ウォーキングに鋏を持って

今朝のウォーキングは、花鋏に新聞紙を持って家を出た。
今日は十五夜なので、萩とススキを準備しようと思い立ったからだ。
我が家から１km程西へ行くと天王川に突き当たり、この堤防道路脇に萩が今を盛りとばかりに咲いているのを毎朝眺めて歩いていたので、今日はここで萩を頂戴しようと考えたからだ。
ススキも我が家の近くに穂を出しているのを見つけてあるから、それを頂戴して十五夜のお飾りに備えたが、いざ月の出る時間になったら、恐ろしい位の雷雨が・・・３０分くらいで治まったものの、一時は停電までもした。
今夜の月見は諦めた。
２日前の天気予報を見ていて、十五夜は雨が降り見ることが出来ないかも知れない・・・と思ったから、昨夜夕飯の準備をしながらキッチンの窓から十四夜の綺麗な月を、穴の開くほど眺めておいた。

午後８時過ぎ、一時止んだ雨が又降りだした。雷鳴も時折聞こえてくる。


　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　月に花を添えるつもりが、雷雨にたたられ寂しそうな萩とススキ



午後１０時雲間から満月が・・・