我が家の猫を見て、世の猫を語る。
私の感性には合わない。
その第一が食べ方。
舌の構造からか容器に食べ物を残す。
犬との大きな違いである。
犬は容器内の全てを綺麗に舐め回す。
決して残さない。
猫は気に入らなければ食べない。
ガツガツ食べ始めても、残す。
人との関わりも独特だ。
好き嫌いがはっきりしている。
妻に言わせれば食べ物をくれる人が好き。
しかし、単純にそうでもないと思う。
猫は人をよく観察している。
良い人かどうかを見極めているようだ。
良い人とは、勿論猫にとって。
猫は躾が出来ない。
家の猫は右手で私の服に手を掛ける。
少ない私の大切な服に孔を開ける。
爪に引っ掛けてほつれさせる。
私はその右手を『駄目』と言い叩く。
犬ならばその意味を直ぐ理解する。
2度3度も叩けば決して繰り返さない。
ところが猫は永久に続けそうだ。
相手の意図を解しようとは決してしない。
自分のしたいことをする。
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