主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出
他

お盆も終わり

立派な柿の実が落ちます。
既に20個以上。
精霊の片付けものを寺に運んだ。
その帰り、菓子屋に立ち寄る。
妻から寄ってと言われていたのを思い出し。
何を買うのか、電話で聞いた。
アイスコーナーで探す。
見つけられない。
店員に聞いてようやくわかった。
よく売れるらしく言われた個数は揃わない。
あるだけ買って帰宅した。
妻に渡すと幾らだったと聞く。
『一つ200円くらいだったかなぁ。』
するとそんな訳はないと言う。
100円だと言い張る。
レシートを見せた。
『ほら、108円でしょ』
そんな馬鹿な、私は1400円程支払った。
レシートを見ると、何だこれは?
800円程のレッドワインとある。
直ぐ店に戻った。
対応した可愛い女の子がどうしましたと聞く。
理由を話すと、申し訳ないと繰り返した。
クレジット払いで対応に時間が掛かったが。
そういえば、別の店でも同様なことがあった。
男はレシートを見直さない。
だから無駄な時間を使う。
だからといって、これからも同じだろう。
昨日、次女夫婦が盆の挨拶に来た。
長女夫妻は子供も居るしめったに来ない。
夫婦で来るのは正月位のもの。
長女が子供連れでは良く来るが。
その点、次女夫妻は度々来る。
結婚当初は夫婦喧嘩の仲裁依頼。
就職の斡旋など。
上場企業を突然辞め、一次フリーだった。
電子技師で機械には弱い。
材料力学や機構学の教育等も少しやった。
彼は甘い物好きだ。
妻が冷凍大福とゼリーと麦茶を出した。
彼はさっとチョコの冷凍大福を手にした。
遠慮なしに食べ始めるのは彼の良いところ。
暫くしてトイレに行った。
すると次女、文句を言い出した。
『私が唯一食べられるチョコを食べちゃった』
次女が猫の離れに行った。
私が次女の就職について聞いた。
仕事を辞めてから2年近くだ。
すると彼、曰。
『世のために家にいたほうが幸せです』
犬を子供代わりにして暮らすのだろうな。
昨夜は雨が降りました。
道路が、車が濡れているので判ります。
庭には青柿が落ちています。
この数日で幾つも落ちました。
8cmにはやや届かないが、立派です。
今年は生り年。
百はたっぷり越しています。
数えてはいませんが。
雨戸を開ける時蜘蛛の巣が頭に掛かります。
同じところに巣を張るのです。
私も蜘蛛も毎日同じなのです。
お盆も終わります。
最後のお食事を出して棚を片付けます。
片付けた物はお寺に持って行きます。
その前に、送火を焚きます。
茄子の牛に乗り今年も帰るご先祖様。
毎年同じは、何時まで続くのでしょう。
台風は伊豆に向かい進みます。
予報は東北の海上を北東に。
上陸しませんように。