昨夜の二次会に別の団に所属するコーチが参加した。
私の横に座らせ暫く話をした。
県下ではサッカーで有名な私立高校の卒業生でもある。
もちろんサッカー部に所属していた。
彼は我が団の卒団生であり、一時は我が団でコーチもしていた。
その彼と久々に合ったのだ。
その彼が突然私のことを『凄いコーチだと解りました。』と言った。
最近になり小学生低学年を見ることになったそうだ。
子供達は言うことを聞かない。
好き勝手に振る舞う。
子供達と粘り強く付き合い続けていることが凄いと言わせたようだ。
実にその通りで、私はここ10年以上低学年を見続けている。
大学を卒業し社会人になった選手の1年生も見ていたからもう20年近い。
彼に一言だけアドバイスした。
『幼稚園も含め小学校2年生まで、子供達は自分が何でも一番だから。』
コーチとして子供達を比較してはならないということだ。
子供達一人一人は必ず良いところを持っている。
その良い所を伸ばしてあげればよい。
言葉の理解も悪いのでどうやるかをコーチが見せてやること。
だからこそ子供達と同じように動いて指導する。
身体が動く間はコーチとして指導できると思っている。
あと何年続けることが出来るか。
年男、今年72歳。
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