大相撲名古屋場所が始まった。
東西大関が揃ったと思ったら両方休場。
鼻から驚きの七月場所になった。
三人の新入幕はいずれも自分の相撲で勝。
三人の関脇はいずれも大関を目指す。
相撲といえば関取を誰もが目指す。
十両以上の関取でないと給料が無い。
関取でないと独立出来ないのだ。
とはいえ、誰もが最初は序の口から。
極限られたアマチュア横綱以外は誰もが通る道だ。
しかし、中学卒業で経験ない力士も相撲取になればプロである。
厳しい世界なのだ。
プロと呼ばれ、厳しい稽古に明け暮れる。
序の口、序二段はプロの卵。
朝六時から親方、先輩力士の指導で基本の稽古。
続いて三段目、幕下の稽古。
幕下十五枚目以上と関取の稽古。
稽古が終われば最初の食事を摂り、昼寝。
一つでも番付を上げるため稽古に明け暮れる。
とはいえ、関取の座は七十のみ。
誰もがなれるわけではない。
険しい、プロの道。
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