古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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さんけんぶんりつ

2025-01-14 00:21:41 | 主夫のつぶやき
権力が集中しないように権力を分立させる。
三権分立。
18世紀に確立した手法らしいが秀逸。
21世紀の現在も継続している。
立法、司法、行政を相互に独立させる。
英国に倣った日本はまさにそのまま。
大統領制は少し異なる。
行政を直接国民の負託を得て責任を負う。
従って大統領は良識を求められる。
ところが、良識のない大統領は多い。
例えば少し前のフィリピン。
トラブルが続き国民は振り回された。
南米では現在問題視されている。
個人の意識で国の方向性が変化する。
韓国も同様な危機に立った。
戒厳令は権限を一極集中させる事。
短期間で解いたから良かったが。
一歩間違えばクーデターにも繋がる。
そしてこれから米国が渦中となるだろう。
権力分立は国家管理以外にも有効だ。
都道府県のような行政部や市区町村は勿論。
会社などの法人もまた一強は危険だ。
独裁体制に健全な国家はほぼ存在しない。
頂点に立つ人物が良識的でない限り。
大統領制も一歩間違えば同じ。
結局、人が統括する以上、統領の良識問題。
国民が良識的であれば国家も良識的。
健全な肉体に健全な精神が宿る。
健全とは何であろう。
社会が巨大化すると異常者が増える。
健全と異常を識別できなくなる。
人も健常と異常が混在する。
人は変化する。
結局、安全な政治も政府も人次第。
何故こんな事を書き出したのか。
東京女子医大で起きた事件が切っ掛け。
彼女がどんな人間かは知らない。
初めは有能な経営者だったのだろうか。
人が変化したのだろうか。
人を見極めるのも、難しい。
一極集中、一強は結局悪いものをもたらす。


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