車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

城北菖蒲園 in 大阪府大阪市旭区

2021年07月31日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・大阪府

大阪市旭区生江、旧淀川の河川敷を利用して昭和9年5月20日に開園した「城北公園」

今回のお目当ては、面積9.5haの園内に昭和39年に開園した関西で初めての回遊式花菖蒲園。約1.3haの園内には、江戸系、伊勢系、肥後系三系統の花菖蒲:約250種・13,000株が栽培されており、見頃を迎える5~6月には多くの来園客で賑わいます。

「紫衣の誉」

「春月」

「咆哮の虎」

「小町娘」

「潮来の夢」

「野花菖蒲」の札があったけど、もしかして既に園芸種に改良されているのかも・・・まぁ、名前なんて分からなくても綺麗なものは綺麗で良いのです😊

そうそう、花菖蒲園の周囲に植えられていた紫陽花が、また凄くかわいいのです。真っ白い羽を薄紅に染めて、初めての空を飛ぶ蝶々のように可憐な姿に思わずうっとり。

まるで線香花火のようにキラキラと薄青の花弁を振るわせる「墨田の花火」

一転して相反するかのような重厚な趣の紫陽花。こんな時、「この花はね」なんて薀蓄がいえたらきっと楽しさもより深まるんだろうな。でもそれって、絶対にご亭主殿にはウザがられそう😄

石橋が設けられた小さなせせらぎ、日当たりの良い一角に咲くのは「半化粧(ハンゲショウ)」。

葉の片面(表面)だけが白くなることから古くは「片白草」とも呼ばれた万葉植物。白い葉の上にゴマ粒のような穂をつけた花が咲いています。

竹林の奥に見えるのは茶室でしょうか?しっとりと良い風情。

せせらぎの水を引き込んだ和風庭風。ホッコリと日の当たる岩辺に腰を下ろしていると、時間の流れが止まってしまったような錯覚にとらわれます。

訪問日:2005年6月18日

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篠山玉水ゆり園in兵庫県篠山市

2021年07月30日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・兵庫県

約4000㎡(15000㎡)の敷地に約60種10万本の百合が色とりどりに咲き誇る「篠山玉水ゆり園」。更に紫陽花は約1000株。これだけ煽っていただければ篠山市乾新町までの2時間弱のタンデムなんて、もう完全に余裕です😄(このブログを書いている時点で、住所は丹波篠山市黒岡、敷地面積は15000㎡に変わっていました)

どれもとっても綺麗なんですが、写す人が上手じゃないので、この綺麗さは多分伝わらないだろうと思いつつ・・・

それでも、多分素晴らしいんだろうな・・という雰囲気さえ判ってもらえれば良しという事にします😅

赤、黄、ピンク、白、オレンジ、クリーム・・・濃く、淡く、時にはむせ返るほど強く甘い香に包まれて歩く通路。左右に隙間なく植えられた百合の通路を歩くなんて、間違いなく生まれて初めての経験です。

花壇一面を埋め尽くす百合は整然として綺麗ですが、こんな風に木々の間に植えられた百合と言うのも又格別の風情があって、散策がよりいっそう楽しくなります。

ちなみに、私達が来園した当時の市の観光案内では「篠山玉水ゆり・あじさい園」と紹介されていました。紹介どおり、6月のこの季節は紫陽花がこの上なく美しく咲き乱れており、もう大満足です。

そうそう、園内には篠山城の井戸水の水源地、史跡「玉水」があるのですが、何故か私の画像フォルダには説明だけしかありません😔❓ 今思い返してもそれらしいものを見たのかどうか・・・全く記憶にないのです。

ところがこの紫陽花と上の案内の撮影時間は全く同じ・・・という事はこの紫陽花はその小池の側に咲いていたものの筈。う~~~ん、なんで花だけで終わってしまったんだろう・・狐につままれたような変な感じです😔❓

紹介が前後しましたが、この日の昼食は「篠山皿そば処・いずみや」の生蕎麦。時間的には少し早めだったのですが、今食べておかないとゆっくり花を楽しむ余裕がなくなると言うご亭主殿に合わせました😄

皿蕎麦は初めての私ですが、蒸し暑い日に涼しい場所で頂く生蕎麦はとても美味しく箸が進み、以来、数少ない外食メニューに仲間入りです。蕎麦好きのご亭主殿、私が残した一皿も食べ終わって、更に皿を三枚追加😄

訪問日:2005年6月25日

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荒牧バラ公園 in 兵庫県伊丹市

2021年07月29日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・兵庫県

世界のバラ約250種1万本が広さ1.7ヘクタールの南欧風のおしゃれな園内一帯に咲き香る「荒牧バラ公園」。我が家から伊丹市荒牧まではタンデムで二時間強。市内の渋滞はいささか辛くは有りますが、結構お気に入りの場所だったようで5月・10月のバラの季節になると、何度か訪れていました。

例によって例のごとく、花の写真はお世辞にも上手といえない私ですが、まぁ、元々自分の思い出の記憶として書き綴っているブログなので、下手なのも個性と割り切って😅

一括りに黄色いバラと言っても、花びらの形も付き方もこんなに違うんですね。この一番華やかなバラは「ローズヨコハマ」。京成バラ園芸の作品です。

名称不明😅

名称不明😅

「ブルーバユー」はドイツから

名称不明😅

ベルギーからの白バラは「パスカリ」

紫系のバラは、数ある中でも特にお気に入り。こんなに大輪のバラが我が家に咲いたらなんて・・・まぁ、無理ですが😔 ちなみに二枚とも固有の名称は分かりません😅

同じく京成バラ園の「緑光」二枚、これも好みのバラです。

見た瞬間に赤い絞りの長襦袢を思い出してしまった「オレンジスプラッシュ」はアメリカから。個人的にはあまり好みでない色合いですが、変わっているという点ではダントツかもしれません。

ピンク系も薄紫系もとても優しい色合いなのに、こんなにガッツリと花びらが密集してしまうと、華やかな美しさ以前に暑苦しいイメージが😔。でもって、どちらも名称不明😅

花も美しい、それを取り巻くステージも美しい、それはもう!ついつい何度でも足を運びたくなって当然。近くに住む花好きの方が心底羨ましいデス!!

こんなに広大で手入れの行き届いたバラ園ですが、何と入園は無料!!初夏と秋のバラの季節には本当に大勢の人で賑わいます。お弁当持参でのんびりと芝生に寝転がるもよし、綺麗なバラにうつつを抜かして時を忘れるのも良し。

「ローザ フェティダ ペルシアーナ」。薔薇の原種と表記されていました。

バラの原種と言えば、根は染料に、花はお茶に、果実はローズヒップとして食用にもなり、晩夏の季語としても使われる「ハマナス」。・・・・何処かの何方かさんとは似ても似つかない可憐で有用で美しい花なのにねぇ・・・・可哀そうに・・😅

ともあれ、季節ごとに咲くバラはどれも手入れが行き届き、とても綺麗で華やか。そんな荒牧バラ園のシンボル的存在ともいえるのが『井上武吉氏』作の平和モニュメント、三本の赤い柱です。それぞれが自由・平等・人類愛を象徴し、柱の周りを囲む渦巻き状の広場が、無限の宇宙を表現しているんだそうです。

訪問日:2005年5月~10月&2007年6月2日

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花の郷・滝谷 in 奈良県宇陀市

2021年07月28日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・奈良県

宇陀市室生滝谷にある「花の郷・滝谷花しょうぶ園」。名阪国道を利用し、間に何度か休憩を入れながらバイクタンデムで二時間弱。適度に遠くて、でも日帰りの行楽地としては最適な距離と言うこともあったのでしょう。何度かこの場所を訪れています。

最初にこの場所を知ったのは、奈良県観光紹介の花暦で紹介されていた、「芝桜」の花情報。一面の芝桜が凄いらしいことと、何より名阪国道を利用して行けばそんなに山道でも無さそうな事(バイクでの山道走行は真剣に苦手)等々・・・大丈夫、へっぽこライダーと、軟弱同乗者のタンデムでも充分に行けそうです😊

約3万3000平方メートルの園内には四季折々の花が咲き、それぞれに素晴らしい景観を楽しめるとの事。ことに4月の芝桜、5月初旬からのテッセン。さらに6月から7月にかけて、1万坪の菖蒲園に600種100万本のハナショウブが咲き乱れる様は圧巻だそうです。

初めての滝谷は2005年4月、2000平方メートルの庭園を埋め尽くすのは、白と薄紫と紅色の芝桜・・・・ネットの画像で見るのとは段違いの迫力に二人ともしばらく立ち尽くしていました😲

園内に設けられた遊歩道に沿って歩いていくと、自然と景観の良い場所に出られるのですが、そこからの眺めがまた、結構凄いのです。何が凄いのかと聞かれても上手く答えられないのですが、深い緑の山々と、綺麗に手入れされた広大な花壇との対比が何とも素敵で。

あの藤棚のようなものが沢山有る1画は、5月に見ごろを迎えるという「てっせんの花園」。5月上旬~6月上旬にかけて、150種 3000株の色とりどりのてっせんが咲くというのです。私の大好きな花・・・そうか・・じゃぁ来月もう一度、来なきゃね。

と、そんな理由で二度めの訪問は2005年6月。想像した以上に綺麗なてっせんを堪能できました。こんなに沢山の色があったことにも感激です。

通路に設けられた柵に絡みつく細い茎の先に、場違いのように大輪の花を咲かせるてっせん。何故かはわかりませんが、この花を初めて見たときから、ずっと大好きだった花です。

園内の一画に設けられた睡蓮池は、一面の睡蓮で多い尽くされ水面が見えません。重い三脚や大砲のようなカメラを抱えた人たちが思い思いの場所でじっとレンズの向こうを覗き込んでいます。

あんなに花で埋め尽くされていた花壇は、わずか一ヶ月少々で一面の緑の芝生に変わっていました。

花菖蒲園に沿って設けられた通路には、沢山のアジサイが緑の新葉に守られるように蕾を膨らませ始めました。もう直ぐこの一面は、紫陽花が咲き乱れて華やかになるのでしょう。

一年後、三度目の滝谷は5月のはじめ。特に何かの花が目当てと言うのでもなく、何となく・・すっかり歩きなれた通路に沿ってのんびりと園内を散策して来ました。

自然の地形を利用した園内の雑木林には、藪椿や山吹の花が咲き、筍が顔を出し、蕨や蕗が春の日差しを受けている傍らで、山鳩が柔らかくなった土をつついて何かを探しています。

去年より一週間遅かっただけなのに、芝桜の絨毯は既に緑に侵食され始めています。今年の春はそんなに暖かかったかな・・・

去年よりも一月早いだけなのに、睡蓮池は充分に水を湛えて周りの景色を映し出しています。自然が作り出す景色は本当に不思議・・同じ景色でもこんなに違って見えるものなんだ・・

石楠花が綺麗、本当に綺麗に咲いています。そういえば私、この花を植えてみたかったけど結局ダメだったな・・と、不意に昔の事を思い出しました。何でダメだったのか、その理由はとっくに忘れてしまっているのに。

それから一ヵ月後、今度は正真正銘😊 花ショウブを見る為に滝谷に。せっかく「花ショウブ園」に来ていて一度もメインの花菖蒲を見ないなんて如何なものか?というご亭主殿の提案に、速攻で乗らせていただきました。

さすがにメインの花だけあって綺麗です。でもパンフレットにあるような一面の花菖蒲と言うのは、残念ながら見ることができません。おそらく長い期間を楽しんでもらえるように、開花時期の異なる種類が植えられているからでしょう。

結果、この列は満開でも隣の列は青々とした葉っぱだけと言う状態になります。それはそれで、また風情があってよいものかもしれません。

訪問日:2005年4月29日&6月5日&2006年5月6日&6月10日

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2019年・車中泊の旅

2021年07月27日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

車中泊ダイジェストの紹介も2019年でラストです。スタートは3月4日~19日までの16日間。千葉県袖ケ浦からスタートし、木更津・銚子・成田と房総半島を巡り、間で茨城まで足を延ばして神栖・鹿島の三社巡りにマンホール等々、駆け足ながらも2014年の千葉訪問で見逃してしまった、あるいはおざなりだった旧跡等を細かく巡ってきました。

海ほたるPAより風の塔を望む

南房総市白浜町白浜「野島埼灯台」

御宿町御宿海岸「月の沙漠記念像」

横芝光町宮川「熊野神社・神楽」

鹿嶋市宮中「鹿島神宮奥の院参道」

成田市成田「成田山新勝寺:釈迦堂」

翌4月は15日~22日の8日間で、篠山から鳥取経由で広瀬・江津・浜田・津和野・益田と巡り、今回で最後となる因原神楽を鑑賞。広島経由で帰宅です。

江津市桜江町川戸「三江線川戸駅」

津和野町池村「大元神社の楠」

川本町因原「因原交流神楽大会」

これ以降はほぼマンホールカード収集の為の一泊~三泊の車中泊が続き、行く先も岡山・兵庫・大阪・京都・滋賀・岐阜・愛知のカード配布地域に限定されました。

丹波市柏原町柏原「かいばら観光案内書」

旅の楽しさは、何度経験しても色あせる事無く、次の旅への思いを強く後押ししてくれます。小さな軽自動車に一杯の着替えを積み、季節ごとの寝具を積み込んで、自由に気ままに😊 でも決して羽目を外さず、マナー違反はせず、勿論無理も無茶もしないがモットーの車中泊の旅。いつの間にかあれもこれもと予定外の寄り道が多くなり、気が付けば主客転倒。今から思えばもっと行きたい場所があったのにと・・・目いっぱいの後悔が残りました。

津和野駅「D51蒸気機関車展示」 

2019年3月~4月

2020年が明けて春になったら何所に行こうかと楽しく悩んでいた矢先・・あの中国武漢を発祥としたコロナの騒ぎが始まりました。その後のご亭主殿の発病・・しみじみと「明日の事など誰もわかり得ない」と思い知らされた気がします。それでも「スーパーエブリィ茶々丸君」に乗って、お出かけできるときがくる事を信じて、今日もせっせと、過去の旅の思い出をUPし続けています。

明日からちょっと気分を変えて、バイクタンデムで出かけた花散策の思い出を幾つかを紹介してみようと思います。と言っても見た花の名前を克明に記せるほどの知識も無いので、綺麗だったという感動中心の駄文です😄

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2018年・車中泊の旅

2021年07月26日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

車中泊ダイジェスト紹介2018年、スタートは3月18日~24日までの7日間。渥美半島を一周、豊橋・蒲郡・西尾・豊山・名古屋を巡り、敦賀・彦根経由で帰宅。

蒲郡市竹島町「八百富神社の鳥居と竹島橋」

名古屋市千種区城山町「城山八幡宮の狛犬」

4月、5月はマンホールカード新弾配布に合わせて日帰り、もしくは一泊の車泊が続きました。

翌6月は14日~20日の7日間、海を渡って四国に入り、高知日曜市・香南・中土佐・須崎・佐川・仁淀・土佐・南国・香美・芸西・安芸・北川・奈半利・室戸・海陽・阿南と巡ってきました。取りこぼしたマンホール撮影に御朱印、日曜市。そしてもはや必須となったマンホールカード収集(^^;)

高知市長浜「長宗我部元親初陣の像」

須崎市山手町「須崎消防本部」・・消防カードに手を出す(笑)

高知市追手筋「高知日曜市」

安芸市土居「無駄にポーズをとるご亭主殿と野良時計」

10月は9日~16日の8日間で岐阜県関ケ原・垂井・池田・大垣・大野・瑞穂・坂祝・美濃加茂・富加・関・美濃・郡上を巡り、富山県射水・氷見・羽咋・志賀・かほく・津幡・内灘から、福井県勝山・大野・福井・越前・武生を経て帰宅。日数は短いですが三県を跨いの車中泊です。

関ケ原町関ケ原「関ケ原古戦場」

美濃加茂市太田本町「太田宿」

郡上市八幡町本町「宗祇水」

福井市城戸ノ内町「一乗谷朝倉:復原町並」

11月6日~16日の10日間、山梨県南部・早川・下部・身延・市川三郷・南アルプス・甲斐・甲府・昭和・笛吹・甲州・富士川口湖・富士吉田・山中を巡り、静岡県小山・御殿場・磐田・浜松を経て帰宅。山梨・静岡に鎮座される浅間神社参拝と・・その他諸々(^^;)

甲斐市竜王「信玄堤の聖牛」

富士河口湖町西湖「西湖いやしの里根場」

富士河口湖町河口「川口湖と富士山」

小山町須走「富士山東口本宮 冨士浅間神社」

2018年のラストは12月14日~20日の7日間、主にマンホールカード収集が目的で、兵庫県・岡山県・香川県・徳島県・大阪府・和歌山県・滋賀県・愛知県を走り回ってきました(笑)

兵庫県高砂市今津町「工楽松右衛門旧宅」

徳島県鳴門市大麻町桧「道の駅第九の里」のイルミネーション

和歌山県岩出市西野「キャラクターカード:そうへぃちゃん」と。

2018年3月~12月

 

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目指せ!快適車中泊~14~

2021年07月25日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

2018年5月7日、我が家の愛車「エブリィ茶々丸君」がレベルアップして、「スーパーエブリィ茶々丸君」になりました。2011年に勢いで新車で購入して7年・・・その年の3月に車検を済ませたばかり、タイヤも新しくしたばかり・・なのに、何が不足だったのか今となっては記憶もあやふや。

それってつまり、どうしてもと言う切実な理由が無かったという事なのですが😅

私たちにとって無くてはならない車泊旅、素晴らしい時間を過ごす為の出費は決して無駄遣いではない!のです😅 と言うことで、今回は内装にも少々お金をかけて、より使いやすく見た目も綺麗な棚作りに着工しました。

化粧合板を使っての棚作りは、ビス一本、支え柱一本にもそれなりの金額がかかります。が、出来上がった時の見た目のよさは充分に満足のいくものです。

棚に収納するケースも同型の物を買い揃え、より使いやすくの工夫が満載。細々とした備品も、何度も試行錯誤を重ねてほぼ満足のいくものとなりました。これだけの備えがあれば、万が一の避難生活・・となった時、愛猫と一緒にここで暮らす事も可能。これは冗談抜きに考え抜いて準備もしました。

実際に車中泊を実行中の夜の車内収納。

「スーパーエブリィ茶々丸君」に乗って最初の車泊地は高知から徳島、その後、関ヶ原から郡上八幡、志賀から越前、山梨県から静岡・千葉と・・新しく加わったマンホールカード収集も兼ねて、西に東にと快適に車泊旅を楽しむ事ができました。

ところが、2018年からの車泊旅は、やたらとマンホールカード収集の為の短い車泊が多いのです😔 いやいや、それも悪くは無いけれど、やっぱりどこか遠くまで行って、じっくりと車泊旅を楽しみたい!!

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2017年・車中泊の旅

2021年07月24日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

昨日に続いて2017年分をダイジェストで紹介。まずは3月25日から31日の6日間にかけて三重県いなべ・菰野・四日市・多度~愛知県津島・甚目寺・稲沢・安城・岡崎と巡ってきました。この頃になるとマンホールカード収集も本格化し、行先もそれを考慮したコースになってきました。(今回も登場人物が微妙に混ざりこんでいます😄)

桑名市多度町多度「多度大社」

稲沢市平和町「メタウォーター下水道科学館あいち」

4月24日から26日の三日間は、これまで無視してきた(笑)大阪・奈良のマンホールカード収集と、ついでに有名寺社巡りの為の車中泊😄

堺市北区百舌鳥赤畑町「百舌鳥八幡宮」

翌5月は15日から29日までの14日間で、埼玉県内の約半分、上里・本庄・深谷・熊谷・鴻巣・滑川・嵐山・小川・東松山・吉見・桶川・上尾・伊奈・川越・川島・白岡・宮代・蓮田・三好・ふじみ野・富士見・蕨・朝霞・戸田・さいたま・浦和・越谷・所沢・三郷・吉川・川口・草加・八潮・狭山・入間。時々、東京都内の羽村・瑞穂・小平・八王子に足を踏み入れるコース・・いや~~~、埼玉県って広い。そして!!、埼玉県在住の大切なお友達とも会う事が出来ました😊

熊谷市妻沼「歓喜院:妻沼聖天」

吉見町:吉見百穴近く「岩室観音堂」

鴻巣市馬室荒川河川敷ポピー・ハッピースクエア」

川越市「蔵造りの町並み」

東京都瑞穂町大字駒形富士山「瑞穂町郷土資料館」

9月は29日~10月2日までの4日間、J🐣さんが一緒で福井県勝山・大野・朝倉・鯖江・越前・福井。大野市では朝市を楽しみにしていたのですが・・

大野市元町「七軒町朝市通り」

10月は11日~13日の三日間で、和歌山・有田川・海南・有田。神社仏閣に美しい景色とミカン、さらにマンホールカードとの交換用に、ダムカードにも手を出してしまいました😅

11月は前後泊を入れて26日~12月6日の11日間で、山口・岩国・周東・周防大島・柳井・上関・周南・防府・山口・下松・秋吉台・宇部・山陽小野田・下関、橋を渡って北九州の門司まで足を延ばしました。今回も最初の一週間だけJ🐣さんが一緒です。

柳井市「白壁の町並みと金魚ちょうちん」

美祢市秋芳町秋吉「秋吉台」

下関市唐戸町「唐戸市場」

北九州市門司区「北九州市立国際友好記念図書館」

マンホールカード収集に俄然目覚めてしまった2017年。カード関連の催しや年三回の新弾発行に合わせての短い車泊が増え、走った距離の割には思い出は少なくなった気がします。が・・基本、車中泊そのものを楽しんでいる二人、それもこれも含めて結果オーライ😊

訪問日:2017年3月~12月

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2016年:車中泊の旅

2021年07月23日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

「エブリィ茶々丸君」に乗って出かけた車泊旅。昨日に続いて2016年分をダイジェストで紹介。まずは3月22日~25日の4日間。いつものJ🐣さんが一緒で、西条酒蔵通り、呉海軍史跡、宮島への参拝など、かなり盛りだくさんに楽しみました。(今回も登場人物がもれなく混ざりこんでいます😄)

翌4月は17日~26日の10日間。長野県北安曇郡、松本、塩尻、諏訪方面で、主目的は、穂高・安曇野・辰野等に残る道祖神・石仏巡り。かなりの数を回ってきましたが、それでも網羅には程遠い😅

諏訪大社御朱印四社巡り

辰野町では「三輪神社:建御柱祭」に行きあわせるという幸運にも恵まれました。

翌5月は19日~26日の8日間で、富山県黒部・魚津・小矢部・南栃と廻りました。この時は18日の深夜に北陸自動車道不動寺PAで合流したJ🐣さんと、22日までの4日間を一緒しました。

黒部峡谷にかかる「山彦遊歩道」

富山県魚津市村木定坊割「海の駅蜃気楼」にて、人生初の「蜃気楼(Dクラス)」を見る事が出来ました。

高岡市大手町「高岡大仏」

またマンホール撮影の為だけに標高1,000mを越える山々に囲まれた「旧利賀村」まで往復した事も忘れ難い経験😭・・が、多分最初で最後の筈。

6月は13日~16日の4日間、J🐣さんが一緒で、滋賀県の湖北を重点的に訪問しました。湖北地域には沢山の由緒ある仏閣があり、今回は御朱印巡りが目的です。

7月・8月は車中泊はお休み。特にこの年は母の一周忌と初盆が同時にあり、慌しくしました。そんな中で、義姉が連れて行ってくれた水島浄化センター。ここで展示蓋に目覚めて、マンホール熱は更に加速します😅

翌9月は6日~22日の17日間で、去年の福島県車中泊の際に訪問した米沢を除いた、山形県全域です。途中休憩を入れて片道10時間、新潟から山形に入り鶴岡・酒田・遊佐・庄内・天童・寒河江・山形・・・右に左にと最上川を見、芭蕉さんの足跡を辿りつつ、出羽三山・山寺等々への参拝も果たせました。

鶴岡市羽黒町手向:羽黒山「参道の須賀の滝」

「羽黒山祓川に架かる朱塗りの太鼓橋」

山形市山寺「立石寺」

河北町の旅の最終に「谷地どんがまつり」の祭礼が翌日にあると聞き、急遽予定を変更し、丸一日、素晴らしい日本の祭りを見ることが出来ました。

でも素晴らしい旅の締めくくりが、一瞬!大地震かと思うほどの衝撃で飛び起きた黒埼PAでの真夜中の当て逃げ😱! 新潟県警から、捜査の結果判明したのは車種と色だけだと後日電話をいただきました。誰だか知りませんが、どこかで罰が当たりますように!😡!

翌10月は20日~22日の3日間。J🐣さんが一緒で、鳥取・岩美・気高・湯梨浜・北栄・琴浦・大山を周りました。J🐣さんの休みと前回が長期だった事もあり、距離的にも手軽な車中泊です。

ちなみにこの車泊では、二日目の10月21日14時7分ごろ、鳥取県の中部を震源として発生した地震に遭遇・・・いろんな意味で貴重な体験をしました。

さらにこの旅で、初めてマンホールカードを貰いました。本当にこの時は、ただの記念のつもりだったのですが・・恐るべしマンホールの魔力😠

11月はマンホールの聖地とも囁かれている😅埼玉県を予定していましたが、病気で断念😭

12月は本来であれば2~3日の車泊旅で終りとしているのですが、今年は特別にJ🐣さんが長期の休暇をGet!。彼女のたっての希望で静岡へ。裾野、三島、清水、沼津、富士、焼津、掛川、静岡、菊川、磐田、浜松を巡りました。

沼津市下香貫「沼津御用邸記念公園」

富士市岩渕「道の駅:富士川楽座より見る富士山」

御前崎市御前崎「静岡県最南端の碑」

訪問日:2016年3月~12月

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2015年:車中泊の旅

2021年07月22日 08時00分00秒 | 車中泊の色々

「エブリィ茶々丸君」に乗って出かけた車泊旅・2015年をダイジェストで紹介です。今回から特別に😊、旅の主役もこっそり登場させました。まずは2月26日~3月17日、20日間という長期間で、大分県国東半島から別府、耶馬溪、筑豊の旅。

豊後大野市緒方町「原尻の滝」

別府温泉地獄めぐり「海地獄」

中津市本耶馬渓町「耶馬渓橋」

翌4月は19日から25丹の7日間、島根因原の神楽大会の後、出雲から広島、岡山を廻って来ました。

出雲市大社町杵築北「稲佐の浜」

5月は19日から25日までの7日間、石川県能登・輪島、和倉、七尾方面をじっくり楽しんできました。和倉温泉で作って食べた温泉玉子。今回が二度目となる御陣乗太鼓のステージ、どれも最高です。

翌6月は19日から7月3日にかけての15日間、福島県会津、猪苗代、磐梯方面を廻ってきました。白虎隊、野口英世、磐梯山・・喜多方、もぎたてのサクランボ・・ネットで知り合った大切な友人にも会う事が出来て、本当に感慨深い旅でした。

会津若松市追手町「鶴ヶ城」

猪苗代町三ツ和「野口英世:生家」髭と白衣を付けて(笑)

10月は19日から22日までの4日間、仲良しのJ🐣さんも一緒で、白山から小松、山中温泉と廻りました。

加賀市山中温泉河鹿町「あやとり橋」

同じく10月25日は三重県伊賀「上野天神:秋祭」に参加、ひょろつく鬼を堪能。長い伝統に裏打ちされた祭りは、まさに日本の宝です。

11月は11日から19日の9日間で二度目の山口県、前回に見残した場所などを重点的にほぼ全域を巡ってきました。

岩国市岩国「錦帯橋」

12月15日~16日は、いつものJ🐣さんが一緒で豊川稲荷に参拝し、名物のいなり寿司を楽しみました。一之宮参拝、岡崎の各地に鎮座される神社を巡って・・2015年の車中泊の旅は終わりです。

気ままに旅を楽しんでいる私たちですが、2015年は本当にいろんな事がありました。母の一周忌もまだの年明け間もない二月、姉の死に直面し、ある種の障害を抱えた姪が一人取り残されました。公的な保護下に置かれるようにと、彼女の為にあらゆる手を尽くし、東奔西走してくれたご亭主殿、今更ながらに惚れ直した一年でした。

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