先日、バイパスで帰宅途中のことです。
二台前の軽四乗用車は高齢者の四ツ葉マーク。
渋滞気味では気にもならなかったのですが流れが良くなっても車速は上がらない。
見る間に前方車から引き離されてしまいました。
片側一車線の田舎のバイパスです。
センターラインは黄色で追い越し禁止。
遅い車を追い越すような不埒な運転手はいません。
その車を先頭にたちまち後ろは長い行列です。
特徴に気づきました。
平らな道は50km/h、登りは40km/h、下りになると60km/hです。
急な坂になると更に車速が下がります。
アクセル開度一定で走行しているようです。
最低速度が規程されていない道路ですから違反ではありません。
しかし流れに乗れない車両はある意味迷惑です。
女房と『降りる所も一緒だったりね。』と冗談を言いながら、早く降りろ早く降りろと念じていました。
なんと20分位安全運転を続けてようやくサヨナラ出来ると思いました。
すると私の前二台とも同じ降り口を利用する事になってしまいました。
前の車は大分イライラしていましたが、降り口で追い抜きを図りました。
しかし、かの車は見事にブロックして譲りませんでした。
前の車は降り口を右にとりましたが、私はかの車と同じです。
更に5分ほど同道し家から1kmの所でようやく別の道になれました。
相当お歳のように見受けました。
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