2004年【高野熊野世界遺産登録奉告祭】での奉納演奏では、2000年の歴史上初めて熊野本宮大社の境内にシンセサイザーが入ったと宮司様にお聞きしました。
畏れ多くもそれをさせて戴いてから、
この8年間にどれだけの熊野の山々で音を奏でさせていただいた事でしょう!
畏れ多くもそれをさせて戴いてから、
この8年間にどれだけの熊野の山々で音を奏でさせていただいた事でしょう!
熊野本宮もそれ以前とは考えられない様な賑いを取り戻していました。
熊野古道やらなんやらで「熊野」の地名もようやくポピュラーになりましたが、中上健二氏も書いている様に熊野の山々はまだまだ「もののけ」の気配を感じさせられる霊気を保っています。
一人で奥深い山にも入り、本当に怖い想いをした事もありました。
2メートルもあるかと思う様なニホンカモシカが車の前に立ちはだかったり・
山奥で落石に乗り上げて車の底全面がやられ、ボンネットは浮くは・ガソリンタンクには傷が入るは、命からがら山を降りた事もありました。
居住している人にとっては日常の事でも、
街で暮らしている者にとっては信じられない様な事が起きます。
大自然の現象にも驚かされます。
雲海や朝陽・夕陽、靄(もや)・虹・瀧・夕立など、
並べると切りがありません。
こんな大自然と共に暮らしていると、自然に創造主の存在には目覚める事でしょう。
これは熊野に関わらず世界中何処でも同じでしょうが・・
そしてそれがバランスを崩し始めた時には人の存在などひとたまりもありません。
去年の豪雨水害。
再び振り出しに。
今年は天孫降臨の高千穂がやられています。
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