三時間帯電気料金は太陽光発電による売電に対応していたと思う。
一般的にホームタイム(7時~23時)とナイトタイムに別れる。
更にデイタイムとして9時~17時を割り振っている。
中部電力の場合デイタイムが一番高くて35.61円。
デイタイムを除くホームタイムが25.43円。
そして、ナイトタイムが13.45円となっている。
これは日中の活動時間帯を割高にすることで発電容量の平準化を画策している。
だからこそ、有効にナイトタイム電力を利用することが考えられた。
夜間電力を利用して一日分のお湯を沸かす。
同じく夜間電力を蓄電しておき昼間利用するなど、涙ぐましい。
我が家の場合はオール電化したときからお湯を沸かしては居た。
今回蓄電池の設置は夜間電力を蓄電しては居ない。
晴れの日には太陽光発電だけで充分使用電力を賄えるからだ。
今日のように快晴に近いと、この季節でも売電が可能。
売電が始まるのは蓄電池が満杯になってからだ。
2時頃までは発電量が使用電力に勝る。
それ以降の使用電力を発電分と蓄電池からの放電で賄う。
この季節であれば18時頃までは充分に賄える。
従ってデイタイムの電気を利用することはほとんど無い。
しかし、これからの暖房がいる季節はそうはいかないだろう。
AIが蓄電方法を決定するシステムだと聴いている。
前日の天気予報の情報を取り込んで蓄電しておく方法もあると聴く。
さて、どうなるかが楽しみだ。
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