古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

にたものどうし

2024-08-16 11:28:14 | 主夫のつぶやき
昨日、次女夫婦が盆の挨拶に来た。
長女夫妻は子供も居るしめったに来ない。
夫婦で来るのは正月位のもの。
長女が子供連れでは良く来るが。
その点、次女夫妻は度々来る。
結婚当初は夫婦喧嘩の仲裁依頼。
就職の斡旋など。
上場企業を突然辞め、一次フリーだった。
電子技師で機械には弱い。
材料力学や機構学の教育等も少しやった。
彼は甘い物好きだ。
妻が冷凍大福とゼリーと麦茶を出した。
彼はさっとチョコの冷凍大福を手にした。
遠慮なしに食べ始めるのは彼の良いところ。
暫くしてトイレに行った。
すると次女、文句を言い出した。
『私が唯一食べられるチョコを食べちゃった』
次女が猫の離れに行った。
私が次女の就職について聞いた。
仕事を辞めてから2年近くだ。
すると彼、曰。
『世のために家にいたほうが幸せです』
犬を子供代わりにして暮らすのだろうな。
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たいふうちかづく

2024-08-16 07:59:52 | 主夫のつぶやき
昨夜は雨が降りました。
道路が、車が濡れているので判ります。
庭には青柿が落ちています。
この数日で幾つも落ちました。
8cmにはやや届かないが、立派です。
今年は生り年。
百はたっぷり越しています。
数えてはいませんが。
雨戸を開ける時蜘蛛の巣が頭に掛かります。
同じところに巣を張るのです。
私も蜘蛛も毎日同じなのです。
お盆も終わります。
最後のお食事を出して棚を片付けます。
片付けた物はお寺に持って行きます。
その前に、送火を焚きます。
茄子の牛に乗り今年も帰るご先祖様。
毎年同じは、何時まで続くのでしょう。
台風は伊豆に向かい進みます。
予報は東北の海上を北東に。
上陸しませんように。
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なにをしとるの

2024-08-15 11:38:11 | 主夫のつぶやき
10時からお寺でお盆の法要。
9時半前に家を出ました。
おや、駐車場がガラガラだ。
まさか、9時からだったか。
上り框に普段着の住職。
奥様も出て来た。
『どうぞどうぞ』と住職。
奥様に尋ねた。
『10時からですよね』
『1時からです』
笑顔で応えられた。
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たなぎょう

2024-08-14 15:30:54 | 主夫のつぶやき
本寺の住職は棚経に来ません。
コロナが始まってから色々変わりました。
3年前からはお寺でお盆の法要。
特別にお願いすれば来てくれますが。
我が家には別のお寺から来てくれます。
禅宗の大先輩、天台宗。
千葉山智満寺から。
もう一つは同じ曹洞宗。
円通山普門院。
父が存命の頃は他にも来ました。
宗旨を問わず。
一番多い時は四宗旨、六寺。
天台宗以外には真言宗、浄土真宗。
亡くなったりお断りをして今があります。
今日は続けて二寺が来てくれました。
棚経が終わるとお盆も半分終わった気がします。
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あさからいそがしい

2024-08-14 09:40:52 | 主夫のつぶやき
お盆二日目はおはぎを上げる。
初日、十五日の糸切り団子。
私が幼い頃は家で作っていた。
家が忙しくなり和菓子屋で買うように。
あれから60年以上経つ。
今日も八時半前に買いに行った。
街中なので車で5分以上掛る。
妻は叔母の初盆に行くのでおみやげも買う。
義弟が迎えに来てくれるのは9時。
それまでには帰らないと。
ところが家の前には義弟の車。
何時も早いが、今日は非常に早い。
妻は着替えもしていなかった。
お盆のお参り客があったそうだ。
そんなこんなでバタバタ。
なんとか送り出した。
棚経のお迎えも二組あるはずだ。
私も一人では忙しい。
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ひさびさに

2024-08-13 23:27:13 | 主夫のつぶやき
甥が二人いる。
二人共に東京住まい。
コロナ発生以来会えていなかった。
一人は妻と一緒にこの春来た。
もう一人は子供が出来て三年も会えず。
その甥が子供と三人で来た。
子供が生まれたのは去年の十一月。
もう伝え歩きが出来る。
女の子で静かな子だ。
夫婦は共に四十代。
十年も子供が出来なかった。
だから喜びは大きい。
健やかに育て。
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じゅんび

2024-08-12 12:39:33 | 主夫のつぶやき
今年も無事にお盆の準備が終われそうです。
屋根裏に仕舞ってある盆棚。
息子に下ろしてもらいました。
午前中に8割型終えました。
足が悪いので思うようには出来ません。
買い物は昨日済ませたので良かった。
残りの作業は掛け軸の変更等と片付け。
昼飯後に1時間もあれば終わるでしょう。
その後に迎え火です。
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ねこ

2024-08-11 20:32:07 | 主夫のつぶやき
膝の手術以来リハビリに便利な短パン。
ほぼ毎日このスタイル。
病院は勿論、買い物もこのまま。
一日に三度、猫に餌をやりに行く。
すると、ヤスリのような舌で脹脛を舐める。
ミヤーミヤーと甘えながら。
私はくすぐったくてこらえられない。
やめてくれやめてくれ。
脹脛で押し返す。
これが毎日。
慣れることはあり得ない。
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おせろ

2024-08-11 19:14:25 | 主夫のつぶやき
孫娘5歳がオセロをやろうと言った。
保育園でやっているようだ。
じいじは手加減しないよ。
そう言って始めた。
ルールは理解しているようだ。
角の有利性も解っている。
多少裏返しを間違うことはある。
教育用具としては優れ物だ。
これからは来るたび楽しみになる。
私から勝利を得るのは何年後か。
その前に囲碁を教えようかな。
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だいじょうぶか

2024-08-10 18:32:16 | 主夫のつぶやき
5月に収穫した大蒜。
日陰乾燥を一ヶ月以上して保存開始。
勿論、使いながら。
ところが、保存した物が無い。
勝手場に置いたはずなのに。
冷蔵庫の大蒜が切れたと妻が言う。
そこに置いてあるよと私。
ところが、そこに無い。
探し始めて1時間。
探し場所を他の部屋にも求めた。
諦めた。
入院中に捨てたんじゃないだろうな。
捨てるわけないじゃない、何に入れたの。
新聞紙に包んだかな。
片付けが出来ていないのが原因だ。
膝を片付け出来ない理由にする。
それでも片付けを始めた。
そしてもう一度、大蒜を探し始めた。
あった。
大きなトートバッグの後ろに。
新聞紙に包んではなかった。
ようやく、その時のことが思い出された。

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じゅんび

2024-08-10 17:45:06 | 主夫のつぶやき
来月の敬老慶祝事業の記念品準備。
年番町の私が当番です。
予算が少ない中、なかなか大変です。
対象者が314名。
同じものを揃えるのも大変です。
対象者は80歳以上。
あと7年で私も対象者。
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きのうのきょうで

2024-08-09 20:44:06 | 主夫のつぶやき
夜8時前、伊豆東側で震度5弱の地震。
南海トラフ地震の予想範囲ではない。
とはいえ昨日の今日で気味悪い地震だ。
緊急地震速報が鳴った。
私は静かに立ち上り地震を待った。
全く揺れを感じなかった。
二階に居た妻が『また地震があった』と降りてきた。
昨日は一階で震度1。
今日は二階で震度1だった。
テレビの情報では震度2とある。
厚さ60mの玉石免震構造は偉大である。
減震効果は大きい。
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なんかいとらふじしん

2024-08-09 12:47:35 | 主夫のつぶやき
最後の南海トラフ地震は1944年とされている。
静岡県西部における地震。
戦時中で情報は広く伝えなかった。
そのため知らない人は多い。
その時の事を母から聞いている。
震源地からは四五十キロメートルの所。
父は中国大陸に居た。
西部の袋井、磐田は被害が広がった。
その割にここは被害が少なかったようだ。
母の実家は市内でも地盤が悪い。
揺れは酷かったようだ。
現在の家は大井川のそば。
この地域は地震の被害が少ない。
その理由は大井川にある。
暴れ川大井川は数年おきに氾濫していた。
本流が何度も変化したようだ。
江戸時代に入りようやく本格的な土手が出来た。
謙信堤と呼ばれる特殊な堤防もある。
現在の大井川に揺れの少ない理由を見ることが出来る。
それが河原に広がる玉石だ。
4,50cmもある大きな玉石だ。
これが南側の牧之原と北側の山間部近くまで広がっている。
特に家の建つ場所は60mの深さまで玉石が埋まっている。
この玉石の層が免震装置となっている。
街全体が免震構造の上にあるのだ。
勿論北に行くほど層は浅いが。
幅2,3km、長さ4,5kmの免震装置。


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さんたまりあ

2024-08-09 11:16:03 | 主夫のつぶやき
サンタマリアの鐘が青空に鳴り響いた。
11時2分。
日本を除く先進6カ国は苦情を並べた。
ロシア、ベラルーシ、イスラエル。
3か国を招待しなかったから。
イスラエルはロシアと違うのか。
エルドバンは国際指名手配犯。
何故エルドバンを護るのか。
一般市民にとってはプーチンもエルドバンも同じ虐殺者。
こうして差別することでしか訴えられない。
政治ではない。
生活の安全を願っているのだ。
広島でも同じ動きはあった。
市民活動として。
しかし、市は政治に屈した。
平和の為に、何が正しいのか。
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ほうちょういっぽん

2024-08-09 09:54:32 | 主夫のつぶやき
食器洗いをしている時、突然でてきた曲。
昔、むかし『包丁一本晒に巻いて』
こんな歌詞の曲が流行った。
私が小学校3年生の頃かと思う。
かっちゃんという子がいた。
同級生で良く遊びに来た。
タバコ屋の息子だが少し知能に問題があった。
楽しい子だったので良く遊んだ。
特殊学級で2年間、その後も同じクラスだったろうか。
かっちゃんもわたし同様歌が好きだった。
『ほうちょういいぼっ〜ん、たらいにま〜い〜て〜』
気分が良いとこの歌を歌った。
まだ独身だった私の叔父。
『かっちゃん、包丁をどうやってタライに巻くだ?』
『?···』
そしてまた、包丁をタライに巻くのだった。
かっちゃんは優しい子でもあった。
当時、銀玉鉄砲なるものが流行った。
銀色の塗料が塗られている丸い銀玉。
それを撃ち出す鉄砲は黒いプラスチック製。
初めは玉を一発ずつ込めて撃つもの。
それが、玉は一度に入れて棒をいちいち引いて撃つものに変化した。
更に引鉄を引くだけで玉が出るようになった。
私はその鉄砲を持っていなかった。
幼稚園の時から玩具を一切買ってもらわなかったからだ。
お祭りの帰り道、祖父が何でも買ってやると言ってくれた。
それでも、『いらない』それだけだった。
欲しい物は小遣いを貯めて買う。
だから、無駄なものは一切買わない。
そんな変わった子供だった。
子供が集まると銀玉鉄砲ごっこをやった。
私は逃げるだけ。
鉄砲がないので玉を拾いながらにげた。
玉も安かったので拾う子は少なかったのだ。
ある日、かっちゃんが言った。
『連発銃、買ったよ』
見せてくれた。
そして、ズボンのポケットから古い銃を取り出した。
銃身の押し出し棒をいちいち引き出す物。
その引き出し棒も歯で引く。
だから先端の丸い部分の根元は歯型だらけ。
丸い部分も既に傾いていた。
その鉄砲を手のひらに乗せ、私の前に差し出した。
『あげる、もういらないから』
『えっ、いいの』
私は使い古した旧タイプの鉄砲を貰った。
その日以来、私も撃つ側に回った。
もっとも、わたし以外は全員最新型を持っていたが。
私は丸い部分をいちいち手で引いた。
決して歯で引くことはなかった。
連発銃には敵わない。
それでも楽しく遊べる様になった。
遊び終わった後、私は一人、打った以上に銀玉を拾い集めた。

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