車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岡山県旧美作町(美作市)

2022年02月08日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧英田郡美作町(みまさかちょう)は岡山県の北東部、中国山地の南部に位置した町です。勝田郡勝央町・勝田町、英田郡英田町・作東町・柵原町に隣接。町域は丘陵と山林で占められ、町の中心地は吉井川の支流である吉野川と梶並川・滝川が合流する地点にあり、湯原温泉・奥津温泉と並ぶ美作三湯の一つ湯郷温泉が人気。町南東部ではシイタケ、マツタケ、北部では葉タバコ、ブドウが栽培され、一部は観光農園となっています。「町の木:アクラ(クロガネモチ)」「町の花:ウメ、シラギク」を制定。

旧キャッチフレーズは「スポーツといで湯の町 岡山県東の玄関口 美作町」

明治22年(1889)、町村制の施行により、英田郡倉敷村・豊田村・楢原村、勝南郡湯郷村・豊国村が発足。

1900年、郡制の施行により、勝北郡と勝南郡が合併、勝田郡となる。

1890年、豊田村の一部(柿ケ原村・国貞村・鈴家村・田淵村・万善村)が分立、英田郡福山村となる。

1896年、 倉敷村が町制を施行、英田郡倉敷町となる。

1918年、倉敷町が改称、英田郡林野町となる。

1949年、湯郷村が町制を施行、勝田郡湯郷町となる。

1953年、林野町、豊田村、楢原村、勝田郡湯郷町・豊国村が合併、英田郡美作町が発足。

1954年、英田郡巨勢村下倉敷地区・海田地区・粟広村田殿地区を編入。

1956年、勝田郡公文村安蘇地区・岩見田地区を編入。

マンホールには、「町の花:白菊」と「町の木:アクラ」、町章の中に「町の花:梅」が描かれています。

湯郷地区のマンホールには、温泉発見の元となった「二羽の白鷺」と「町の花:梅」。鷺の足元には「吉野川」、中央に町章がデザインされています。

吉野川:鷺湯橋のレリーフ「二羽の白鷺」

昭和36年12月制定の町章は「カタカナで美作町の「ミ・マ」を描いたものです。」

貞観二年(860)、薬師如来の導きによって温泉を発見した『円仁法師』

吉野川:鷺湯橋のレリーフ「湯郷丑湯祭り」

「湯郷温泉 ゆかりの歌碑」

【此の山の 道のかきりと思ひしに かつまたのみ湯 遠くなりけり】

【何となく 塩垂山のさされ水 暮れゆくままに 音添うるなり】

【白妙の三雪もさえて渡る日の 影のとかなり かつまたのみ湯】

撮影日:2008年8月16日


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