台湾の英雄とも言えるオードリー・タン氏。
オリンピックの開会式に出席とのことで、楽しみにしていた。
日本のデジタル化遅れに対しどんな助言があるだろうと。
政府代表としてはなかなか行けない台湾。
こうした機会を利用しない手は無い。
ところが、ここにIOCが立ちはだかった。
コロナ禍のため、参加できるのは国家元首または政府のトップのみ。
タン氏はそれに該当しないというのだ。
と言うことは、米国のファーストレディーも駄目。
政府が代表と決めたなら、良さそうなものなのに。
まさか、参加を認めていて台湾を国家では無いと言うのだろうか。
政治的な何かがIOC内で蠢いているとしか思えない。
そう言えば、バッハが日本人に対して中国人と言い間違えた。
彼の頭には今、次の中国のことしか無いに違いない。
兎に角、彼の存在を維持するにはオリンピックを続けることしか無い。
習近平に対するゴマすりかな。
いよいよ、IOCの解体を現実の物にしないといけない。
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