日本も米国も次のトップが変わる。
独逸も英国も伊国も変わった。
仏国も次は変わるだろう。
民主国家なので国家危機にはならない。
しかし安全保障の考え方は判らない。
さて、一番身近な我国はどうなるのだろう。
自民党、立憲民主党共にトップ選挙。
自民党は間違いなく変わる。
総裁選出馬表明が10人を越している。
総裁選は一次選挙で過半数を得れば当選。
しかし林立状態で過半数は無理。
即ち二次選挙は必至だ。
一次選挙では党員票が半数ある。
一番人気は石破氏、二番が小泉氏。
議員票は3分の2はほぼ分散する。
残りの3分の1を誰が取るか。
若手議員が小林鷹之氏を推すだろうか。
彼がもし二次選挙に勝ち上がって来たら。
自民党の派閥力が弱まった証拠。
少しは自民党の変化が見えたと言えそうだ。
しかし、本当に変化があるとすれば。
それは石破氏が総裁に勝ち上がることだ。
派閥の総裁から嫌われていた石破氏。
派閥力がまだあるとすれば石破氏は負ける。
石破氏が勝つには派閥力の弱体。
もし、小泉氏が勝利したら。
自民党に将来は無い。
セクシーだけで政治は行えないから。
立憲民主党に政権復帰はあるか。
かなり難しいが機会ではある。
野田氏がトップに返り咲いたら。
少しばかり可能性を感じる。
しかし、維新との協力が絶対条件。
どうだろうか。
さて、11月は総選挙となるか。