福島原発の放射性物質を含む冷却水を沖合に薄めて放出し始めた。
24日の事だ。
これを受けて中国が過剰反応した。
日本からの全ての水産物輸入禁止だ。
と同時に、日本は汚染水の垂れ流しと批判を強めている。
そして国内にはこの汚染水は危険極まりないと教育を始めた。
科学的事実はよそに、感情に訴えている。
トリチウムに関してはどの原発も放出している。
しかも福島原発の放出濃度より低いところは無い。
何故かといえば、危険性が低いからだ。
体内への蓄積性がないからだ。
中国政府は科学的事実を無視する。
事故による放出と健全稼働での放出は違うとまで言っている。
そして一般住民はそれを信じている。
これは外交の切札だと日本の知識人は見ている。
中国の知識人も科学的根拠から問題無いと解っている。
しかし、そうした情報はことごとく削除されているそうだ。
大衆は一部の煽動家の活動に乗って日本に対し迷惑行為を始めた。
政府機関、公共機関だけでなく一般企業にまで嫌がらせが蔓延し始めた。
中国政府はそれを咎めない。
無頼政府と化している。
ますます世界標準から離れていく。
ロシアとの共同歩調もある。
アフリカ諸国も中国政府から離れていく。
残念な話だ。
独裁者が神に変わりたいと考える際、必ず陥る過ちだ。
人は、神になれない。
習近平もプーチンと同じく犯罪者になろうとしている。
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