今日は聖書から
「とげ」について話したいと思います。
「私の身に1つのとげが与えられました。
それは思い上がらないようにと、私を痛めつけるためにサタンから送られた使いです」
(コリント信徒への手紙2.12-7)
「とげがあるからこそ、私は弱さ、侮辱、窮乏、迫害、行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。
なぜなら、私は弱い時にこそ強いからです」
(コリント信徒への手紙2.12-10)
この最後の言葉の『弱い時にこそ強いから』何を伝えているのだろう!
自分を苦しめる
「とげ」がある時に
力を発揮するとは?自分の弱味、侮辱、窮乏、迫害、行き詰まり、病気、怪我、絶望などの「とげ」は誰もが経験しているもの。
私達は「とげ」をとると言うよりも、乗り越えて来たのだと思います。
持病という「とげ」を取り除くのではなく、それと共存して乗り越える力にしたと思います。
それを「私は弱い時にこそ強いからです」と述べているのかもしれません。
今はコロナ感染というトゲをバネにするのです。
頑張れニッポン!
頑張れ世界!
とげに悩むのではなく、神から与えられた試練と思いそれを力に変えて乗り越えていきましょう!
光輝く希望があると信じて。
弱い時にこそ強いから!