家の南側には槇の木の垣根がある。
高さは2m程、厚みは1m近い。
長さは20mはあるだろうか。
東側の一部は2m程椿が花をつけている。
10時前からトリミングを開始。
機器は電気コードに繋がったバリカン。
トリマーというのだろうか。
25年以上使っている。
先ず庭から飛び出た枝を切る。
電気コードリールを中央辺りまで延ばす。
10m程あるトリマー用の電気コード。
過去トリミング中にニ三度切った。
繋いだ所にビニールテープが巻かれている。
北面は10分程で終了。
次は上面。
2mの三脚を立て、西から順番に切る。
熊手を使い、切った枝は下に落とす。
三脚は少しずつ位置を変えて。
次は南面。
幅2m程の通路になっている。
過去の農道だ。
今はほとんど利用されない。
こちらは地面が庭より50cm以上低い。
従って2.8mの三脚を使う。
電気コードリールも下に下ろす。
先ずは手の届く範囲で飛び出した枝切り。
続いて三脚を使い上部と上面を揃える。
東側の一部、垣根は離れ家と接する。
二間半分。
この部分は少しばかり大変だ。
北側から切れないからだ。
身を乗り出さないと切れない枝がある。
少しばかり時間も掛かる。
そこを終えると最後は椿になる。
花を切り落とすのは気が引けるが。
全部で2時間余り掛かった。
昼過ぎて、枝葉は明日片付けることにした。
もう一つ気になったこと。
日当たりの良い枝にカマキリの卵。
4個見つけたが、残したのは一つだけ。
槇の木でこんなに見つかるのは初めてだ。
カマキリにはお世話になっている。
もっと早くトリミングすれば良いのだろうが