています。また、初夏になると殿町通りの掘割に咲き誇る「花菖蒲」をつわみんの周りに取り囲むようにあしらったデザインとなっています。津和野町は、古い歴史を持つ城下町で、今でも変わらぬ町並み・風情と癒しを求めて多くの方が訪れています。皆さんもつわみんのマンホール蓋で癒されてみませんか。」

 

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ご当地マンホール in 島根県旧美都町(益田市)

2018年09月04日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧美濃郡美都町(みとちょう)は島根県西部、益田市南東部の山間に位置した町です。町域の9割近くが山林で占められていますが、昭和50年代からゆず栽培が盛んに行われるようになり、町域には黄色く色づいたゆず畑が至る所で見られます。「町の木:松」「町の花:サツキ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により美濃郡東仙道村・都茂村・二川村が発足。

1954年、美濃郡東仙道村・都茂村・二川村が合併、美濃郡美都村が発足。

1957年、美都村が町制を施行、美濃郡美都町となる。

2004年、益田市に編入、益田市美都町となりました。

マンホールには、町の特産である「柚子と町の花サツキ」が描かれています。(道の駅サンエイト美都から、美都温泉への道順)

プラ汚水枡には、中央に「みと」。周囲に「柚子」「町の花:サツキ」がデザインされています。

旧町域を流れる「矢原川」、新宮橋の柵にも、特産品の「柚子」が一杯。

昭和31年(1956)4月1日制定の町章は「カタカナで「ミト」を図案化したものです」

美都町宇津川ロにある「道の駅:サンエイト美都」には、特産の柚子を使って作られた様々なものが販売されています。 美味しいポン酢に目の無い私、早速ゆずの香りたっぷりの「柚子ぽんず」をお買いあげ。

島根県の旅では、近くの美都温泉に入浴した後、こちらの道の駅で車中泊をさせて頂きました。 車で旅をする私達にとって、こうした道の駅は、本当にありがたく大切な場所です。

改めて、その折は有難うございました m(__)m

撮影日:2012年11月9日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 島根県益田市

2018年08月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

益田市(ますだし)は島根県の最西端に位置し山口県と境を接する市です。北部は日本海に面し南部は中国山地に至り広島県と境を接します。山陰と山陽を結ぶ交通の要衝地で、市の面積は島根県内ではもっとも広く、中心部は高津川下流に広がる益田平野(吉田平野)の三角州に発展してきました。一級河川で、唯一ダムの無い川として知られる高津川は、日本有数の清流としても有名です。「市の木:ケヤキ」「市の花:水仙」「市の魚:鮎」を制定。

キャッチフレーズは「市民・地域が躍動し、希望に輝く益田」

明治22年(1889)、町村制の施行により美濃郡益田町・安田村・北仙道村・豊川村・豊田村・高城村・小野村・中西村・鎌手村・種村・真砂村・二条村・美濃村・吉田村・高津村が発足。

1922年、高津村が町制を施行し美濃郡高津町となる。

1934年、吉田村が町制を施行し美濃郡吉田町となる。

1941年、美濃郡益田町・吉田町・高津町と合併、美濃郡石見町が発足。

1943年、美濃郡石見町が益田町に名称変更。

1952年、美濃郡益田町・安田村・北仙道村・豊川村・豊田村・高城村・小野村・中西村が合併。島根県下で4番目の市制を施行し、益田市となる。

1955年、美濃郡鎌手村・種村・真砂村・二条村・美濃村を編入。

2004年、美濃郡美都町・匹見町を編入、現在に至っています。

マンホールには、市章と「市の花:水仙」「市の魚:高津川の鮎」、周囲に「市の木:ケヤキ」が描かれています。

農業集落排水のマンホールには「梅と高津川の鮎」「市章」がユーモラスに描かれています。

「高津川」

昭和28年4月10日制定の市章は「大正12年に町章として制定されていたもので、「マ・ス・ダ」を図案化。市制施行後に一部を修正し、益田市章として継承されました。」

撮影日:2012年11月10日&2019年4月19日

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2019年8月7日、第10弾として全国61自治体で61種類(累計455自治体539種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「益田市」のマンホールカードは、「一社 益田市観光協会」でいただけます。

2006年に設置開始されたマンホールには「高津川とアユ」と「スイセン」、「ケヤキの葉」がデザインされています。

「益田市のマンホール蓋には、清流「高津川」を泳ぐ「アユ」をメインに、市の市章、市の花「スイセン」、市の木「ケヤキ」の葉をデザインしています。 益田市を流れる「高津川」は国内では唯一支流を含めダムがない一級河川で、国土交通省の水質調査で清流日本一に幾度となく選ばれているとても美しい川です。 高津川の美しい水で育つ「アユ」は極めて香が高く、強い旨味も兼ね備えており、高津川は鮎釣りを楽しむ人々の聖地となっています。 また、市の花である「スイセン」は、唐音水仙公園において、冬の雄大な日本海をバックに200万本を超える日本水仙を楽しむことができます。」

訪問日:2019年4月19日

 

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ご当地マンホール in 島根県旧金城町(浜田市)

2018年08月29日 11時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧那賀郡金城町(かなぎちょう)は島根県西部、広島県との境に位置した町です。元治元年(1864)に開湯したと云う「美又温泉」は、PHが高く、メタケイ酸も豊富であり、肌に対する効能から「美人の湯」として知られています。「町の木:ヒノキ」「町の花:サザンカ」を制定。

旧キャッチフレーズは「心ゆたけく 住みたくなる町へ」

明治22年(1889)、町村制の施行により那賀郡雲城村・今福村・波佐村が発足。

1956年、那賀郡雲城村、今福村、波佐村が合併、那賀郡金城村が発足。

1969年、金城村が町制を施行、那賀郡金城町となります。

2005年、旧浜田市・旭町・弥栄村・三隅町と合併、改めて浜田市となりました。

マンホールには、「町の花:山茶花」「ホタル」「美又温泉に入浴中の女性」が描かれています。

昭和35年7月10日制定の町章は「金城(カナギ)の「カ」の字を図案化し、中央の三角状は町の産業発展を秘めたものである。」合併協議会資料より

撮影日:2019年4月20日

 

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ご当地マンホール in 島根県旧弥栄村(浜田市)

2018年08月29日 10時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧那賀郡弥栄村(やさかむら)は島根県西部の山間部に位置した村です。浜田市長見町から弥栄町にまたがる周布川には、発電専用の重力式コンクリートダム「長見ダム」があり、秋のダム湖に紅葉が映る姿は絶景と言われています。「村の木:杉」「村の花:梅」を制定。

旧キャッチフレーズは「やまふところの生活文化村 弥栄」

明治22年(1889)、町村制の施行により那賀郡安城村・杵束村が発足。

1956年、那賀郡安城村、杵束村が合併、那賀郡弥栄村が発足。

2005年、旧浜田市・金城町・旭町・三隅町と合併、浜田市弥栄町となりました。

マンホールには、周布川の流れと「村の花:ウメ」がデザインされています。

昭和42年9月27日制定の村章は「 片仮名「ヤサカ」の3字を大胆に組合せ図案化したものをもって象徴し、力強く円を描いて、村内の融和を、また大小の山に囲まれた本村の山林資源の姿を表現し、中央に矢形の山を取り入れて、たくましく伸び行く発展を表徴する。」合併協議会資料より

集落排水のマンホールは規格蓋で、村章はなく村名のみが記載されています。

撮影日:2012年11月9日

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旧那賀郡旭町(あさひちょう)は島根県の西部に位置し、広島県と境を接した町です。「町の木:梅」「町の花:ツツジ」を制定。

旧キャッチフレーズは「多自然交流の郷あさひ ふれあい・感動がこだまするまち」

明治22年(1889)、町村制の施行により那賀郡今市村・木田村・和田村・都川村が発足。

1954年、那賀郡今市村、木田村、和田村、都川村、邑智郡桜江村大字八戸の一部が合併、那賀郡旭村が発足。

1958年、邑智郡市木村の一部を編入し町制を施行、那賀郡旭町となる。

2005年、旧浜田市、金城町、三隅町、弥栄村と合併、改めて浜田市が発足しました。

昭和33年12月1日制定の町章は「町名の「旭」を図案化したもので和をもった平和な町を象徴している。」合併協議会資料より

旧那賀郡旭町は未訪問の為、マンホールの有無は確認できていません。

 

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ご当地マンホール in 島根県旧三隅町(浜田市)

2018年08月26日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

旧那賀郡三隅町(みすみちょう)は島根県の西部、日本海に面した町です。町域を三隅川が流れており、重要無形文化財、伝統的工芸品、ユネスコ無形文化遺産に指定された石州和紙の産地としても知られています。「町の木:ウメ」「町の花:ツツジ」を制定。

旧キャッチフレーズは「和紙と健康・福祉のまちづくり」

明治22年(1889)、町村制の施行により賀郡三隅村・西隅村・黒沢村・岡見村・三保村・井野村・大麻村が発足。

1927年、那賀郡三隅村、西隅村が合併、那賀郡三隅町が発足。

1955年、那賀郡黒沢村、岡見村、三保村、井野村の一部・大麻村の一部と合併、改めて三隅町が発足。

2005年、浜田市・金城町・旭町・弥栄村と合併、浜田市三隅町となりました。

マンホールには「水澄みの里」の文字を中心に、「日本海に沈む夕陽」と「町の花:ツツジ」がデザインされています。(庁舎近くに設置)

農業集落排水のマンホールには、町章の周りに「町の木ウメ」がデザインされています。

漁業集落排水のマンホールには、「イカ釣り漁船」と「イカ」がデザインされています。

プラ製の汚水枡には、町章の周りに「町の花・ツツジ」が描かれています。

昭和30年4月1日制定の町章は「スの3字を図 案化し相互にしっかりと組み、 一致団結して将来の飛躍発展を 象徴している。」合併協議会資料より

撮影日:2012年11月9日&2019年4月19日

 

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ご当地マンホールとマンホールカード in 島根県浜田市

2018年08月21日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・島根県

浜田市(はまだし)は島根県西部の日本海を望む位置にあり、東は江津市、邑南町、西は益田市、南は広島県に隣接しています。中国山地が日本海まで迫り、また、切り立ったリアス式地形と砂丘海岸の織り成す海岸線は、優れた自然景観と天然の良港をもたらし、山陰有数の水産都市として知られています。「市の木:桜」「市の花:ツツジ」「市の魚:ノドグロ」を制定。

キャッチフレーズは「青い海・緑の大地 人が輝き文化のかおるまち」

市の伝統芸能「石見神楽」が有名で、市内の各所では通年を通して神楽が演じられ、浜田駅前に設置された「どんちっち神楽時計」が観光客を出迎えてくれます。

明治22年(1889)、町村制の施行により、那賀郡浜田町・石見村・長浜村・美川村・周布村・井野村・大麻村・三階村、伊南村・大内村・漁山村(いさりやまむら)・周布村(すふむら)・上府村・下府村・国分村が発足。

1923年、那賀郡石見村が三階村、伊南村大字後野と合併、改めて石見村が発足。

1935年、那賀郡大内村、漁山村が合併、美川村が発足。

1940年、那賀郡浜田町・石見村・長浜村・美川村・周布村が合併、浜田市が発足。

1941年、那賀郡上府村、下府村、国分村が合併。国府村が発足。

1951年、国府村が町制を施行、那賀郡国府町となる。

1955年、那賀郡国府町と有福村が合併、改めて国府町が発足。

1955年、浜田市が那賀郡井野村の一部・大麻村の一部を編入。

1958年、浜田市が那賀郡金城村の一部を編入。

1969年、浜田市が那賀郡国府町を編入。

2005年、旧浜田市、那賀郡三隅町、旭町、金城町、弥栄村が合併、改めて浜田市が発足しました。

マンホールには、海洋館アクアスの「シロイルカ」と、「浜田マリン大橋」が描かれています。

「浜田マリン大橋」

消火栓には、石見神楽の代表的な演目である「鍾馗」がデザインされています。

「鍾馗より、玄宗皇帝と疫病神」

仕切弁には、これも石見神楽の最も代表的な演目である「八岐大蛇退治」がデザインされています。

「須佐之男命の八岐大蛇」

2006年2月23日制定の市章は、「波頭の図案が「浜」を、中央の十字星は輝く未来を表し、同時に全体として里山にある「田」の文字を表徴している。」HPより

中央に「浜田ガス社章」のハンドホール蓋

撮影日:2012年11月9日&2019年4月17日

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2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(累計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「浜田市」のマンホールカードは、「浜田市役所西分庁舎3階 下水道課」でいただけます。

2001年に設置開始されたマンホールには「浜田マリン大橋 」「 石見畳ヶ浦 」と「 シロイルカ 」がデザインされています。

「このマンホール蓋のデザインは、合併前の旧浜田市において、下水道をより身近なものとして関心と親しみを持っていただくため、広く市民の皆さんからデザインを公募し、2001年から旧 浜田市 のマンホール蓋として採用しています。 マンホール蓋の中央には 、浜田市 の市章が大きく描かれ、その外側に日本海をイメージした波の模様、内側には浜田市を代表する観光名所の一つであり、国指定文化財の「石見畳ヶ浦」、中四国最大級の水族館しまね海洋館アクアスの「シロイルカ」、県内唯一の特定第3種漁港の指定を受けた浜田漁港に架かる「浜田マリン大橋」が描かれています。」

訪問日:2019年4月19日

 

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