お盆の休みは長かった。
まだ就業中は貴重な十日間程だった。
その間に妻の実家に子供を連れて行く。
子供達を遊びに連れて行く。
自分の為にも丸一日使ったりもした。
妻の実家では高校野球を゙観る。
お義父さんが好きだったので一緒に見た。
その高校野球を゙ほとんど見なくなった。
何故だろうか。
妻が野球を゙嫌いな理由は無駄時間。
攻める時間、守る時間、交代時間。
全てが無駄だという。
本人はバスケットボールをしていた。
サッカーも同じで、攻守は瞬間に変わる。
ピッチャーの間も無駄だという。
確かに野球は飲食しながらのんびり見るもの。
グランド整備の時間は休憩時間でもある。
その点、バスケット、サッカーに休みは少ない。
プレー時間は何時もドキドキだ。
しかし、私は野球の無駄な時間も好きだ。
ピッチャーが次、どんな球を投げるか。
ランナー一塁を゙どう攻めるか。
草野球でキャッチャーを゙していた私。
次を予測する楽しみは知っている。
けれども若い時程真剣に野球を゙見ない。
ほとんどがテレビ観戦だが、見続けない。
何故だろうか。
興味が薄れた事が一番の理由だろう。
高校野球の新鮮さや懸命さも響かない。
歳のせいだろうか。
高校サッカーはグランドまで見に行く。
しかし、高校野球は足を運ばなくなった。
その第一の理由は時間が読めないこと。
とはいえ高校野球は2時間程度で終わる。
それでも興味が失せたのは知合いが居ないこともある。
野球人口が減り、知合いの子供も少ない。
その点についてサッカーは多い。
やはり、一番の興味はそこかなと思う。
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