古稀を過ぎた主夫の独り言日記

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2023-09-20 11:36:50 | 主夫のつぶやき
私は記録することを定型的に行っています。
現在はこのブログの他、4行日記とトイレの回数などです。
トイレの回数とは単なる回数ではありません。
小であればその量と時間を記録します。
大であれば時間と状態を記録します。
この記録を後で見返すといろいろなことが分かります。
先ず就寝時間と起床時間です。
就寝時間はベッドで本を読んだりするのでほぼほぼベッドインの時間。
起床時間は起床時にトイレに行くのでほぼ正確です。
小用の回数は頻尿対策が記録のつけ初めでした。
一日8回以上の小用は頻尿だと医学界では決まっているようです。
8回が10回であろうと、出るときは出るのです。
あまり気にする必要もないかと思うのですが、私は気になりました。
まだ会社に通っている頃ですから12年以上前のことです。
1時間おきに通うことが多くありました。
自分でもちょっと異常だなと思っていたのです。
すると医療番組で一日8回以上は頻尿と呼びますとのこと。
退職後、記録するようになったのです。
量も大切だと思い、最初の頃は計量していました。
その感覚をつかむと、大体の量はわかるようになりました。
結果として少量でも尿意を催し通うことが分かりました。
医療番組曰く、我慢が一つの解決策。
そこで、短時間での小用をできる限り我慢するようにしたのです。
すると効果が表れました。
毎回200cc以下だった量が、増えていったのです。
季節や体調・食べ物や飲み物の違いで回数も量も増減します。
季節は大きな要素です。
寒くなるとどうしても回数が増えます。
家事で水仕事が多くなりましたが、水が手に触れると催すのです。
数年の記録がありますので一度まとめてみたいと思います。
記録の方法が大切かもしれません。
トイレの中にはカレンダーが3枚も貼られています。
以前は4枚の時もありました。
私の記録用、妻の記録用、そして医療関連カレンダーなどです。
そして保存は写真です。
月末の夜中に写真を撮れば記録管理も簡単です。
そもそもトイレ記録の最初は母でした。
母が認知症になり排尿回数が増えたのが記録する最初でした。
単純にトイレの回数を記録したのです。
その内時間も記録するようにしました。
そして、その記録を持って泌尿器科の診療を受けたのです。
泌尿器科の医師が能力不足で、私の記録を読み解く力はありませんでした。
若い女医でしたが良いアドバイスを頂くどころか、来るなと言われました。
治しようがないというのです。
その時はまだ認知症であることは分かっていませんでした。
もう少し医師に聞く力があったなら、もう少し早く認知症が発見されたかも。
その他にも私の血圧の記録や毎日の歩数記録などもありました。
長期間にわたり記録を採ると、分析することでいろいろなことが分かります。
記録することは楽しい。

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