高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

伸びた筍は・・・・・・

2013-04-30 08:32:44 | 里山・田んぼ・畑
筍の季節は終わった、と思っていませんか?

今、竹林では、掘り残した筍がずんずん伸びています。

黒い皮をかぶったまま伸びてる筍がわかるでしょうか。

その伸びた筍の皮をはいで薄く切って出荷します。竹林のあちこちで作業しています。
 

実は、去年の今頃も同じような話題を紹介しました(こちら)。
自然と結びついた生活は、おんなじことの繰り返しなんだと思います。
繰り返せることが幸せなのかもしれません。

去年と違うことは、直径10cm以下のものしか出荷できなくなったこと。
大きいのは工場で撥ねられます。売れないからだとか。
小さくても大きくても、煮れば柔らかくなっておいしいのに。
生産者はまた一つ苦労が増え、捨てる部分も増えました。
なんだかとても悲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

理事会

2013-04-28 11:06:18 | 日記
昨日27日は理事会でした。
総会で選任された理事たち10人が揃っての初会合です。


理事長である丸井一郎議長の進行で、1時半から5時まで話し合い。


わたしたち法人の活動目的も、あらためて明文化され確認しました。
法人活動の目的
私たちが暮らす土地の有機農業を大切にする
スロー・ライフ、スロー・フードをめざす
地域の経済と社会の持続に貢献する
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤーコン

2013-04-27 10:07:17 | 生産者からのメッセージ
 津野町 天竺舎の雨宮です。

ヤーコンの種芋です。


昨シーズンは立派なのが出来たので、今年も張り切って植えました。

管理人記
あれっ? 昨シーズンは「土といのち」に出荷してましたっけ。
たくさんできたら是非、カタログに載せてください。
食べ方のレシピを添えて。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豆の季節

2013-04-26 09:19:20 | 里山・田んぼ・畑
初夏は豆の季節でもあります。
「とっておきカタログ」にも、絹さや実えんどう(えんどう豆・うすいえんどう・グリーンピース)、スナップエンドウそら豆が登場。

絹さやは鈴なりにできますが、あっという間におしまいです。だから今のうちに味わうべし。


そら豆は成長途中。5月中旬が旬ですね。


豆は育て方の違いが一番分かる作物だと思います。
去年の秋に種をまいて、半年近くも畑を占領し、旨み・甘みの凝縮したまめに育つのです。
野菜は「土といのち」一押しのひとつ。
まあ食べてみてください。
感激もの!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

和綿はいかが

2013-04-25 10:05:39 | 日記
きのうの高知新聞です


和綿の種を分けてくださるのは、土といのちがお世話になってる「ハート」です。



和綿の栽培は最盛期の明治中頃には10万haもあったそうですが、現在は洋綿(外綿)に押されてしまい商用栽培はほとんどないそうです。
巷にあふれている綿製品は、当然、洋綿(外綿)です。
日本の気候にあった和綿の栽培に挑戦してみませんか。花を楽しむだけでもいいかも。

お問い合わせは
ハート ℡ 088-882-4788 へ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもぎ団子

2013-04-24 08:29:05 | 作ってみたら・・・おいしそう
外はすごい雨と風。今日の配送は大変です。

3日前に摘んだよもぎで、よもぎ団子を作ってみました。


① 料理本の通りに、茹で湯に重曹を加えたよもぎを使った団子。緑色が鮮やか。

② 茹で湯にを加えたよもぎを使った団子。水にさらす必要ありません。


①の方が見た目きれいだけど、②の方がよもぎの香りが強く残りました。
さてさて、よもぎ大福は、どっちのよもぎを使いましょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山菜採りでのご馳走

2013-04-23 09:07:22 | 作ってみたら・・・おいしそう
お待たせしました!
14日に行った土佐町での山菜採り。丸井シェフのレシピで味わった山の幸を見てください。

まず一番は、長野さんご自慢の棚田米のおにぎり


わらびは重曹であくをぬいて煮びたしに。少しぬめりがありました


つくしは定番の卵とじ。苦味が春らしい


山菜・さつま芋・えんどう豆のかき揚げ。一番人気だったかも。フキの葉っぱを添えて


去年の6月に収穫して、冷凍していたえんどう豆の煮物も登場。甘みあり


山菜の天ぷら・フキの佃煮・イタドリ・ゼンマイ、全部の写真がなくて残念でした
山の幸が味わえる幸せが、いつまでも続きますように
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よもぎ大福

2013-04-22 09:20:32 | 日記
5月の企画『おとなも、こどもも、ベジごはん』で、おやつとしてよもぎ大福を作ります。

よもぎ大福の材料を摘みに畑へ。柔らかいおいしそうなよもぎが顔を出しています。


よもぎは、出たばかりの若芽か、柔らかい葉先を摘み取ります。


さっと塩ゆでして、ザルにとって広げて冷まします。


よもぎ粉末やフリーズドライされたものより、春の香りが楽しめるはずです。
お料理教室をお楽しみに!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

化学物質過敏症 特別講演会

2013-04-21 11:17:33 | 土といのちからのお知らせ
「土といのち」会員の皆様、高知の患者会化学物質過敏症・ゆるゆる仲間です。
この度、専門医による講演会を企画いたしましたのでお知らせいたします。
化学物質過敏症
多量の化学物質に曝露した後、または長期間微量の化学物質に曝露した後、
非常に微量の化学物質に反応して様々な症状が現れる病気

といわれています。頭痛、呼吸困難、下痢、発熱、脱力、慢性疲労、肩こり、筋肉痛、不眠など症状は多岐にわたります。仕事疲れや加齢、風邪などと考え、自覚していない人も多いと思われ、患者数は今や100万人とも言われています。
 精神や身体に様々な不快な症状に襲われ、病院でも原因がよくわからず、身内の理解も得られないまま一人苦しんでおられる方々に、化学物質過敏症、電磁波過敏症などへの正しい理解と前向きな気持ちで同じ悩みを分かち合う心強さを研究、治療の第一線で活躍されているお二人の先生にお話いただきます。
 是非お誘い合わせの上ご参加ください。
きっと生活環境を考えるヒントになると思います。

日時:5月25日(土曜日)
    11:00~パネル展
    12:30~宮田幹夫医師による講演(そよ風クリニック院長) 
    14:00~小倉英郎医師による講演(国立病院機構高知病院副院長)    
会場:高知県立美術館ホール
入場料:無料


管理人記
化学物質にあふれた世の中では、誰が過敏症を発症してもおかしくありません。
「土といのち」も後援しています。是非、足をお運びください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野いちごの定点観測 その2

2013-04-18 11:03:18 | 日記
雨上がり。すっきりした空気の高知です。


4月5日


4月12日 つぼみがなくなりました。


4月18日 花も終わりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする