生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

救いの言葉

2016-07-07 03:16:57 | 日々の暮らし
おはようございます。
いつものように2時に起床して机に座っています。

仏壇や神だなの水を変え、蝋燭を灯し、線香の煙を眺め心しずかに合掌しています。

今日は普段感じたことを書いてみます。

この世の法則について述べてみます。

つらいことを経験するからこそ、魂は成長し、大きな幸せを得ることができます。

失えば、得るものが必ずあります。

不採用の通知を何度ももらった経験があります。

そのたびにショックで自信を失いました。

しかし、そのおかげで別の業界を知ることかできました。

1つのバケツの中だけでなく、隣のバケツの中を知ることができたからです。

落ちたということは、今はまだその仕事に就く適切な時期ではなかったのです。

私を必要とする環境ではなかったと思いました。

天職は魂が喜ぶ仕事。

適職は食べていくための仕事といいます。

それを、考えてトライしてみましょう。

その先は、それから見えてくるものです。

居心地のよい職場は、自分の手で作り上げていきましょう。


自分のしたことは、いいことも、悪いこともすべて自分に返って来ます。

陰口は自分に返って来ます。

悪口は無視すれば言った人に戻ります。

これをカルマ(業・ごう)の法則といいます。

「戻らない過去を想い、くよくよしてはいけません。

また、未来をあれこれと考えて、心配してはいけません。


大切なことは、自分がいまやるべきことをよく観察して、心をゆるがさず、

今日やるべきことに最善を尽くすことです」

(お釈迦さまの口ぐせ)

「祈ることで救われるのは」

鎌倉幕府を作った、源頼朝の妻、北条政子は夫の死後、尼になりました。
その時、法然(ほうねん)に仏の教えをたずねました。

「祈ることによって病気が治り、生きる人の生命が延びることがあるならば、この世で病気をしたり、死んだりする人は誰一人としていないはずです。

祈ることによって救われるのは、一人ひとりの心です。」

と説いたそうです。

今日生きていることに


感謝しましょう。

今日の日をトライできるチャンスがあるのですから。

合掌
コメント
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